4/15日本市況 | jun1susumuの投資復習ブログ

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日々のトレードの復習を書いていきます。

日経-0.74% TOPIX-0.23% グロース250-0.96% ドル円153.847円

先物は0.2%ぐらい上昇している。jpx400-0.29%

プライム-0.51% スタンダード-0.3% グロース-0.66% REIT-0.36% jp10y-0.23%0.858

NVI+4.16%20.80 NT-0.49% ドル建て日経-1.09%

先週は木曜日下げたが比較的横ばいな動きで、木曜もギャップダウン後8割がた戻した。今日は先週末の米国株大幅下落と、中東情勢の悪化をうけて、225先物で米国株のヘッジに使われることが多い、日本株は大幅ギャップダウン。ただ、寄り底(38830前後まで下落)後は50%程度は戻した。39232.80 -0.74% -290.75

トピックス 2753.20 -0.23% -6.44 先週は上下あったがトレンドは上向き。今日はギャップダウン後8-9割近く戻して、

日経と比較するとだいぶん戻し勢いを感じさせた。決算狙いの資金流入があるのかもしれない。

グロース250 680.75 -0.96% -6.62 先週は火曜は上昇水曜が寄り天から右肩下がり、木曜はギャップダウンでそれからは

金曜-月曜と下落トレンド。

 

化学、卸売りサービス、陸運、保険、非鉄などが比較的買われたが、あとは全面的に売られた

今日は寄与度下位に日経平均に影響力が高いファストリテ、ソフバン、アド版、東エレが全部そろって、さらにアステラス、

レーザー、中外なども寄与度下位に影響があった。

寄与度上位は保険、サービス、ゴム、卸売り、金属、化学など、多種の業種の大型株が担った。

EPSが少し下げている。出来高は今週としては普通。

25日は下がったが、15.10.6日の短期は上昇特に6日は過熱感がかなりある。

39.9昨日より少しふえたが、40は越えなかった、ここ5日間は40と37.7の間で推移。

4/5の投資主体別売買動向は海外と個人が大幅に増えたが、信託銀行、と証券自己が大きく売ったので相殺された感じだ。

電気ガス、海運、非鉄金属、石油石炭が上昇、医薬品、空運、情報通信が下落。

裁定買い残、裁定売り残共に3/1以降上昇中だが、ここ数日やや売られ気味。若干の調整に入るか、2兆5000億円を天井として一回大きな調整に入るか。

9億はわった。

良決算や海外との業務提携などで上昇したのが多かった。あとは黒字転換した企業が大きく上昇していた。

5月限は41000.42000.43000がいきなり今日はコールが大量に取引があった。その価格だけでなく39500~500円きざみで43000までコールの取引があった。

プットは35000.36000.37000が多かったが、今日の取引だけでみると上目線か。

 

コールは41500-42000の残高が目立つ。プットは36000を筆頭に1000円刻みで39000まで残高が多い。

これだけみると現時点では下目線。

コールは39000前後と43000の残高が増えた。プットは35000が減って、36000が増えた。

36000までさがる可能性が視野に入ってきたということか。

 

ドル円154.331 ドル円の上昇がとまらない。介入がなさそうならトヨタが狙いか。

US10Y こちらも上昇がとまらず上昇チャネルに再IN4.618%こんなに金利たかくて株価大丈夫だろうか。

JP10Y0.874%ことらも上昇がとまらず。銀行にとってはいいかもしれない。

WTI昨日は上髭で上昇して戻されたが、今日は下落した。中東情勢の悪化はあったが、抑制的で、米国が関与しないとしたのが、影響したのか。

トピックスグロース、バリューはずっと下落中だが、さらに下落角度がきつくなり、バリュー優位が鮮明だ。

NVI3月末から下値切り上げてきている。とりあえず22手前で折り返しているが。

ネックラインを割ってきた。ダブルトップ形成するとなると37000までの下落がみえてくるが。ここ10日ほどで小さなダブルトップも形成されたが、それにしたがるならば38000となる。今はバブル期の最高値のラインと50MAが下値として支えている。

ドル建て日経 ネックラインを割ってー2σで止まっている。このままバンドウオーク入りするか。

EWJネックラインで止まっている。トレンドは下落だが、ネックラインはわらないかもしれない。

NIY!短期下落トレンドで下落して、今日はネックラインまで落ちて止まったが、今はそれを支持線として少し戻しているが、

価格帯別出来高の厚い所が抵抗線となって止まっている。macdからみるとやや底をつけて反転しそうにみえなくもない。

トピックス優位、チャネルを割ってしまった。決算期に入り、トピックスに資金流入があるのか。

トピックス。今日もギャップダウンで始まったが、しっかり陽線で戻し、20MAでとまった。下に窓があるが、埋めずに上昇したのは勢いを示しているようだ。

ちょうどUS10Yと相反する動きをしている。(オレンジがUS10Y)今の所インフレ悪化の傾向で利下げどころか利上げになる可能性もあるなか、しばらくグロース250はきついかもしれない。

 

