12月16日海外相場概況 | jun1susumuの投資復習ブログ

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【米国市況】株続落、米欧が利上げ継続警告-ドルは137円台後半に上昇

  • 米国債は長期債が上昇、イールドカーブはフラット化

  • 原油は4日ぶり反落世界的な景気減速懸念が再燃金は続落

15日の金融市場では米国株が続落し、ドルは上昇した。今週は各国・地域で政策金利の引き上げが相次いでおり、米連邦公開市場委員会(FOMC)と欧州中央銀行(ECB)は利上げがしばらく継続すると警告した。
株式    終値    前営業日比    変化率
S&P500種株価指数    3895.75    -99.57    -2.5%
ダウ工業株30種平均    33202.22    -764.13    -2.2%
ナスダック総合指数    10810.53    -360.36    -3.2%

  S&P500種株価指数は約1カ月ぶり安値で終了。大型テクノロジー銘柄中心のナスダック100指数は3%余り下げた。この日は欧州株も下落。ECBは2024年のインフレ予想を上向きに修正した。

  前日はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がタカ派的なスタンスを改めて示し、FOMC参加者による政策金利のピーク予測は市場予想を上回った。そうした状況を手掛かりにリスク資産が敬遠されている。ECBとイングランド銀行(英中銀)は15日に0.5ポイントの利上げを決めた。


パウエル議長、「なお道のり残る」-0.5ポイントに利上げ減速後も (3)

ECBが0.5ポイント利上げ、大幅利上げ継続へ-QTは3月開始 (2)

英中銀、0.5ポイント利上げで政策金利3.5%に-14年ぶり高水準 (1)


  FOMCとECBはいずれも利上げ幅を0.5ポイントに縮小したものの、パウエルFRB議長とラガルドECB総裁はインフレ退治に向けて従来の姿勢を維持する考えを強調。当局のトーンがハト派寄りに変化するとの市場の期待に反する格好となった。

 
 15日発表された米経済指標では景気減速の兆候が示された。一方で労働市場は力強さが続いている。市場ではそうした経済データを消化する動きも続いた。

米小売売上高、11カ月ぶりの大幅減少-市場予想も下回る (3)

米製造業の生産指数、6月以来のマイナス-業況悪化を浮き彫り (1)
11:15 PM    US工業生産(年間) NOV    2.5%    3.3%        2.7%    
11:15 PM    US工業生産(月額) NOV    -0.2%    -0.1%    0.1%    -0.2%    
11:15 PM    US製造業生産(年間) NOV    1.2%    2.4%        1.9%    
11:15 PM    US製造業生産(月額) NOV    -0.6%    0.3% ®    -0.1%    -0.1%    
11:15 PM    US設備稼働率 NOV    79.7%    79.9%    79.8%    79.7%

  UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのシニア米株ストラテジスト、ナディア・ロベル氏は「きょうの相場下落は、われわれとしては意外ではない」とし、「市場では、米金融当局は発言通りに動かないとの期待が広がっていた。だが当局はきのう、明確に異なるメッセージを送った」と指摘した。

米国債
  米国債は長期債が上昇。7年債は上げ下げを繰り返す方向感に乏しい展開となった。イールドカーブはフラット化した。

国債    直近値    前営業日比(BP)    変化率
米30年債利回り    3.50%    -3.45    -1.0%
米10年債利回り    3.45%    -2.93    -0.8%

米2年債利回り    4.24%    2.67    0.6%
          米東部時間    16時51分
外為
  外国為替市場ではユーロとポンドが下落。ECBとイングランド銀行はいずれも利上げペースを減速させたドルは上昇。米金融当局のタカ派スタンスが手掛かりとなった。

  三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のアナリストらはリポートで、「米金融当局が示した最新のタカ派姿勢は、短期的にドルを一層支援するだろう。そうした姿勢は、当局による大きなハト派転換ばかり織り込まないよう市場参加者に注意を促す意味があるからだ」と記した。

