山あり谷あり、波乱の人生ドンブラコ!
ようやくたどり着いたあこがれの年金生活‥
夢見た悠々自適の年金生活は、
なぜか幽遊自虐の年金生活にさま変わり‥
だがしか~し転んでもただでは起きないのが団塊育ちのいじましさ!
つかんだ節金テクニックを
余すとこなくご披露いたしましょ~ぅ
第81期名人戦七番勝負の第4局は、
挑戦者の藤井聡太王将(20)が渡辺明名人(39)に勝ち、
対戦成績を3勝1敗としました。
藤井王将が5月31日~6月1日に行われる第5局に勝てば、
最年少名人記録(21歳2カ月)の更新と
7冠達成の快挙となります。
気になる、おかしなマスコミ用語!
とまあ、将棋の名人戦からイントロがはじまりましたが、今日は将棋の話題ではなく、先日ブログでご紹介した『気になる、おかしなマスコミ用語!」の第2弾!になります。
将棋のにわかファンであるワタシは、今日の渡辺名人対藤井王将の対戦結果を知りたくてニュースサイトをポチってました。
藤井王将の勝ちを確認したあと、アチコチポチってると、(またかい!)と思う下のような記事が目に入ってきました。
なにが(またかい!)なのかというと、二つの記事タイトルにある「逆王手」という言葉です。
「逆王手」より「追っかけリーチ」?!
文字を見てわかるとおり、「逆王手」は将棋界で使われる言葉で、その意味はつぎのようになっています。
先に2勝した方が優勝するという上の記事のようなリーグ戦で、2戦目を終えた時点で両チームが1勝1敗で並び、次の試合で勝った方が優勝。
つまり「両チームとも王手がかかった状況」であり、「両チームとも王手をかけた状況」‥‥「将棋では絶対あり得ない状況」なわけです。
両者とも後がない「逆王手」?!
強いてほかのゲームの言葉で説明するとすれば、麻雀用語の「追っかけリーチ」のほうが、この状況をよく現わしてると思います(麻雀しない人にはわからないですよネ‥('ω')。
プロ野球のクライマックスシリーズや、日本シリーズでも最終戦までもつれると、必ず使われるのがこの「逆王手」
雰囲気をあおったり、もりあげたい気持ちは分からなくもないですが、いいかげんな日本語の乱造・乱用はご勘弁願いたいものです。
まだまだ『気になる、おかしなマスコミ用語!」イッパイあります。
いずれ愚痴らせていただきます‥‥(^_-)-☆


