きょうの国内市況(9月12日):株式、債券、為替市場
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●日本株は上昇、米連銀調査で利上げ停止期待-自動車や素材など高い
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12日の東京株式相場は上昇。ニューヨーク連銀の調査で消費者の家計や雇用市場に対する悲観が強まったことが示され、米国の利上げ打ち止め期待を背景に投資家心理が改善した。自動車が高く相場をけん引した。ゴム製品や繊維製品、非鉄金属といった素材株も買われた。
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T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフ・ストラテジスト
- 相場の売買にあまり特色がなく、四半期末である9月でリバランスの動きが出ている印象だ
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)や日本銀行の政策決定会合などを控えており、今週は米消費者物価指数(CPI)があるものの比較的穏やかな週になりそう
- アップルの製品発表イベントを前に関連銘柄には買いが入っているようだ
●債券小幅安、政策修正警戒重し-5年入札無難通過や超長期買いが支え
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12日の債券相場は小幅安。日本銀行によるマイナス金利政策の早期解除観測を背景にした売りが重しとなった。警戒されていた5年国債入札を無難に通過し、中期債を中心に買い戻しが入ったほか、長期金利は9年8カ月ぶり高水準から横ばいまで戻した。
岡三証券の鈴木誠債券シニアストラテジストは、5年債入札は利回りが0.3%付近に上昇したので投資家からの需要があり、無難な結果になったと分析。警戒される20年国債入札を14日に控え、超長期ゾーンを中心に利回りが大きく上昇していたが、一部で押し目買いも見られていると述べた。
新発国債利回り(午後3時時点)
| 先物 | 2年債 | 5年債 | 10年債 | 20年債 | 30年債 | 40年債 | |
| 145円53銭 | 0.035% | 0.270% | 0.705% | 1.460% | 1.715% | 1.875% | |
| 前日比 | 3銭安 | -0.5bp | -1.0bp | 横ばい | +0.5bp | +0.5bp | 横ばい |
●ドル・円は146円台後半、日銀早期正常化観測が一服しドル買い戻しも
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12日の東京外国為替市場のドル・円相場は1ドル=146円台後半にやや上昇している。前日広がった日本銀行による金融政策の早期正常化観測は追加の手掛かり材料に乏しく、円買いが一服した半面、日米金利差を背景にドルの買い戻しが優勢となった。
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NBCフィナンシャルマーケッツ・アジアのディレクター、デービッド・ルー氏(香港在勤)は植田和男日銀総裁のインタビューを巡る材料も消化し終わり、13日発表の米国の消費者物価指数(CPI)を待つ展開になったと指摘。「日米金利差からドル・円を売り込む動きにもなりづらく、ショート(売り持ち)ポジションの手じまいも早い」と述べた。
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