そらのうえうみのそこ -4ページ目

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11Jan
- 朝から天才？！
  今朝は冷え込みました。久々に　カイロと仲良しこよし。こんな朝は温かい味噌汁にかぎるよね。具は何がいいかしらーん♪冷蔵庫の野菜室を覗き込む。は！！！！そこに、恨めしげにワタシを見上げる赤いシワシワの玉の固まり。年末、サラダの具材にと買い込みそのまま失念していたプチトマトじゃ、あーりませんか。ごめんよー、すまんよー、忘れてしまったよー。夕刻、かくれんぼしてて、待っても待っても誰も見つけてくれなくてそっと、お堂の影から歩み出たればそこには誰もいなかった。夕焼けと野良猫とそらまめちゃんばかり、切なく立ち尽くす。そんな思い出が　溢れ出す。待っていたのに忘れ去られるその悲哀をシボシボトマトの面に見たり。ほんとごめんよー。そうた、お詫びにきちんと美味しくしてあげよう。味噌汁レボリューションだぁ！長芋の厚めのいちょう切りとともに出汁でことこと。お味噌を溶いたら…、なんということでしょう。トマトの旨味と味噌の旨味がベストマッチング。深みのトルネードだわよ、皆さん。湯気の中で赤いトマト達もにっこにこ。そらまめちゃんもにっこにこ。お堂裏の　寂しい思い出が朝餉の香りとともに昇華された瞬間であった。いや、オーバーすぎるわよ。文章はオーバーだが旨味は本当。勇気があったらお試しあれ。おしまいです。
09Jan
- 語り初め。
  ４歳クラス、５歳クラス。2クラス　おはなし会です。お教室に入ると口々に　お正月にあった楽しいことを教えてくれる。中でひとり、「あたし、どこへも行かなかったし　なんにもなかったわ。　つまんなかったわ。」あらら、残念ね。ホントに何にもしなかったの？「うん。　お父さんとずうっと　マンガ読んでたの。」まあ、それは楽しい事じゃない！そらまめさん、マンガ大好きよ。ずぅっと読んでたいけど御飯作ったりなんだりで、できないもの。お父さんとずうっと一緒でマンガもずうっと読めたなんて贅沢の極みだな。「ゼイタクノキワミって何？」すごーく　すてきって事。「そうか！　なら、あたし、良かったのね。」お正月も、色々だな。雑談終わって…。４歳クラスでは定番「はたらきもののじょせつしゃケイティー」必ず、最後の見開き、ケイティーが除雪した街の全景で歓声が上がる。本当に名作だと思います。５歳クラスでは語り「ミアッカどん」これは毎回、息を詰めるように聴き込むので語るワタシも　毛穴全開でございます。真冬に汗だく💦さらに、大物「かもさんおとおり」これを入れると30分越えのおはなし会になってしまうのだけれどコロナで何度も中断した結果読むべき絵本のリストがこなせていなくて、卒園までおはなし会、あと２回となり、思い切って　プログラムに組んでみました。かなり、ボリュームが出てしまったにも関わらず最後まで、付いてきてくれました。「かも、頑張った！」「かも、偉い！」絵の力で　みんな、夢中になりました。これも名作なり。新年早々、善き聞き手さんに助けられ楽しく実施できました。心新たに　精進を誓いつつ。進むぜ！おはなし街道！参考までに《４歳クラスプログラム》わらべ歌いちびのき絵本はたらきもののじょせつしゃケイティーぼくにげちゃうよこねこのねる《５歳クラスプログラム》わらべ歌七草なずないちびのき語りミアッカどん絵本かもさんおとおりこねこのねる
06Jan
- お出かけの共。
  オットをお留守番に娘とマミとワタシとで女子旅に参ります。とはいえ足腰の弱ったマミを連れてなので観光できるわけもなく美味しいもの食べておしゃべりして温泉つかって…、という何もしないプラン。付き合ってくれる娘に感謝である。何も起きませんように。どきどき。お出かけの共。持ちネタが入ってないからあまり読み込んでない２巻。目次を読むだけでわくわくすっど。お湯から上がって１作くらい読み切れるかなあ。おしゃべりで、そんな暇ないかな？😆ではでは、行ってくるくるー。
