井上先生ご逝去のお知らせ | ジグリング(びんぼうゆすり)の話

ジグリング(びんぼうゆすり)の話

びんぼうゆすりは、医学用語でジグリングと言われています。近年、ジグリングの効用が注目されていますが、このブログではジグリングの効用について様々な観点からご紹介をしてゆきます。

すでにご存じの皆様もおられることと存じますが、

久留米大学名誉教授、柳川リハビリテーション病院名誉院長の井上明生先生が、去る1月27日(日)にご近親者様の見守る中ご逝去されましたのでお知らせさせていただきます。ご葬儀につきましては、ご近親者のみで2月1日に執り行われましたこと併せてお知らせ申し上げ致します。

 

また、本ブログでの井上先生ご逝去のお知らせは、ご関係施設よりお知らせがあるまで控えさせていただいておりましたことをご報告させていただきます。

 

私が、井上先生に初めてお目にかからせていただきましたのは、6年半程前になります。

当時は、ジグリングのことも変形性股関節症のこともよくわからないまま、井上先生のもとに自動ジグリング器の担当として通わせていただき、

様々なご指導をいただきました。

時には、個人的に股関節症についてのご講義をいただいたこともあり、今思うと、これほどの御高名の先生のもと勉強させていただいたことに今更ながらに感謝の念に堪えません。

自動ジグリング器に関しては、企画の段階からご監修をいただいておりました。

患者さんにとって使いやすく、また、ご購入いただきやすい価格で開発、製造を行うようにとよく仰っておられ、先生の中では”常に患者さんにとってなにがよいか”が重要であることを学ばせていただきました。

先生の教えの中に、医師でない私が、ジグリングの普及を行うには医師以上にジグリング、また、股関節のことを学ばねばならないということがありました。MR(メディカルレプレゼンタティブ)として、医師にジグリングの有効性を訴えなければならないからでした。当時は、論文も発表されておられましたが、まだまだ、ジグリングの有効性については懐疑的なドクターが多く先生も相当ご苦労されておられた時期でもありました。

それでも、「これでよくなる患者さんも沢山いるんやからね。頑張らんと…」とよく仰っておられました。

私も、各地の先生とお会いして、色々なご意見を伺っては、井上先生にご報告をさせていただきました。

MRとして、ジグリングの有効性を本当には、まだまだ伝えられてはいないかと思いますが、井上先生のご功績をできる限り多くの先生方にお伝えして、一つでも多くの股関節を救う一助になれば本望と感じております。

 

まだまだ、お伝えさせていただきたいことは沢山ございますが、

最後に、

井上先生にご指導いただきましたことを感謝申し上げ致しますと共に心よりご冥福をお祈りさせていただきたいと存じます。