12/11 日本市況 | jun1susumuの投資復習ブログ

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・空売り比率 47.8➡40.1

・騰落レシオ 98.29➡103.51 25日

・VIX 12.35➡13.05

・VXN 17.08➡15.94

・VI 18.38➡19.72

・FEAR AND GREED 67➡68 greed

・プライム市場売買高4兆8390億円➡3兆4570億円

・裁定買い残 8140億円 11/17  ➡ 8706億円 11/24 ➡ 1兆362億 12/1

きょうの国内市況(12月11日):株式、債券、為替市場

Bloomberg News

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日本株は反発、米景気の軟着陸期待広がる-電力など幅広い銘柄に買い

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  11日の東京株式相場は反発。米連邦準備制度理事会(FRB)が景気後退を引き起こすことなくインフレを抑制できるとの楽観的な見方が強まり、大型株を中心に買いが優勢だった。

  • TOPIXの終値は前週末比1.5%高の2358.55
  • 日経平均株価は1.5%高の3万2791円80銭

  業種別では電気・ガスを中心にTOPIXを構成する大半のセクターが上昇した。東京電力ホールディングスの株価は、現地調査により柏崎刈羽原子力発電所の再稼働に向け道が開かれたことで2015年8月以来の高値に上昇した。

  キャピタル・ドット・コムのアナリスト、カイル・ロッダ氏はメモで、日本株の上昇は主に堅調な米雇用統計発表後の国債利回りの上昇と円安によるものだと指摘。日経平均は3万2800円付近の抵抗水準を破るのに苦戦しているようだとも付け加えた。

債券は下落、雇用統計受け米長期金利が上昇-日銀政策修正観測も重し

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  11日の債券相場は下落した。米国市場で雇用統計を受け利下げ期待が後退し、長期金利が上昇した流れを引き継いだほか、日本銀行による早期政策修正観測の根強さも重しとなった。

  三菱UFJモルガン・スタンレー証券の六車治美チーフ債券ストラテジストは、早ければ2024年1月に日銀がマイナス金利を解除すると予想。自民党安倍派の政治資金問題は金融政策の先行き不透明感を高める要因だが、リフレ派が多い同派の衰退は「政策修正にポジティブで、金融政策への影響は差し引き中立的だろう」との見方を示した。

新発国債利回り(午後3時時点)

  先物 2年債 5年債 10年債 20年債 30年債 40年債
  145円76銭 0.085% 0.355% 0.775% 1.540% 1.755% 1.995%
前週末比 3銭安 -0.5bp 横ばい +0.5bp 横ばい +0.5bp +1.0bp

●円は対ドルで145円台半ばに下落、雇用統計後の米金利高・ドル高継続

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  11日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=145円台半ばに下落。米国で堅調な雇用統計を受けて早期利下げ観測が後退し、米金利上昇とともにドルが買われた流れを引き継いだ。市場関係者は今週発表の米消費者物価指数(CPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)を待っている。

 
  • 円は午後3時18分現在、対ドルで前営業日比0.5%安の145円63銭。144円78銭を高値に一時145円67銭まで下落

  IG証券の石川順一シニアマーケットアナリストは米雇用統計後の米金利やドルの上昇に加え、「株高の影響もあり、クロス円の上昇にもつながった」と指摘。ただ、ドル・円はテクニカル的に11月13日から12月7日までの下落の戻りがフィボナッチ係数(38.2%)付近まで進んだほか、12日に米CPI、13日にFOMCの政策発表を控えて、いったんドルの戻りは重くなりそうだとも述べた。

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