2/21 2/20分米国市況 | jun1susumuの投資復習ブログ

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日々のトレードの復習を書いていきます。

ダウ-0.17% 38563.80 -64.19 

寄り付きは上昇したが、そこから1時位まで横ばい、その後は2時40分くらいまで下げて底をつけて、そこから5:40くらいまでゆるやかに上昇。そしてちょっと短時間で大きく落ちたが、その落ちた分8割戻位でひけた。

ナス 15630.78 -0.92% -144.87

今日は寄り付き最初の数分上昇して寄り天。そこから、12:30くらいまで急降下。一旦1時10分くらいまで上昇したが、またそこから2:50分くらいまで下落して底をつけ、そこからは、ひけまでゆるやかに上昇したが、結局前場の1時10分につけたくらいの高値までしか戻せなかった。おそらく、明日のNVIDIAの決算前にテック関連の売りが出たか。

ナス100 17546.10 -0.79% -139.88 値動きはナスとほぼ同じ

sp500 4975.51 -0.6% -30.06 寄り天で12:30くらいまで急降下。1時位まで上昇するも2時40分くらいまで下げて底をつけて、そこからゆるやかにもどすも引け間際の5-5:30くらいで横ばい、5:30くらいから急降下、そしてそこから5:30時点くらいの値までもどしてひけた。

先物はあまり動きがない。ややダウに下降がみられるか。ドル円150.126円 ユーロドル1.0794 ドルインデックス104.14

WTI-0.6%76.58 金先物2037.75 商品-0.91%553.87 VIX15.72 VXN19.78 米国債短期がやや買われた。

US10Y4.272 RUT-1.43%2003.65 sox-1.56%4456.87 FTSE-0.65%7688.73

今日は指数全部下げたので、上昇は生活必需品と通信だけ。

全体的に下げたが、あまり大きくさげたセクターはなくしいて言えば、一般消費財、情報技術、コンピューターが1%前後下げた。

マグニフィセント7は全部下げ。テック系、エネルギー系はほぼ全面安。銀行と一般消費財は概ね上昇。あとはまちまち。

年初来の指数の騰落率はトピックスコア30と日経平均、SOX指数がトップ3で抜けている。ただSOXはダブルトップのような形状が気になる。

DXY 今週は上昇平行チャネルをわってから下げ続けている。今日は上昇20MAについたので反転上昇するかも。

ドル円150.082円 上昇平行チャネルを割ってからトレンドライン上にかろうじて戻したか。今週はドル同様下げ続け。

一応5MAは維持している。

ユーロドル。ついに12/28以来の下降平行チャネルを抜いてきた。1.07943

5.20Maを支持線としている。5MAが20MAをGCまじか。

US10Y 4.271% 上昇平行チャネルを割ってきた。ドルが今週は下げ続けたので、米債のイールドもゆるやかに下げてきた。

ただ、イールドとしてはまだ十分に高い。やや5MAを割って、RSIもMAを割ったのでやや下げる傾向か。

JP10Y 三角持ち合いを抜けた後は三角持ち合いの下降トレンドラインに沿ってゆるやかに下げている。0.718%

WTI 76.58上昇平行チャネルを推移中だが、今週はやや横ばいから緩やかな下落傾向。

SOX 上昇平行チャネルの上半分を推移中。3連下落中だが、20MAで下髭陰線でとどまった印象。今までの例から言えば反転上昇だが、MACDはDC、RSIは三尊天井でMAとセンターも割っている。明日のNVIDIAの決算次第だろうか。

金先物は2036.9 緩やかな下降平行チャネルを推移中だが、今週はドルが下げ続けたこともあり、上昇してきた。

VIX 15.68 ∔2σにいる。過去の例だとここから下がるが。

VNX 上昇平行チャネルに戻ってきた。 19.78

 

一回170をつけたが今は141.45

コール優位

緩やかに上昇ちゅうだが、MACDもRSIも少し調整の様相。5MAはまだ維持しているが、20MAにせまるかも。

全体的な傾きはほぼ横ばいに近づいてきている。

NDX5.20MAを割ってきた。明日のNVIDIA次第だと思うがまだ調整しそうな感じ。

SP500 5MAをわったが、20MAにはつかずしたひげ陰線でひけた。MACD、RSIは下げ模様。

RUT 5MAを割った。20MAには届いていないが、チャートがダブルトップ状にみえる。

【米国市況】大型テク株に売り、エヌビディア決算控えドル150円近辺

Rita Nazareth

  • AIブーム立役者の決算に関心集中、半導体株指数は下落

  • 原油は投資家心理の悪化で反落、金は4営業日続伸

ニューヨーク株式市場では大型ハイテク株が売られ、S&P500種株価指数は先週記録した過去最高値を離れた。人工知能(AI)ブームが火を付けた半導体大手エヌビディア株の記録的上昇を、同社決算が裏付けられるのか、21日の発表が待たれている。