  円は対ドルで下落し、137円台後半。一時は前日比1.99%安の138円17銭まで下げた。

円が下げ拡大、一時138円台前半-FRB議長タカ派姿勢でドル買い

為替    直近値    前営業日比    変化率
ブルームバーグ・ドル指数    1263.16    12.19    1.0%
ドル/円    ¥137.78    ¥2.30    1.7%
ユーロ/ドル    $1.0628    -$0.54    -0.5%
          米東部時間    16時51分
原油
  ニューヨーク原油先物相場は4営業日ぶり反落主要な中央銀行がインフレとの闘いで景気抑制策を続ける方針を明確に示したことから、世界的な景気減速懸念が再燃した。

  欧州中央銀行(ECB)は利上げを継続すると警告。米金融当局も前日に同様の意向を表明していたため、この日はドルが急伸し、株式相場は急落した。

  カナダの油田と米メキシコ湾岸の製油所を結ぶキーストーン・パイプラインの一部で稼働が再開されたことも、弱気センチメントを助長した。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物1月限は前日比1.17ドル(1.5%)安の1バレル=76.11ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント2月限は1.49ドル下げて81.21ドル。


  ニューヨーク金相場は続落。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日に積極的な利上げは終了に近づいていないとの見解を示し、来年に借り入れコストが想定より高くなることを示唆したため売りが優勢になった。
  サクソバンクの商品調査責任者、オレ・ハンセン氏は「今週、1808ドル近辺の抵抗水準を上抜けられなかったことから、値固め局面入りする流れが強まっているようで、1745ドルに向かってじりじりと下落する可能性がある」と指摘。「こうした規模の調整は、上値を試す力強い動きの下地となる可能性がある。そのような動きは最終的で、健全なものとなり得る」と述べた。

  金スポット価格はニューヨーク時間午後2時52分現在、1.6%下落の1オンス=1777.59ドル。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は30.90ドル(1.7%)安の1787.80ドルで終了した。
①DJI 33202.22 -764.13ドル -2.25%
米国小売売上高11か月ぶり減少。FOMC、ECBは利上げこそ0.5ポイントに縮小したものの来年以降のターミナルレートは市場予想を上回ることを示唆。ECBもQTを3月より開始、2024年のインフレ予想を上向きとした。
米製造業の生産指数、6月以来のマイナス-業況悪化を浮き彫り。以上を受けDJIは-2.25%と大幅下落、円は一時138円まで上昇した。
・5MAが25MAをデッドクロス BBのー2αも割ってきた。ぎりぎりレンジの下端で踏みとどまってはいるが、二役逆転状態で、
10月以降上がり続きで20%もあがってきたのでそろそろさがってもおかしくない。また33250より上で、DJIは三尊を形成し、短期下落トレンドの上端と200MAの重なる32550ドルくらいまでは行ったん下落しそう。そのラインを割ったら雲の上端かつ、75MAの重なる31900あたりが半値戻しのラインでもあり、抵抗線となるだろう。
②NDK 11345.22 -395.71 -3.37%
FOMC、ECB共に利上げは0.5%と0.75から下げたものの2023年及びそれ以降のターミナルレートは市場予想を上回り、利上げに対して消極的ではないことを示唆したことから、米国長期債が買われた。米国長期債のイールドは下降したが、ドルは買われ円、ポンド、ユーロは下げた。ドル高によってドルと反相関するNDKは売られたか?
・5MAが25MAをデッドクロスしたが未だ二役好転中でBB-2αよりは上にある。
・短期上昇トレンドラインの下端と雲の下端が重なる11100あたりがひとまず下落するめやすとなるか。
・11340より上のラインで12000との間でレンジで11/10より動いているので、まずはここが抵抗線となりそうだ。
・3つのMAと200MAより下にある。唯一25MAだけ上向いている。
③SPX 3895.75 -99.57 -2.49%
-2.5%と大きく下げて、BBの下端にぶつかりやや戻した形。
・5.25MAはデッドクロス
・11/10以降3860-4100の間のレンジで動いているが、3860のラインがちょうど75MAと重なっており次はそこが抵抗線になるだろうと思われる。そこをわってしまうと12/20で雲の薄い部分がありねじれているのでそこを抜けてしまう心配もあるが逆にねじれの部分で上昇する可能性もある。いずれにしろ10/13以降上昇トレンドで20%近く上がってきていたのでそろそろ調整で下落してもいいころであるし、出来高も少なく損出しの時期でもある為、半戻しの値である3860まで下落しても何ら不思議ではないだろう。