ねんりんピック はばたけ鳥取2024の報告書をちらっと読んでみました。

実施にあたっての鳥取県の負担金は20億円近くです。開催時点である2024年10月の鳥取県の人口は約53万人。県民1人あたり3700円近くの負担です。

参加者は合計で8767人だそうです。参加者1人につき鳥取県の負担金が2万2000円ちょっと使われています。


この金額が「多すぎる」「適切」「少なすぎる」という判断は誰が下しているのでしょうね。

こういうことは費用対効果で考えるべきかと思います。ただし、ねんりんピックは営利事業ではないので「鳥取県の好感度の上昇」「鳥取県の名産品の知名度の向上」「参加者の満足度」といったものを効果として考えるのが適切だと思います。

また、多数の競技を同じ日程で開催することで、運営側の作業量の peak がとても高くなっているのではないかという気がします。「今週は〇〇、来週は△△、…」のように分散すれば費用も作業量も随分少なくなるように思ってしまいます。

…まあ、これは鳥取県民が判断することで、私が口をはさむことではありません。


今回ねんりんピックのことを取り上げた理由は、「大会運営に対する考え方が私とかなり異なるなあ」と感じたためです。

すみません、blog を書く時間がなくなってきたので、今回はここまで。

表題の大会の報告書が公開されていました。

将棋以外も色々含む大会なので、将棋だけの大会と比べることはできないのですが、将棋が関わる大会としては予算や人員の規模が最大級だと思われます。

いずれ時間があったら何か考察するかも知れません。

今回の blog 記事で妙案が示せるわけではないのですが、「将棋が面白すぎる件について」という興味深い記事を見つけました。

元々「将棋の駒の動かし方が分かる程度しか知識がなかった」という方だそうですが、将棋の楽しさについて、以下の点を挙げてくれています。

  • 序盤の駒組みを覚え(主に四間飛車を採用している)、youtubeを見ながら筋や定石を覚え、詰め将棋をアプリで勉強していくと、どんどん勝てるようになり級位が上がっていく
  • 覚えたことを実際の対局で発揮できた時が非常に楽しい
  • 様々な戦略を立てることができるのも面白い
  • 学んだことは絶対に無駄にならない

多分、将棋の楽しさの大部分を言い当てていると思います。


で、問題は将棋界の中の我々がどうするかだと思います。

上記の記事を読んで「ほら、将棋は本質的に楽しいことが再検証された、だから今後何もしなくても人々は将棋に興味を持つはず」なんて考えたら、将棋界は衰退するでしょう。

この方、理系の大学院生だそうです。

ということは、そうじゃない方にも同様の感想を持ってもらうためにはどういう工夫をすべきか、考える必要があるような気がします。


…すみません、現時点で妙案はありません。まあ、考え続けていこうと思います。

アテにならない某掲示板にこんな情報が載っていまして…出典にあたる時間がないので、数値だけ取り上げます。全て2024年の少年少女囲碁大会の数値です。

小学生参加者 小学生県代表人数 中学生参加者 中学生県代表人数
佐賀 19 2 8 2
石川 3 2 3 2
沖縄 3 2 2 2
神奈川 12 3 9 3
青森 4 2 2 2
埼玉 12 2 8 2
富山 2 2 4 2
静岡 6 2 6 2

将棋もだんだんこの参加者数に近づいているのではないか、という危機感があります。

ここの blog へは時々「アメンバー申請」「フォロー申請」があります。そういった申請を私が承認する基準を大まかに示しておきます。

  • 将棋に関する blog 記事がある程度以上ある方は、基本的に承認しています。この場合、政治や宗教の方向性が私と違っていても「同じ将棋仲間」と認識しています。(なお、この blog では基本的に政治・宗教の話は書きません。)
  • blog 記事が殆どない方の申請は、すみませんが承認していません。また、page view 稼ぎが目的と思われる方、「スピリチュアル」な記事が中心の方も承認しないことが多いです。
  • 「アメンバー限定記事」は県内や支部内の話題を書くことがあるので、「アメンバー申請」に対しては割と慎重に判断しています。

毎回同じ基準で判断しているかどうか自信はなく、気分にも左右されているかも知れませんが、およそ上記の通りです。

「アメンバー限定記事」以外はいつでも読めますので、気が向く範囲で読んでいただいたら幸いです。

追記。以前も書きましたが、この blog の新記事は23時~24時の間に公開するようにしています。0時~23時の間は原則として新記事を公開することがありません。就寝が0時頃の方は就寝直前に読んだり、勤労している方は通勤時に読んだりしていただける形を想定しています。

表題の通りです。生成 AI としては Chat-GPT や Claude が有名だと思いますが、今回は Copilot で試しています。

質問: 将棋大会の慢性的な運営人員不足はどのように解決するとよいか?

将棋大会の運営人員不足は、アイデアと工夫で改善することができるかもしれません。以下はいくつかの解決策の提案です

1. ボランティアの募集の工夫

- 将棋愛好者や地域の住民に呼びかけ、ボランティアを増やす取り組みを行います。SNSや地元新聞、掲示板を活用して、手軽に参加できることをアピールします。

2. 若い世代へのアプローチ

- 学校や大学に働きかけ、学生にインターンシップやボランティアの機会を提供します。将棋の普及活動やコミュニティサービスの一環として魅力的に伝えることが鍵です。

3. 技術の活用

- デジタルツールやアプリを活用して、運営タスクを効率化します。例えば、参加者登録や対戦スケジュール作成を自動化するシステムを導入することで、人手不足を補えます。

4. 地元企業や団体との協力

- スポンサーとして地元企業を巻き込み、従業員のボランティア参加を促します。企業側にも地域貢献としてのメリットを示すことで協力を得やすくなります。

5. 報酬や特典の検討

- ボランティアやスタッフに対して、将棋大会限定の記念品や参加者特典を提供することで、参加意欲を高めます。

6. 将棋文化の広がりを活用

- 将棋ファンコミュニティやプロ棋士に協力を依頼し、特別ゲストとして大会に関与してもらうことで注目度を高め、自然と運営に参加する人を増やします。

地域の特性や大会の規模に合わせて、こうしたアイデアを柔軟に組み合わせることが重要です。どう思われますか?もっと深掘りしていきましょうか? 😊

皆さんの地域の将棋界の課題解決に役立ちそうですか? 私の目には、これらの提案の多くが非現実的に見えます。本当に役立つのは「技術の活用」くらいで、他の提案はかなり厳しいです。

こういう生成 AI は大規模言語 model ですから、世の中に存在する文章を元に確率的に回答を生成しているだけです。なので、世の中には上記のような文章が多いのでしょう。(将棋界の問題解決の文章とは限りません。)

今回の blog 記事は自分自身のためだけの備忘録です。

  • 県大会と地区大会の関係をもっと考察したい
  • 不公平にならない範囲で「必ず地区大会を突破しないと県大会に参加できない」という仕組みを変えることはできないか
  • 優勝可能性が確率論的に (ある程度) 公平であれば、かなり柔軟な大会設計ができるのではないか (全国アマチュア王将位大会の変形のようなもの)
  • 参加者が、1つの地区大会・県大会に参加するたびに自分が持つ優勝可能性の何割を賭けるのかを選択することで、上記が実現可能ではないか (「この大会には半人前として参加します」のような宣言)
  • 理論的な穴がないかどうか、考察が必要