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4975.51 -30.06 -0.60%
ダウ工業株30種平均 38563.80 -64.19 -0.17%
ナスダック総合指数 15630.78 -144.87 -0.92%

決算発表シーズンはこれまでのところ、企業経済は順調という強気派の期待に添える内容だった一方で、「マグニフィセント・セブン」と呼ばれる大型ハイテク7強の決算は強弱が混在している。21日のエヌビディア決算発表を控え、利益確定に動いたトレーダーもいる。マイクロソフトがエヌビディア製に代わるネットワークを開発しているとの報道も、気掛かりな材料となっている。

  AI革命の中心に位置するエヌビディアにとって、ハードルは非常に高くなっている。株価は昨年に3倍を超える急伸を記録し、今年に入ってからもS&P500種銘柄のトップパフォーマーとなっている。サスケハナはデータセンター事業の需要急増がエヌビディアの売上高を押し上げたと予想。メタ・プラットフォームズテスラなどはグラフィック処理事業を強化しており、AI需要は今後も強さを維持すると見込まれるとした。

  ミラー・タバクのチーフ・マーケット・ストラテジスト、マット・メイリー氏はエヌビディア決算について、そこそこ良好な業績と見通しが示されると予想しつつ、株価が必ずしも素晴らしい決算に素直に反応するとは限らないことを投資家は念頭に置いておくべきだと指摘する。

  「期待値があまりにも高いために、『ニュースで売る』の反応になることもある」とメイリー氏。「今週の反応がどうなるかは分からないため、21日夕方の発表までは様子見姿勢になっても驚きではない」と述べた。

  この日のエヌビディア株は4%余り下落。ハイテク株の比重が高いナスダック100指数は1%近く下げた。S&P500種株価指数は5000を下回って引けた。フィラデルフィア半導体株指数は1.6%下落した。

Nvidia Has Beaten Megacap Peers in 2024

アップルとアマゾン、マイクロソフト、アルファベット、エヌビディアの株価推移(2023年末起点)

出所:ブルームバーグ

  ナベリアー&アソシエーツのルイス・ナベリアー氏は「順調に飛ばしてきたAI関連株に、この日は有意な調整が入っている」と指摘。「この調整は遅すぎたくらいだが、AI神話はまったく崩れていない。それでもこの日は防衛の一日に違いない」と述べた。

  AIの熱狂で関連銘柄が上昇してきたが、AIが著しい増収につながってきたのはエヌビディアを含む少数に過ぎない。

  同社の時価総額は約1兆7000億ドルに膨らみ、一時的にアマゾン・ドット・コムとアルファベットを上回った。今年はどの大型ハイテクも総じて好調だが、エヌビディアと比べるとどれも見劣りがする。

  ウェドブッシュ・セキュリティーズのアナリスト、ダニエル・アイブズ氏は2023年がインターネット黎明期だった1990年代以来のテクノロジー変革元年にあたると指摘。一方で「現在のバリュエーションが正当化されるような設備投資の強化と今後の成長路線を、投資家は確認しなくてはならない」と述べた。

  投資家の注目はエヌビディア決算そのものより、ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が年内の需要動向をどう見ているかに集中すると、フォレックス・ドット・コムで調査担当グローバル責任者を務めるマシュー・ウェラー氏は指摘する。

  「AIブームが減速している可能性がいかなる形でも示されれば、株式市場は一気に弱気反転しかねない。従ってトレーダーらが発表前に動けないのはうなずける」と述べた。

  S&P500種はこの日の下げを入れても、年初来およそ4%高。AIへの楽観と米経済の底堅さを示す兆候などに支えられている。

  UBSグループはS&P500種株価指数の年末予想を引き上げた。昨年12月に発表した見通しの引き上げは、これで今年2回目。同社ストラテジストは顧客へのリポートで、「当社の強気見通しは、強気が足りなかったようだ」と説明した。ゴールドマン・サックス・グループもつい先日、2024年目標設定からわずか数カ月で2度目の予想引き上げを行った。

  個別銘柄ではウォルマートが上昇。スマートテレビメーカーの米ビジオ・ホールディングの買収で合意したと明らかにした。買収額は約23億ドル(約3450億円)ホーム・デポの四半期決算では、売上高が5四半期連続で減少。住宅改築・改装需要の後退があらためて示された。バイデン政権はインテルに100億ドルを超える補助金を交付する方向で交渉を進めている。

国債

  米国債市場では短期物が比較的好調。英国債の流れを継承し、利回り曲線の傾斜がきつくなった。

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.44% 0.7 0.15%
米10年債利回り 4.27% -0.8 -0.18%
米2年債利回り 4.61% -3.0 -0.64%
    米東部時間 16時47分

