やめて!/デイビッド・マクフェイル
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 8月には、忘れてはならない記憶がある。愚かな戦争の記憶。「戦争を知らない子供たち」というフォークソングがあった。私たちの多くはその戦争の終わった後に生まれた。しかし、その記憶は、リレー競技のバトンのように、世代から世代に、戦争を体験しなかった次の世代に伝えなくてはならない。

 人間の歴史をたどると、大昔から最大で「公認の」人殺しである戦争が、数え切れないほど繰り返されてきました。それを見て、争うことが、戦争をすることが、人間の本能だと主張する考え方も生まれました。
 ヒトが平和に暮らすことが、人間の本来の気持ちであるといえる感情や理性の力を信じてみたい。

 一人の少年が、大統領宛の手紙をポストに投函するまでの道のりでの風景が描かれていきます。戦争の匂いのする、破壊の風景が続きます。人の心の破壊も描かれています。言葉のない、息苦しい街の中を、思いつめた表情の少年が進みます。

 ポストの前には不良少年が立って睨みをきかせています。少年は、ひるむことなく叫びます。「やめて!」
「やめて!」と。

 後半の風景は、行きの時と比べてすっかり変わっています。その変化の様子を見ながら、少年の書いた手紙の内容を考えてみてください。

 人間は、特に大人たちは、過ちを繰り返してきました。

 少年の希望は、一人でも多くの同じ気持ちを共有するうヒトが増えれば、不可能と思われてきた事をひっくり返すことも出来るかもしれません。希望を消し去ることは誰にもできません。

人間という存在も、まんざら捨てたものではないと言われる日の到来を信じて。

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暑いですね ブログネタ:暑いですね 参加中
 透析室での患者同士の挨拶も、最近は暑いですねが普通になっています。透析中は、機械の温度を下げることで、回路を流れる血液の温度も下がりますから、その結果、体温が下がるということもあります。
機械の温度を35度くらいまで下げることもあります。何か、強制的に下げている感覚がします。透析中に、血圧が下がる患者の中には、低下防止の為に、機械の温度を意図的に下げる人もいます。でも、体温が下がれば、1分あたりに回路を流れる血流量も下がりますから、少しばかり、血液をきれいにする人工透析の効率が落ちるという事も起こります。
 なお、足のけいれん、足がつることですが、防止のために、真夏でも湯たんぽを使っている患者も少なくありません。当然、使用中は暑い訳で、体温上げながら、夏の我慢比べをしているのと同じように見えるのです。
 暑さの中、食欲も落ちますが、何故か、透析中はお腹が空き、早めの昼食が楽しみになっています。とはいえ、帰宅後の夕食時には食欲が落ちることが多い季節です。
 ただし、いつもは水分の摂取制限が厳しいのですが、汗をかいた分は、水分が取れますから、その点では夏の暑さは、汗の出る透析患者にはプラスの意味合いもあるんです。
 
 僕の部屋には、クーラーがありません。扇風機と自然の風の活躍が期待されるんです。夕立も、最近のゲリラ豪雨出なければ、歓迎ですね。外出中を覗いては。

 まだ8月は始まったばかりで、残暑のことも考えると、暑いですねの挨拶は、患者以外の人に対してまだまだ使われることになります。

 本当は、暑い時こそ、サウナ風呂に行って汗をだらだら流したいところです。お風呂から出た後は、相対的に外も涼しく感じられます。また、大量の汗をかくことで、少しは体の中の悪いものも汗とともに去りぬという感じもしますし、たくさんの水分もとることができます。我慢の後の爽快感もあります。
 でも、最近は忙しいので、この夏はサウナに行くどころではありません。今週は、もしかしたら入れるかもしれません。暑さには熱さをぶつけてみたい、今日この頃でした。



 連日の暑さ、確かに異常です。子どもの頃の夏は、こんなに暑くはなかったですね。
夏休みの朝は、涼しかったように記憶しています。

 今日は、大塚まで患者団体の手伝いに行ってきました。朝早くから、夜店の準備をするのを、冷房の効いたバスの中から見ていました。一昨日は、バス停に着く直前にバスが発射してしまいました。それも、ファンモンバスの2代のうち、ピンクのバスの方でした。何だか損をしたような気分がしました。今のところ、1回乗っただけです。
 それに、今年はランドセル地蔵に会いに行っていません。戦争の記憶が市民の頭から薄れていき、次の世代の心の中に伝承されていかなくてはいけないのにですね。

