これが日本国のバランスシート最新版!国民一人当たり2394万円の資産があることが判明!
今日内閣府から2013年度の国民経済計算確報のストック編というものが発表されました!この資料では日本国内の「お金のやり取り(金融取引)」、土地や建物のようなものも含めた日本の国全体でどのぐらいの資産と負債があり、おおよそどれぐらいお金が余っているのかがわかります。内閣府・国民経済計算確報2013年度確報(平成25年度)http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/kakuhou/files/h25/h25_kaku_top.htmlこれを見ると、日本国がどれだけの資産と負債があるのかが数字で現されています。つまり、日本国の2013年末時点での資産と負債の金額がズバリ明記してあります。ニュースでも取り上げられていますが、ほとんど知らされていません。そこに羅列されてある数字を表(バランスシート※貸借対照表)にしてみました。★これが日本国のバランスシートです!!国家のバランスシートは、全体では9,293兆円、資産は初めて9000兆超えへ。国富(日本国の正味の資産)は3048兆円超!大きい画面で見たい場合は下記のリンクにお入りください。http://nanarokusedai.com/wp-content/uploads/2015/01/japanbs2013.jpgそれぞれの項目がよくわからない方も多いと思いますので解説していきます。金融資産・金融負債は日本国が持っている現金・株式・国債などのやり取りに関わる全体の資産と負債です。そして日本の中ではお金以外のものもあります。生産資産は私たちが生産活動をするための資産で有形固定資産(住宅・建物、構築物、機械・設備、耐久消費財など)と無形固定資産(コンピュータソフトウェア)」、そして「在庫」で構成されています。有形非生産資産は国が最初から備えて持っている固定の資産で土地や漁場、また金や鉄などの地下に眠っている資源もあります。土地の割合が高いようです。そして対外純資産は、日本人が外国に持っている資産の合計です。バランスシート上では負債のところに入ります。そして非金融純資産とは文字のとおり金融資産以外の資産であり、さきほどの生産資産と有形非生産資産をあわせたものです。合計して2723兆円。そしてほとんど知られていないのがこの対外純資産と非金融純資産をあわせたものが正味資産(しょうみしさん)と呼ばれており、国の富、「国富(こくふ)」として数字も発表されています。その金額は約3048兆円。この国富は戦争で焦土となり、戦後の高度経済成長、バブル崩壊や長いデフレを経ながらも何とか維持し続けてきた私たちの国としての純粋な財産であり、ニュースになっていますが、ほとんど知られてはいません。そして「国の借金」と一般的に呼んでしまっている「政府の負債」というものは2013年末時点で1,167兆円ありますが、国富と比べれば38.2%、さらに政府には資産もありますのでその分を差し引くと590兆円のマイナスになります。これは「純債務」と呼ばれています。この純債務と比べると19.3%となり、日本国全体で政府の負債・純債務を見たときにはかなり小さい数字となります。また日本国民が生産した総合計金額を名目GDPと呼びますが、2013年は約483兆円ありました。日本国で稼いだ金額が483兆円です。この名目GDPと政府負債との比率は241%と2倍以上ありますが、純債務で見ると122%と半減します。さらに現在日本政府の小会社である日本銀行が親会社の発行する「国債」を買い取っている状態なので、政府が返すべき借金が少しずつ減少しています。すごく分かりやすくするためにお金の単位を兆からを万に変えて例えてみると、だいたい1167万円の借金を持っている人が3048万円相当の株や土地を持っているようなものだと表現することもできると思います。金額はともかくとしてその人にお金を貸す人はどれだけいるでしょうか。貸したお金は十分回収できるのでほとんどの人がその人に貸すでしょう。日本国全体のバランスシートと国富、そして政府の負債と国富の割合を見たら、どう考えても国家破綻のような状態には常識的にはならないということが素人の私でもわかります。だからよく「国民ひとり当たり約800万円の借金があるのでヤバイんです!将来の子どもたちにつけをまわしたくないですよね!」と言われ、私たちに負担を強いるようなアナウンスがされていますが、とんでもない話で3048兆円を約1億2千万人で割る何と・・・2394万円!つまり「日本国民一人当たり約2394万円の国富がある」ということもあわせて言わなければならないと思うのです。国全体という大きな括りでみればすべては富の配分が適切に行われていません。国富の2394万円そのものはひとりひとりの手元には現実にはないかもしれないけれど、今こそ国富の恩恵を国民全体が現実のものとして受け入れられるような富の分配に配慮した政策に変えていかなければなりません。安倍総理も、決断して政府の財政再生目標をお金の出入りだけではなく、バランスシートから見る決断をしています。資産も勘定に入れた健全なとてもよい流れにもっていこうとしています!〔焦点〕新財政目標に債務残高GDP比採用へ、成長重視の首相意向受け2015年 01月 16日 18:02http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0UU1UQ20150116対外純資産(海外に持っている資産)は世界一、国富も世界一です。ニュースではぼろぼろに言われていますが本当は日本という国はすごい国なんです!!自信を持ちましょう!!