随分昔に作ったRust Driverなのですが、今の今までフィルター回路をいろいろやってみて、「こんな感じかな?」というところまで来たので記事にしようと思います!!
早速レイアウトを!!!
Rust Driver自体の回路図は松美庵さんのページを参考にしてもらえれば良いと思います。
トーン回路とは言いますが、効き方はフィルターです。
通常このタイプのトーン回路は10K~20K程度のBカーブを使いますが、それではToneを7時に設定したときでもハイがカットされてしまいます。
本来のRust Driverの音をそのまま出すことも可能にしたかったので100Kの可変抵抗を使います。
で、抵抗値の実用域というのは恐らく40K~0Ω程度でしょうから、Aカーブを使うということですね!
未確認ですが通常のTONEと同じ効きにしたい場合は100KCを使うと良いと思います。
松美庵さんの考案したドライブ追加MODと、このフィルター回路を入れれば他のエフェクターと同時に入れてもセッティングしやすくなると思います!