☆景品のことをなぜ「おまけ」というのか | takechanのブログ

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商品に添えて客に上げる品(景品)のことを「おまけ」という。

「お」は接頭語。漢字は「御」。「まけ」は「負け」力や技が劣っていて敗れる、対抗することができない、つまり「負ける」ということ。

それがどうして景品を意味することになったのか。

商品の値を安くすること、値引きをして売ることを「負ける」という。

客が「値引きしろ」というのに対し、そうしなければ「勝った」ことになり、

その通り値引きすれば、客に屈したことになる。

客に従うこと「負けた」ということになる。

商品を値引きして売ることを「負ける」というのは、そこからきている。
景品は見方によれば、値引きする代わりに付けたものとみなすことも出来る。

景品をつけることは「負けた」ということでもある。

そこから「まけ」(おまけ)に景品という意味が生まれることになる。

編集後記
「おまけする」が「負ける」からきているとは、私も知りませんでした。
おまけする側が客に屈している?そうかな?
最近は50%、60%引きとかたまに見たり聞いたりしますが、じゃその元上代ってどう付けているの?と聞きたくなることありませんか?
【お願いだから、買って!】と叫んでいるように聞こえませんか・・笑い