今日は、永住権(F5ビザ)申請に必要な
総合評価(試験)について残します。
総合評価を受けるには
社会統合プログラムの講義70時間を修了が
必要です。
社会統合プログラムについては下記へ↓
◾️試験日程
11/28(火)~12/4(月) 申請受付
12/16 (土) 試験当日
12/22 (金) 結果発表
TOPIK同様
ソウルや仁川の試験会場はすぐに定員になるので
なるべく受付開始と同時に申し込むよう
先生から言われていました。
そして申請開始日の9:00
やはりアクセスが集中し待機時間はありましたが
無事に一番近い会場である
仁荷工業専門大学での受験申請に成功。
それでも自宅から電車だと1時間半の距離
試験当日は雪がちらつく寒い日でしたが
行きは旦那が車で送ってくれたので
助かりました
11時くらいに家を出て
40分くらいで会場に到着しました。
◾️ 試験内容と時間配分
入室時間 12:00~12:30
試験時間 13:00~17:00 筆記＋口述(待機時間含む)
· 筆記 13:00~14:05 (試験時間計60分)
· 口述 14:20開始(試験時間10分)
筆記試験
・マークシート選択式 計36問
16問が韓国語の問題
20問が社会統合プログラム5段階課程の問題
・作文 200文字
TOPIKに比べたら
問題数も時間もはるかに少ないので
筆記に関してはかなり気が楽でした
口述試験
二人一組で入室
5問
問題はこの口述
ただでさえ말하기(スピーキング)に自信が無いので
めちゃくちゃ緊張しました
試験官は女性(推定50代前半)と
男性(推定30代前半)のふたりで
男性のほうはまだこちらの話に頷いたり
話し方も穏やかでしたが
女性のほうは愛想が無く淡々とした感じで
それが余計に緊張感を煽りました
用紙に書かれた文章を各自黙読し
それに対しての質問が3問あった気がします。
ゴミに関する環境問題がテーマだったような...
これはまあまだなんとかなりました。
(答えは用紙の文中にあるので
最悪、見ながら答えればOK)
しかしその他2問が難しすぎました
「韓国は大統領制です。
大統領制における大統領の権限や特徴について
話してください」
→授業でしっかり習った内容でしたが
いざ挙げろと言われるとすんなり出てこない
「あなたの出身国はどんな政治制度ですか？
韓国と比較して話してください」
→そんなん日本語でもちゃんと答えられへんわ！
って思いながら
無理矢理なんとか捻り出して答えました。
一緒に受けることになった相棒は
インド人の男性でしたが
その彼もかなり緊張している様子で
試験官からの質問が聞き取れなかったり
言葉に詰まることがあったり、、、
勝手に戦友みたいな気持ちになって
心の中で「がんばれ〜がんばれ〜」
とエールを送ってました
そして試験終了。
たった10分間とは思えないほど
めちゃくちゃ長く感じました
ちなみに、
「口述は外国人登録番号の順に進行され
待機時間は最大2時間以上かかることもある」
とのことでしたが
幸いうちは3番目に呼ばれ
30分ほどの待ち時間で助かりました
◾️結果発表
100点満点中、60点以上で合格
です
さて
わたしの点数は....
78点
で無事合格致しました〜
ホッ
口述はやっぱり...な結果ですね
今後受験される予定の方が見ておられたら
試験前に口述の練習もされておくと
うちのように焦らなくていいかもしれません
◾️結果報告
「結果が出たら報告して頂けるとありがたいです」
と事前に先生から言われていたので
結果発表の日は
カトクのクラスの団体ルームで
みんなから次々に報告が。
うちは当然個人ルームで報告するもんだとばかり
思っていたのですが...
ちなみに団体ルームで見る限りは
合格・不合格、半々くらいの割合のようでした。
兎にも角にも
みなさんおつかれさまでした
次は申請の準備について
残しておこうと思います。
ご訪問ありがとうございました