04Jan
- こころたいらに。
  こんな　幕開け誰も望んでいなかった。災難は時を選んでくれないのだな、と思い知りました。寒くて不安でお腹が空いているだろうな。どんなに怖かったことだろう。そう、思うけれど出来るだけ　普通に過ごすことを心がけました。何も力になれない間は普通に過ごすことで　世界を廻す。時間が経って何ができることがあればお手伝いさせていただく。何度も　災害にみまわれるうちにそんなふうに、考えるようになりました。地震や津波のニュースに慣れたわけじゃない。いつも恐ろしい。いつも悲しい。幾度も非力を嘆く。でも、何処かに出来ることがあるならばそれを見つけて小さく動いていく。そんなことしかできなくてごめんなさいって思ってしまうけれど思うこと自体不遜なことなのかもしれないなあ…。
02Jan
- ひやあせ。
  穏やかな気持ちでおせちを囲み昼酒を飲んで昼寝をしていたらマミが慌てて自室から出てきた。「ラジオで　能登の方に大津波が来るって。」もー、何言っちゃってるの。正月早々そんなデマに踊らされて。と、テレビを付けたら…。本当だった。日本海側にべったりと赤い線。津波警報だ。注意報ではなく警報。しかも、アナウンサーが緊迫した声で「逃げて！高台へ！」と叫んでいる。大切な友人の住んでいる地方にもおおきな揺れがあったらしい。冷や汗がじんわりと浮かんでくる。スマホを引っ掴んで躊躇する。本当に、大変な事態になっていたらご家族との連絡に手間取っていて私のラインなど邪魔ではないのか。うん。時間を取ろう。しばし待とう。そう思い直すけれど冷や汗が止まらずごめん！と、呟き一度だけと念じながらメッセージを送りました。友の無事を知りへたへたと腰を下ろしあらためて、めでたい正月の夕暮れに突如、災害の只中に突き転ばされたひとたちの寒さ、心細さ、悲しさに思いを致します。どうか、ご無事で。こんな事が起きるなんて。
31Dec
- 良いお年をー。
  年末、ほとんど更新出来ませんでした。元気に動き回り片付け、おせち作り、しゃかりきでございました。結婚して初めてオットがいない正月です。それぞれの高齢になった親と過ごすための作。ワタシも行くと言ったのだがマミを一人にできないということで…。３人ともお元気なんですけどね。お正月は、以前と違い賑やかさはなくとも安心してすごしてもらいたいので。激動の二年前から、あたふたの今年、そして　変化の来年へ。そらまめ家はかたちを変える時期に来ているようです。寂しさが勝っている今なのだけれど気持ちを切り替えよう。新章突入だ。と、いったってそらまめのことですからあいも変わらずおっぺけぺーの連続だと思います。おっぺけぺーおっぺけぺーと冒険だ。そう。人生はちっこい冒険の連続なのさ。良いことばっかじゃない悪いことばっかでもない。何でも無い日々が宝物。そんな中で、面白いことを余さず拾って笑いながら進むそんな一年になるといいな。なんて、思いながら大切な人のことをそして顔すら見たことのない電脳世界の皆さんのことをありがとうありがとうってにこにこ　思ってるよ。ありがとう。らいねんもよろしくだ豆〜。酒、準備よぉーし。どんだけ呑む気だ。
23Dec
- 渋谷トルネード。
  ちょいと野暮用で恵比寿まで行って、都会に出たからには何ぞ美味しいものでも食べようか、となり、あか牛の鉄板焼だのニシンの酢漬けだの田舎風パテだのを中ジョッキで流し込み帰路についたんだが渋谷駅で下車してみたれば物凄い人混みで、なんと！改札口までの通路が人で埋まって大渋滞になってたんですよ。ちょっと怖かったなあ。あ、大変。改札出ないで新宿経由で帰ろう、と、思ったけどその時はもう進みも戻れも出来んくて将棋倒しになったらどうしようって本気で心配しちゃいました。なんとか地下鉄に乗って地元に帰ったときはホッとしました。田舎最高。相模っ原のネオンのない夜。落ち着くわー。
