アキュームレータータンクってなに???:中編 | トップウォータータックルズのブログ

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どもでっす~小野でございます

 

アキュームレータータンクの機構について!

ということでね、

今日はその中編です

 

もはや長くなる気しかしないので

後編じゃなくて中編にします

許してください!!!!

 

 

前回は “用途” について話しましたので

今日は “機構” の話をしていきます

 

 

まず、

この図のようにポンプとタンクを使用するとします

 

蛇口をひねったら水が出るという

まぁ普通の構図ですね

タンクから水を吸い上げる役割が

この図のポンプです

 

このレベルの構図であれば

チャタリングは起こらないと思いますが、

まぁ起こってしまう場合として考えます

 

 

 

まずポンプの作動について

 

蛇口を締めると当然水は止まりますよね

これは締めたときにホースやポンプ内部に圧力がかかるので

ポンプがその圧力を感知し吸い上げを止めるということです

 

逆に蛇口を開けると内部の圧力が下がるので、

それをポンプが感知して水を吸い上げ、

結果蛇口から水が出てくるという仕組みです

 

つまり、

圧力が高い→ポンプ停止→水が止まる

圧力が低い→ポンプ作動→水が出る

ということですね

 

 

次にチャタリングについて考えてみます

チャタリングとは

ポンプが作動と停止を頻繁に繰り返すことで起こる現象でした

 

つまりチャタリングを防止するというのは、

言い換えれば圧力の急上昇・急低下を抑える、

ということになります

 

 

では圧力の増減を抑えるためにはどうするのか

 

これがアキュームレータータンクの神髄なのですが、

タンクの中には

窒素ガスを密閉した風船のようなものが入っています

こんな感じです

 

 

なぜこの風船があることで

圧力の増減が抑えられるのか

 

もしかしたらもうこの時点で

なるほど~って方もいるかもしれません

 

ここが重要ポイントなので

めちゃくちゃ話したいんですが

まーた長くなっちゃったので次回にします!

 

やっぱり中編挟む感じになっちゃいましたね・・・

小野こういうの好きなんですすいません・・・

 

 

てことで次で最後にする予定なので

もう少々お付き合いくださいまし!

 

では!

 

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