12/27 12/26米国市況 | jun1susumuの投資復習ブログ

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日々のトレードの復習を書いていきます。

ラッセルと半導体、商品が上がっている。ドル指数は下がっている。原油、金も上昇短期金利上昇。10年債下落

全体的に上昇。銀行、バイオ、エネルギー、不動産が特に高い

インテル、AMD、テスラが目立つ。

出来高は減っているが、緩やかに上昇して、5MAを維持している。過熱感75、MACDはプラス圏でゆるやかにDCしそう。

2021年11/22の直近高値を抜いてきた。16764を支持線として青天井を上昇するか。MACD、SQモメンタムも上昇中。

過熱感は70くらいなのでまだ少し上値余地あり。

出来高も減っている。4818の直近高値まではもうすぐだが、緩やかなじょうしょうなのでもう少しかかるか。

過熱感72.オシレーター系は緩やかな上昇。

出来高は減少しているが、順調にゆるやかに上昇中。75と若干の過熱感。ただオシレーター系は上昇中

12-13の間をよこばい。上昇したと思ったらこの2日は下落。オシレーター系はよこばいを示している。

過去最高値4068を超えて以降一旦割ったが、持ち返し、5MAを超えて上昇を続けている。

オシレーター系は上昇、過熱感70。4157が抜けなかったが抜いてきた。まだしばらく上昇か。

【米国市況】株上昇、S&P500種過去最高値に接近ドルは

142円前半

  • ドル指数は3営業日続落、米国債入札で強い需要-欧州休場で薄商い

  • 紅海緊張で原油は3週間ぶりの高値、金は3営業日続伸

米国株式相場は2023年最後の週を上昇でスタート。S&P500種株価指数は過去最高値に接近した。

株式 終値 前営業日比 変化率
S&P500種株価指数 4774.75 20.12 0.42%
ダウ工業株30種平均 37545.33 159.36 0.43%
ナスダック総合指数 15074.57 81.60 0.54%

  S&P500種は薄商いの中を上昇し、過去最高値の4796.56まであと0.5%未満に迫った。買われ過ぎ水準を警告する声が上がっているものの、来年3月にも政策金利が引き下げられるとの観測を背景に株価の上昇基調は続いている。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は過去最高水準。インテルは5%を超える値上がり。ラッセル2000指数は1.2%上昇した。

  モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのマネジングディレクター、クリス・ラーキン氏は「市場の焦点は、今のモメンタムが新年に持ち越されるかどうかにすぐ変わるだろう。それは利下げの可能性を巡る良いムードがいつまで続くかにかかっていると考えられる」と述べた。

  いわゆるサンタクロース・ラリーは通常、年末5営業日と年明け2営業日を対象とし、株式相場は概してこの期間に堅調に推移することが過去の例に示されている。ストック・トレーダーズ・アルマナックによれば、1969年からS&P500種はこの期間に平均1.3%上昇している。

S&P 500 Within Striking Distance of All-Time High | RSI near 70 after rising to most overbought territory since 2020

上段:S&P500種株価指数、下段:RSI(14日ベース)

出所:ブルームバーグ

  S&P500種が9週連騰となれば、2004年より後では最長記録となる。

  Eトレードのラーキン氏によれば、S&P500種は週間ベースで8週続伸したことが1957年から17回あったが、このうち9週目も上昇したのが9回。10週連騰となったのはわずか3回だった。

  パイパー・サンドラーのチーフ市場テクニシャン、クレイグ・ジョンソン氏は、8週間に及ぶ上昇トレンドを追いながら新たな高値を目指す動きが続く中、相場は下げても小幅で短期にとどまるだろうと述べた。

  この日はカナダやニュージーランド、オーストラリア、欧州が休場で、株式市場の出来高は低かった。

  企業ニュースとしては、アップルの一部スマートウオッチの販売が禁止されている問題で、ホワイトハウスは米国際貿易委員会(ITC)による販売停止の判断を支持し、アップルは連邦高裁に上訴した。インテルはイスラエルの製造拠点に総額250億ドル(約3兆5600億円)を投じる計画を確認。同社はイスラエル政府からインセンティブを得た。フェデックスが自社株買いの前倒し契約をみずほマーケッツアメリカスと締結。ブリストル・マイヤーズスクイブは、放射性医薬品を開発するレイズバイオを約41億ドルで買収することで合意した。

米国債

  米国債相場は小幅まちまち。利回り曲線はフラット化したが、2年債の入札で強い需要が見られた後は短期債利回りが上昇幅を削らされた。

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.04% -0.5 -0.12%
米10年債利回り 3.89% 0.0 -0.01%
米2年債利回り 4.35% 3.1 0.72%
    米東部時間 16時45分

  2年債入札の最高落札利回りは4.314%と、5月以来の低水準。1年物財務省短期証券(Tビル)の入札では、外国の中央銀行を含む間接入札者の落札に占める割合が過去最高の77.6%となった。