20Dec
- 昭和のかーさんごはん。
  時々発作的に蒸しパンが食べたくなりませんか？って、誰に聞いとるんじゃい！えェ、皆様に聞いとります。昭和の母さんの安心感蒸しパン。ホットケーキミックスと電子レンジで作りますん。りんごと干し葡萄とブルーベリーが入ってる。これ食べて仕事してきます。美味しいよね？蒸しパン。何でも無い記事でござんした。んじゃ、いってくるくるー。
- 語り納め読み納め。
  保育園で年長年中にグリムの「おいしいおかゆ」小学２年生に「サリーのこけももつみ」語り納め読み納め出来ました。おかゆは、手をシャベルみたいな形にしてあふれるおかゆを　すくって食べる仕草をしたりやけどやけど！と心配する子がいたり。語り手冥利につきました。サリーも、幼いサリーをお兄さんお姉さん気分で見守るように聞き入っている。ハッピーエンドににっこり。長く苦しい日々を超えてまた、お届け出来るようになったこと、それが出来る身体にも感謝します。拙いワタシのおはなしを待っていてもらえるありがたさ。儚いけどたしかにここにある日常。脆くて不安だけどかろうじてこの国に有るであろう平和について思い致し、来年も出来ますように。来年も、当たり前の日々を守れますように。出来ることだけやるのだ。
14Dec
- 物欲の抑え方。失敗。
  ペーパーレスドリッパーはあんまり美味しく淹れられないし目詰まりするし下のサーバーが割れたらドリッパーも役に立たなくなるデザインなどなど、ブロ友さん、家族、口コミ等から情報を得て諦めることにしました。副作用の緩和物欲をなだめるためにお買い物をする。靴下の履き口がビヨビヨなったので３足1000円の靴下を購入しましょう。２つは無地にしてぇ、1つは柄物にしようかなぁ。ふふんふ、ふーん♪どれが良いかなぁ。あんまり　甘いかんじじゃなくて、それでいて、オシャレ感醸し出すようなそーゆー、はるみ成分多めの？（↑まだ、言ってる）あ！これはどうだ？北欧風ファッションの生成りっぽいワンピースにニット帽被った可愛目マダムが履いてそうなやつや〜ん。よし！キミに決めたッ。さっそくタグを外して履いてみたよ。　　　　↓　　　　↓　　　　↓まさかのニシキヘビ柄。何故だ？北欧風マダムどこさ、行った？！履くひとが問題なのかしら。そもそも、生成りのワンピースもニット帽も持ってなかったというオチであります。にょろにょろー。おしまい。
13Dec
- 断捨離の副作用？！
  珈琲を淹れようとしてペーパーフィルターが無くなってるのに気がつく時のあの虚しさ。トイレットペーパーが切れてるのと同じくらいの脱力感よ。（いや、トイレットペーパーの方がヤバいだろ）これ、かわいいん♥ステンレス製のペーパーレスドリッパー付きコーヒーサーバー。これがあるだけで　なんかハイセンス奥様みたくならないかしら？ハイセンス奥様って呼ばれたい。相模原の栗原はるみって呼ばれたい。誰も呼んでくれない豆。珈琲豆。ポチりそうな指先むずむず。でもいかんいかんいかーん！だって断捨離決行中だ豆だだちゃ豆ー！これは、あれですな。断捨離副作用ですな。バカスカバカスカ　捨てまくってるとなんか、快感とともに不安感も増してくる。今捨ててるものの中に捨てなきゃ良かったって後悔するものが含まれてるんじゃないかって。でも、そんな事考えてたら終わらないし…。そういう気持ちの揺れを抑えるために物欲がふつふつと湧き上がってくるのかしら。物欲と無縁な人間なので戸惑ってるの。はるみは。（はるみではない。）
11Dec
- 思い出の中の雪。