本日の株式市況

イブニング・コメント

15 日の東京株式市場で日経平均株価は反落した。終値は前週末 比290 円75 銭(0.74%)安の3 万9232 円80 銭と、きょうの高値で終 えた。前週末12 日の米株安や中東情勢の緊迫化に伴い、運用リスク を避ける売りが出た。海外短期筋とみられる株価指数先物への売りを 受け、日経平均の下げ幅は700 円を超える場面があった。
前週末の米株式市場でダウ工業株30 種平均などの主要株価指数 は下落した。米半導体株が大幅に下落した流れを引き継ぎ、東京市 場でも東エレクやアドテストなどに売りが出た。中東を巡る地政学リスク の悪化を受けて、原油価格の高止まりに伴うインフレの長期化および 米利下げ開始時期の遅れが意識されたことも株式相場の重荷となっ た。
売り一巡後は下げ幅を縮小した。主要7 カ国(G7)の首脳らはイラン からの攻撃を受けたイスラエルに自制を呼びかけている。イスラエル は攻撃の大半を迎撃したほか、イランもこれ以上の攻撃を継続しない 意向を示しており、市場では「いったん事態の深刻化に歯止めがかか るとの期待もあり、下値で押し目買いが入った」(国内運用会社)との 見方があった。日本時間15 日の米株価指数先物がプラス圏で推移 し、同日の米株式相場が持ち直すとの観測も投資家に一定の安心感 を与えた。
東証株価指数(TOPIX)は3 営業日ぶりに反落した。終値は6.44 ポ イント(0.23%)安の2753.20 だった。JPXプライム150 指数は反落し、 4.77 ポイント(0.40%)安の1186.25 で終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3 兆9857 億円と、3 営業日ぶりに 4 兆円を下回った。売買高は16 億886 万株だった。東証プライムの 値下がり銘柄数は910。値上がりは690、横ばいは52 だった。
高島屋やアステラス、荏原が下げた。一方、東電HDや関西電、郵 船は上げた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕

【市況】明日の株式相場に向けて=地政学リスクに共鳴する電力株

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

 週明け15日の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比290円安の3万9232円と反落。前週末の米株急落を受けて市場のセンチメントは急速に弱気に傾いた。米株市場ではNYダウが4月に入ってから直近までの10営業日で上昇した日がわずか1日だけ、1勝9敗という体たらくで、単なる調整というには憚(はばか)られる崩れ足を形成している。ダウが25日移動平均線を下回ることは今年に入ってからも複数回あったが、今回は25日線はおろか、長期の75日線も一気に踏み抜き、更に逡巡することなく下放れる展開で、投資家の不安心理を煽っている。

 欧州経済と比較して米国経済の強さが際立っていること、これが米国株が先駆して売られる背景というと一見不思議な感じもするが、この経済実勢の差がFRBとECBの金融政策の方向性に影響を与えているからにほかならない。ECBは6月利下げに動く公算が大きく、一方でFRBはどうやら6月利下げのカードが切れない可能性の方が高くなってきた。市場関係者の間でタカ派見解を示す向きは「年内に米国は1度も利下げできない」(中堅証券ストラテジスト)という意見すらある。米株市場ではさすがにそこまでは織り込んでいないはずだが、足もとのダウの崩れ方は明らかに変調で、その超タカ派シナリオもおぼろげに意識されている可能性がある。

 米国の経済の強さもさることながら、やはりエネルギーや金価格をはじめとするコモディティ市況の高騰がインフレ再来を暗示する。中東の地政学リスクは投機マネーにとって絶好ともいえる仕掛けの糸口となっているだけに予断は許されない。

 そうしたなか、イスラエルのイラン大使館攻撃が端緒となり株式市場も迷い道に入ったが、ラマダン明けにイラン側の報復攻撃は想定されたところだった。攻撃規模としては大きくても、被害は小さいということがイラン側も想定していたフシがある。イスラエルの迎撃が可能なミサイルや低速なドローンを使った攻撃は、「プロレス的な要素が強い」(ネット証券マーケットアナリスト)という声も聞かれた。つまり、イランは本気で報復攻撃を仕掛けるつもりはなく、お互い引っ込みがつかなくなるという選択肢は回避したいという思惑が透けて見える。米国としてもやり過ぎのイスラエルを支えるのもさすがに限界。ここにきてバイデン米大統領は報復の連鎖を戒める方向で、ネタニヤフ首相に要請したことが伝わっており、この流れで中東の地政学リスク極大化への懸念はいったん後退しそうだ。

 全般不透明感が強まるなか、株式市場ではコモディティに絡む銘柄群に資金をシフトする動きが観測される。きょうも資源・エネルギー関連株が強さを発揮。引き続き住友金属鉱山<5713>の上値指向が鮮明で、きょうは今月10日につけた5399円の高値を払拭し新値街道に復帰。中長期波動では昨年3月2日につけた高値5515円が戻りの要衝でここをクリアできれば6000円台活躍が見えてくる。

 また、電力株の強さも相変わらずで、低PER・低PBRが光るバリュー株の一群としてもテーマ物色の流れを後押ししている。象徴株として活況高の様相を呈しているのは、柏崎刈羽原発の再稼働に向けた思惑が現実味を帯びてきた東京電力ホールディングス<9501>。ただ、同社株については復配が見込めない以上、“巨大仕手株”の位置付けとなる。一方、理論的にも買える銘柄として泊原発再稼働への期待が根強い北海道電力<9509>は依然として注目。半導体設備の拡充やデータセンター増設で電力需要の増大が取り沙汰されているが、同社はラピダス関連ということでその最右翼にある。このほか、TSMC熊本工場の電力需要に対応するのは九州電力<9508>。こちらは今年2月に、川内原発と玄海原発が新耐震基準に適合していると原子力規制委員会のお墨付きを得て運転継続中だ。

 あすのスケジュールでは、国内では特に目立ったイベントは見当たらないが、IPOが1社予定されており、東証グロース市場にWill Smart<175A>が新規上場する。海外では、1~3月期中国実質国内総生産(GDP)、3月の中国70都市の新築住宅価格動向、3月の中国工業生産高、3月の中国小売売上高、3月の中国固定資産投資、3月の中国不動産開発投資、2月のユーロ圏貿易収支、3月の英失業率、4月の欧州経済センター(ZEW)の独景気予測指数、3月の米住宅着工件数、3月の米鉱工業生産・設備稼働率など。なお、タイ市場は休場となる。(銀)