 事務所で、また、中央線での人身事故が国立であったことを知りました。本人の悲しみや苦しみの気持ちは、乗客にとっては、「迷惑行為」に過ぎず、同情心よりか、怒りの感情を呼び起こしてしまいます。

 この所、毎週のように人身事故による列車の遅れがあります。悲しいけれど、「またか」と思って、すぐに日常生活に戻ってしまうのです。約3万人のうちの1人が起こしたことですが、それにしても中央線は多すぎる。線路が真っ直ぐに続く地点が多いからだという人もいます。

 帰りは、賑やかな人ごみの中、西放射線では、人の流れに歩行を妨げられ、なかなか前に進むことができませんでした。

 人の死も、祭りの人々の流れの中では、意味を持たない状態で、流れに消えていくようです、

 明日は、透析の帰りに、嫌でも露天の食べ物の臭いの中を、いつものように徒歩で帰る予定です。」

 来週は、日曜日に患者団体の用事を済ませて、透析を月曜に変更して、火曜からは心身ともに休めるために、一泊の電車の旅に出発します。出不精の僕にとっては、思い切った行動に感じられます。

 日曜日の祭りの本番には、昼は三田まで出かけていますから、お祭りの雰囲気だけでも味わうことができるのは、夕方遅くからになりそうです。

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 最近は、リアルな世界が忙しくて、行動も制限されます。
先日藝大で行われた高橋由一展も結局は行くことができませんでした。

 阿修羅ブームを起こした興福寺展で大人気であった阿修羅のフィギュアをはじめとしたミュージアムグッズも、会場を訪れる楽しみの一つになっています。

 高橋由一展に行きたかったのは、勿論、あの教科書でもおなじみの鮭の絵を見たかったからです。しかし、携帯ストラップも欲しかったですね。

 透析仲間が、閉幕間際の展示会に行ってきて、同じ東京都でも郊外から上野まではやはり遠いですが、鮭が売り切れの状態だったものの、好評につき、予約販売していたのを2点注文しました。それが郵送されてきたのですが、1点を譲ってもらったわけです。

 こういうのって、大好きなんです。

 650円だったのかな。海洋堂ではなかったです。

 求めよ、さらば与えられん。
 

 
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歯痛、腹痛、頭痛、1番辛いのは? ブログネタ:歯痛、腹痛、頭痛、1番辛いのは? 参加中

私は腹痛 派!

 透析患者である我々は、穿刺という太い針を血管に刺すことが毎回の透析の始まりに行われます。この穿刺が、透析上のストレスになっている患者が少なくないようです。痛みの感じ方というのは、多分に主観的ですから、すごい痛がり屋さんも存在するわけです。男性患者の方が、痛がりが多いようです。女性は、出産に耐えられるように体ができているから、痛みに強いと思われます。痛がり屋さんの為に、穿刺前の貼るペンレスなどの麻酔テープがあります。女性で使っている人がいるところを見ると、穿刺を痛がるのは性差に関係ないのかな。
ペンレスを貼っても、痛がる患者さんがいます。それと、スタッフが穿刺に失敗することもありますから、痛がり屋さんには、失敗の日は最悪の日ということになります。ちなみに、僕は麻酔テープを使ったことが一度もありません。 
 そんな透析患者として、一番辛い痛みはという設問ですね。勿論、Mでありませんから。どの痛みも嫌いです。なぞなぞの中に、仲間外れを当てるものがありますが、その感覚で選んでみたいと思います。まず、頭痛が一番起こりやすいですね。ひどい時は、頭の芯までズキーン、ズキーンと響きます。横になっていても、そばを人が歩いている時も、響きます。頭を少し動かしただけでもズキーン。
 次に歯痛。これは、歯医者に行かなければ収まらないことが多いですね。虫歯などでは、自然に治ることもありません。ただし、頭痛も歯痛も、ロキソニンが薬局で買えるようになりましたから、鎮痛剤を飲んで、一定の時間は何とかしのげるようになりました。
 問題なのは、腹痛です。他の二つと違って、下痢などの時はトイレに頻繁に行かなければならなくなります。痛みの他に、トイレに間に合うようにするアクションが要求されます。ひどい時は、トイレから出ても、すぐに再訪問ということになり、或いは、トイレから出られなくなる。3つの中で仲間外れの腹痛が一番辛いです。下痢状態の時の透析は恐怖です。少なくとも4時間は回路につながれていますから。その間にトイレに行きたくなったら、悲惨です。
 それに、ストレスからも腹痛が来た時も、腹痛とストレスの2つに苦しめられます。どこまで我慢ができるのやら、一番辛い腹痛のお話でした。



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