  居間で笠地蔵のテキストを読んでいるとオットが　ぬっと入ってきて「その雪は　どんなに降ってるの？」と、聞いてきた。十数年、毎日毎日女房が暇さえあれば　昔話のテキストを声に出して読んでいるのでいつの間にか　耳が肥えてしまったオットである。そらまめの語りが良かったのではなくテキストが素晴らしく美しい日本語の響きのものを使っているから心地よく聞いているうちにすっかり、聞き手として成長している。声を発していた方は成長が遅々としておるというのに。なんか悔しいんだわ。まあ、助かるときもある。『こんこんと降っている』って書いてある。粉雪が　空べた一面から降ってくるイメージ。「ふーん。」な、何さ。なんか変？！「君の雪は、関東の雪だなあと思って。」へ？どう言う事？？？「たくさん降ってるけど　明日には溶けそうな感じ。」く、くうううぅ。「笠地蔵のおはなしの中に降ってる雪ってさ、　どか雪なんじゃない？　普段の景色が変わるみたいな…　すべての音が吸い尽されるみたいな…。　たくさんの降り積もっている雪の上を　粉雪が真っすぐ垂直に落ちてくるんだよ。　真っ白なのに　奥まで見通せないような　永遠に降り続くかと思われるような…。」普段ほとんど喋ることのないオットがこんな長文を喋っている。どうした？オットは　北国の生まれである。記憶の中に数々の雪の景色を持って生きている。実体験に基づく雪のイメージは関東生の転勤族だったふるさと持たないそらまめのペラペラなイメージでは太刀打ちできない。やっぱり悔しいんだわ。でも、助かることは助かる。んでも、悔しい。ジェラシー。雪国おじさんめ。オットの口出し、もとい、アドバイスのおかげで笠地蔵の雪景色が少し深まったような気がしますおはなしの中の老夫婦は仲睦まじく　心やさしい。ワタシら夫婦も見習わねばならんのだが婆様役が　素直じゃないからめでたしめでたしまでたどり着けるか心配です。↑なに、他人事？
09Dec
- 知識と記憶。
  マミがやるからっ！という言葉を信じていたが一向に進まない実家の断捨離。もともと、母は几帳面で整理整頓のひとなんだけど、それでも物は溜まっているしワタシら夫婦がこの家に住む日も近い。やらねばならんの！と声を掛けワタシが主導権をぶん取った。主の居なくなった書斎に立ってGIGIの方を見上げこの部屋もらうからね〜、と、言ってみる。返答など有るはずもないが（あったら、怖いよ）うん、やろう。というに違いない。沢山の書籍をほとんど処分した。一冊一冊見ていたら心が迷うからC-3POになった気分でがちゃこんがちゃこんと作業する。退職した日から欠かさずつけてきた自慢の日誌も棚の奥からまるっと出てくる。最後の一冊だけマミに渡してあとは紐で縛って捨てることにする。壁の釘に引っ掛けた愛用の半纏もリサイクルに回す。がちゃこんがちゃこん。知識は　GIGIがあちらに全部持ってった。記憶は　家族みんなの胸の中。たから、この部屋の中にあるものはただの　形なんだと思う。壊れて消えても大丈夫。淋しさは、おやつの饅頭と一緒に飲み下す。がちゃこんがちゃこん。
06Dec
- ５年生。
  ありがたいこってす作/マーゴット・ツェマック訳/渡辺茂男（童話館出版）ユダヤの民話です。５年生に読みました。コロナのコンチクショーの影響もちろん、この子たちにも何某かは悪さしていると思われるがもともと、穏やかなカラーの学年だったしワタシを見て「そらまめさんだ！来てくれた」と、ニコニコしてくれて少し安心しました。やはり　年齢が大きく関わっている気がします。大人っぽい子は　ユダヤと聞いて昨今の世界情勢に　気持ちが行ってしまうかなと、ほんの少し気になったけれどおはなしとして、楽しんでくれたようでその点も　ホッとしました。戦争と物語は別物と大人よりも子どもたちのほうがきちんと、分けて考えられるのかもな。反省。何にせよ早く　地球が穏やかさを取り戻し病や争い事　天変地異などが消えていきますように。少し大人びた　かつての学童っ子たちの柔らかな笑顔を見ながら願わずにはおれん。なんとかならんか。
04Dec
- コロナのコンチクショーの置き土産。いらんが。