  TDセキュリティーズの米金利戦略責任者、ジェナディー・ゴールドバーグ氏は「強い入札結果は、利下げ開始がかなり近くに迫っていると警戒される中で、デュレーション長期化を継続することに積極的な投資家心理をうかがわせる」と述べた。

  今週は経済統計の発表が少ない中、住宅価格が9カ月連続で上昇し、過去最高を更新したことが、S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめたデータで明らかになった。供給不足が根強く続く中、物件を巡って争奪戦の様相を呈している。 米マスターカードの消費調査部門「マスターカード・スペンディングパルス」の初期データによると、今年の米年末商戦では小売売上高の増加が昨年に比べてかなり鈍いペースにとどまった。

  シカゴとフィラデルフィア、ダラスの3地区連銀が活動指数を発表。いずれも前月から上昇したが、市場の反応は静かだった。

外為

  ドル指数は3営業日続落。ホリデーシーズンで商いは薄い。紅海の緊張で原油価格が上昇し、資源国通貨の堅調が目立った。

為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1215.58 -2.83 -0.23%
ドル/円 ¥142.40 ¥0.05 0.04%
ユーロ/ドル $1.1041 $0.0033 0.30%
    米東部時間 16時45分

  主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は、一時0.3%下落した。

  米地区連銀の活動指数が複数発表されたが、いずれも上昇もしくは予想を上回る内容。10月の住宅価格指数は9カ月連続で上昇した。

Dollar Slips in Holiday-Thinned Trading

ブルームバーグ・ドル・スポット指数

出所:ブルームバーグ

  ユーロは4カ月余りで最も高い1.1045ドルに達する場面もあった。8月10日高値の1.1065ドルが視野に入った。

  期間の短い米国債の利回り原油価格の上昇を背景に、ドルは対円で買われた。日本銀行が発表した11月の企業向けサービス価格指数は30年ぶりの高い上昇率を維持。2024年に日銀が政策正常化を余儀なくされる可能性があるとの観測を後押しした。

原油

  ニューヨーク原油相場は反発し、3週間ぶりの高値を付けた。フーシ派(イエメンの親イラン武装組織)による船舶攻撃が相次ぎ、重要水路である紅海で航行の混乱が続いている。

  ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油先物は75ドルを上回って終了。先週は週間ベースで3%高と、10月以来の大きな上昇率となっていた。

  フーシ派は26日、紅海を航行していたコンテナ船を攻撃したと主張した。

フーシ派、海運大手MSCの貨物船をミサイル攻撃したと主張

  また、商用船舶の航路を監視する英国海運貿易オペレーション(UKMTO)はこの日、イエメン沖を航行する船舶から、爆発とミサイルを目撃したとの報告を受けた。UKMTOはこれより前にも、同様の報告を別の船舶から受けていた。

イエメン沖航行の船舶、爆発とミサイル目撃を報告-英海軍機関に

Oil Holds Biggest Weekly Advance Since October | Prices supported by shipping disruptions amid attacks in Red Sea

ブレント原油の週間騰落率

出所:ICEフューチャーズ・ヨーロッパ

  デンマークのコンテナ海運大手APモラー・マースクは24日、フーシ派による攻撃から船舶を守る新たな多国籍部隊の発足を受け、紅海を航行する船舶の運航再開に向けた準備を進めていると発表した。しかし、他の多くの海運会社はスエズ運河を抜けるルートを引き続き敬遠し、より安全だが遠回りとなる航路を選んでいる。

  米軍は25日にイラクで3つの施設に対する攻撃を行った。イスラム組織ハマスとイスラエルの戦争が中東の広い範囲に拡大するリスクが浮き彫りになった。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は前営業日比2.01ドル(2.7%)高の1バレル=75.57ドルで終了した。ロンドンICEの北海ブレント2月限は2ドルちょうど(2.5%)の上昇で81.07ドル。  

  金相場は小幅に上げて、3営業日続伸。2024年の米利下げとドル下落を見込むムードが上昇を支えている。

  スポット価格は史上最高値に近い水準で推移した。年間ベースでは3年ぶりにプラスで終える勢いだ。米国の物価上昇圧力が和らぎつつあり、来年は複数回にわたって利下げが実施されるとの見方が強まっていることが背景にある。

  米金融当局者の一部は早期の緩和観測を押し戻そうとしているが、スワップ市場は今や、来年3月までに利下げが行われる確率を80%余り織り込んでいる。これは金利の付かない金にとっては強気のサインだ。

  スポット価格はニューヨーク時間午後2時14分現在、前営業日比0.3%高。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は70セント高の1オンス=2069.80ドルで取引を終えた。

 

原題:S&P 500 Trades Within a Whisker of All-Time High: Markets Wrap(抜粋)

Treasury Auctions Lure Buyers as Interest-Rate Cut Wagers Build(抜粋)

Treasuries End Mixed After Strong Demand for Two-Year Auction(抜粋)

Dollar Is on Pace for Lowest Close Since July: Inside G-10(抜粋)

Oil Rises After Red Sea Ship Incidents Keep Tensions in Focus(抜粋)

Gold Inches Higher on Expectations for Fed Rate Cuts Next Year(抜粋)

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