自動ジグリング器:ユーザーからのご質問② | ジグリング(びんぼうゆすり)の話

ジグリング(びんぼうゆすり)の話

びんぼうゆすりは、医学用語でジグリングと言われています。近年、ジグリングの効用が注目されていますが、このブログではジグリングの効用について様々な観点からご紹介をしてゆきます。

ご質問の中で一番多いのが、

施術時間に関するものとなります。

 

本日もお問い合わせがありました内容が、どれくらいの時間をすればよいのかとのご質問です。

 

変形性股関節症の方が自動ジグリング器を使ってリハビリテーションを行う場合、

1日の施術時間目標は1時間半から2時間と言われており、

ジグリング指導病院では患者さんにジグリング手帳を使って記録をお願いしております。

 

とはいえ、毎日のことですので、その日によっては

30分しかできないこともあったり、

また、10分しかできない日などもあったりすることも仕方のないことです。

基本的には、1時間半を目標にジグリングを行い、少ししかできない日はあってもとにかく続ける癖をつくることが大切なようです。

 

また、時間配分についてのご質問も多くいただきます。

時間にとらわれすぎて、続けて2時間を行うという方もおられますが、

連続して行う際には、20分を上限にして、20分経ったら少し休憩を入れてから次の施術を行ってくださいとお伝えしております。

できれば、1日の間に分散して施術を行い、トータルで1時間半から2時間を行うようにもお伝えしております。

これは過度の負荷をかけないようにするためでもあります。