  欧州だけでなく、カナダ国債も1月の消費者物価指数(CPI)を受けて米国債をアウトパフォームする展開。この日は社債発行も多く、9の発行体が合計140億ドル超を起債し、米国債の利回り曲線にさらなる傾斜の圧力を加えた。オプション市場では引き続き、さらに大規模な米国債売りに備えたヘッジが浮上している。

  ニューヨーク時間午後3時時点での出来高は20日平均の77%に相当。担保付翌日物調達金利(SOFR)先物も通常より薄い商いだった。

為替

  外国為替市場のドルは下落。米国債利回りの低下に伴い水準を切り下げた。エヌビディア決算を控えた米ハイテク株の売りも影響した。カナダ・ドルは1月のインフレ率が予想以上に鈍化したことを受けて下落した。

為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1242.68 -1.19 -0.10%
ドル/円 ¥150.02 -¥0.11 -0.07%
ユーロ/ドル $1.0807 $0.0028 0.26%
    米東部時間 16時47分

  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は、一時0.3%下げる場面もあった。主要10通貨の中ではスウェーデン・クローナが上昇を率いた。

  ドル指数の1カ月物リスクリバーサルは、1月2日以来のドル弱気センチメントを示唆している。

  ドルは対円でアジア時間に一時0.2%高の150円44銭に達した後、ニューヨーク時間では値下がり。日本銀行の3月政策会合がカバー範囲に入った1カ月物のリスクリバーサルは、1%のドル・プットオーバーに広がった。

原油

  ニューヨーク原油相場は反落。現物市場では需給引き締まりの兆しが出ているものの、高金利の長期化に対する懸念から投資家心理が総じて悪化した。

  需給に関する明確な材料が乏しい中、原油相場は金融市場全般の動きに追随する格好となった。

  この日は下げたものの、相場は足元、昨年11月上旬以来のレンジの上限付近で推移している。中東情勢の緊迫化に加え、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」による自主減産といった強気の材料と、とりわけ最大の原油輸入国である中国による消費低迷という弱気な材料綱引きする展開となっている

  トータス・キャピタル・アドバイザーズのシニア・ポートフォリオマネジャー、ロブ・サメル氏は「市場は今のところ様子見モードだ」と指摘。「次の注目材料は、OPECプラスが次回会合で何を決定するかだ」と述べた。

Oil Falls After Rallying to November Highs | Despite recent price drop, oil remains in top of rangebound trade

WTI原油先物

出所:NYMEX

  OPECプラスは現在実施している協調減産を4-6月(第2四半期)に入っても継続するか、3月上旬に決定する。OPECがまとめた報告書によると、OPEC第2位の生産国であるイラクは割り当て枠を上回る原油を生産していた。イラクのアブドゥルガニ石油相は19日、カイロで行われたインタビューで外部による推定生産量の見直しを完了してから順守状況を改善する考えを示した。

  一方、紅海では緊張が続いている。19日夜には、イエメンの親イラン武装組織フーシ派が商船を標的にするようになって以来初めて、攻撃を受けた乗組員が船を捨てて避難する事件が起きた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)では、この日期限を迎えるウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限が前営業日比1.01ドル(1.3%)安の1バレル=78.18ドルで引けた。中心限月の4月限は1.8%安の77.04ドル。ロンドンICEの北海ブレント4月限は1.22ドル(1.5%)下げて82.34ドル。

  金相場は4営業日続伸。米金利の先行きに関する手掛かりを得ようと、米金融当局者の発言や米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目が集まっている。

  21日には1月30-31日開催分のFOMC議事要旨が公表される。米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が22日に講演するほか、今週は複数の金融当局者が発言する予定だ。

Gold Gains For Fourth Day as Traders Await Fed Minutes | Investors also watch remarks from policymakers this week

金スポット価格

出所:ブルームバーグ

  TDセキュリティーズの商品アナリスト、ダニエル・ガリ氏は、米利下げサイクルへの期待から、トレンドフォローの投資家はすでに金を購入していると話す金価格が1オンス=2035ドルを突破すれば緩やかな買いが入り、2055ドルを上抜ければ大規模な買いが入る可能性があるという。

  金スポット価格はニューヨーク時間午後2時40分現在、前営業日比9.80ドル(0.5%)高の1オンス=2027.01ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は15.70ドル(0.8%)上昇の2039.80ドルで引けた。

 

原題:Stocks Fall Before Nvidia’s Make-or-Break Moment: Markets Wrap(抜粋)

Treasuries Twist Steeper as Front End Gains; USD IG Slate Active(抜粋)

Dollar Slips With Treasury Yields, Tech Shares: Inside G-10(抜粋)

Oil Falls as Monetary Policy Uncertainty Outweighs Tight Market(抜粋)(抜粋)

Gold Rises for Fourth Day as Traders Await Fedspeak, Minutes(抜粋)