
本日もお越し頂き、ありがとうございます

前回の記事で紹介した、こちらの本↓
3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”/ビジネス社

¥1,337
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この本が余りにも素晴らしいことが書いてあるので
今日もこの本の一部を紹介したいと思います。
この本のタイトルの「3つの真実」ですが
私たちはこの「真実」を知らないで生きているなと
改めて思いました。
そこで今日ご紹介したいのは
この「真実」に繋がるある一部分なのですが
とても大事なことなのに
誰もが見逃していることを紹介したいと思います。
それが
・Doing・・・行動・行為
・Having ・・Doingによって得られる結果
・Being・・・そのまま、そのもの
です。
何のこと?と思いますよね(笑)
例えですが
Doing→
子供が親の期待に応える行動をしたから褒める
Having→
それによってテストの点が良かったから褒める
Being→
その子そのものを褒める
です。
または
仕事に集中すること→Doing
それによって会社が成長→Having
その人そのもの→Being です。
この本の著者の野口嘉則さんは
今の時代、行動や結果だけでその人を判断しているが
本当に大事なことはBeing その人そのものなのだ。
と仰っています。
結果や行動だけで人を評価すると
Being そのままの自分が置き去りになります。
人は「そのままの自分を見て欲しい・愛して欲しい」と
願っているはずです。
そこを置き去りにされ
表面の部分でしか評価されないことに
寂しさを感じるのです。
前回の記事の「本当の幸せ」と同じです。
本当は「家族・子供(Being)」が大切なのに
仕事の成功や名声、テストの結果(Doing、Having)に
目がいってしまうのです。
それはやっぱり同じように
Doing、Havingで評価されてきて
Beingを置き去りにされたからだと思います。
行動・結果で評価されるから
「人から認められたい」と思うようになるのです。
でもそれは「恐れ」の思考です。
そのままの自分では(Being)価値がないと
思い込んでいるのです。
これは悲しいことです。
自分を高めるために
努力して、行動して、結果を出すことは
とても素晴らしいと思いますが
その動機が「人から認められたい」だと
どんどん自分の価値が下がっていきます。
自分も人もBeingで評価することが
1番大切なのです。
私も分かってはいるつもりでしたが
やっぱり目に見えやすい
「行動・結果」で自分も人も
判断していたように思えます。
本当に大事なのは「その人そのもの」
私は大事なことを思い出しました。
あと野口さんは
「本当の幸せは愛に生きる時にもたらされる」
と仰っています。
「愛」とはBeingだと思います。
その人そのものを愛した時、愛された時に
とても幸せな気持ちになります。
心と心の触れ合いです。
もし事業に失敗したとしても
その人そのものBeingを大切にしていれば
必ず周りが助けてくれます。
Doing、Havingの付き合いしかしていないから
誰もいなくなってしまうのです。
(取引先も含め家族も・・・)
私は改めてBeingを大切にしたいと思いました。
どんな人も(私も)そのままで素晴らしい
愛に溢れる人生を送りたいものです。
皆さんはBeingを大切にしていますか?
本日もご覧頂き ありがとございました


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