  一年生のおはなし会、実施しました。とてもよく聞く　お行儀の良い２クラスで先生的には申し分なかっただろうと思われる。目を丸くして聞き入る子もいた。視線がワタシを通り抜け遠い世界にいる子もいた。品よく　拍手。面白かったとも言ってくれた。これ以上、何を望むかと言われそうだが、何かが、違うと感じるのです。ワタシの力不足が原因かもしれないのだけれどかつての、コロナのコンチクショーが世界を覆うその前のおはなし会での興奮の高まりが　訪れない。お話が進むにつれて身を乗り出し　拳を握って両膝に乗せ身動きもせず　集中する姿。クライマックスへと駆け上がる時、聞き手の子どもたちから熱い塊が飛んできたものです。それで？それから？どうなってしまうの？と。ある時など興奮が頂点に達した子がワタシの膝頭を掴んで結びの言葉までずっと縋り付いていたこともあります。今の子と何が違うかと言って距離感が違うとしか言いようがない。薄い見えない膜のようなものがワタシと聞き手さんの間に下がってて払っても何しても降りてくる。３年以上も距離を保つよう躾けられマスクに覆われた大人の顔に囲まれて育ったことが絶対に　この距離感には関係している。後遺症も　ワクチンの影響も恐ろしいけどあまり気が付かれていない幼いひとたちの心の育ちにコロナのコンチクショーが起こしたものがいったいなんなのか、ワタシはひたすら不安である。不安であるからこそ聞いてもらえる機会があるなら精一杯務めたい。おはなしを通して言葉の雨を降らせて聞いているみなさんと大人の間にできてしまった隙間を信頼感で埋めていきたい。大丈夫。心配しないで心を預けて　おはなしを楽しんで。とても、難しいけど出来ることを出来る限りやってこの全く有り難く感じない置き土産をこなごなにふみくだくぞ。がおー。（トロルかよ。）
30Nov
- 鼻腔に微香すぎ。
  学童で働いてます、と言うと、まあ、楽しそうですね、とか、子どもがお好きなんですね、と　返されることがある。確かに楽しい事もいっぱいあるし子どもはまったく好きじゃないけどとても面白いし可愛いな、とも思っている。（おそらく、坊たちは　ワタシがそんな風に思っているとは　知るまいが。）ただ、同業の方には同意してもらえると思うが大変　集中力の必要なお仕事であります。まあ、仕事って全部そうなんだけどね…。笑って会話を交わしながらも体調や心の具合に変調はないか観察したり仲良く遊んでいるように見える集団の中の小さなトゲトゲを発見しその推移を見守ったり。何処まで　子どもたちの力を信じて任せるかどの辺りからどのアプローチで関わるか。ずっとアンテナをクルクルさせながら壁のように気配を消して立っている姿はただ、ボーッと突っ立ってるようにしか見えないのだな。昔は5〜6時間ぐらいへっちゃらだったんだけどもよる年波には抗えず集中力低下気味です。夏の間は　トイレ休憩水分補給時にバックヤードでミントタブレットのお世話になりますが冬場は　香りの良いハンドクリームの出番。手洗い消毒後に擦り込むとふんわり　気分があがるのよ。ワンシーズンで2本くらい使い切っちゃう。今シーズンの相棒。可愛いー。うさこちゃん♥ワタシの神様。ジャパニーズローズの香りなの。でも、微香すぎて鼻腔に到達しません。癒しが欲しくて塗りまくったから開封して一週間で半分になってもーた。鼻腔弱すぎ。というか、集中力なさすぎ？今日も擦り込みまくりますっ！ではでは、皆様も良い一日を！
27Nov
- 新しい小道へ。
  引っ越しが具体化してきました。親を迎えての同居が多いと思うけれどワタシの場合、隣町の実家にオットと2人で移動することに。家具や家電の処分のことを考えると大地にめり込むほど気が重かったのですがそれらまとめて、引き受けてくれそうな話になりつつあります。そんなに　高価な家具でもないけど結婚当初から使い続けてきた物。考えると切なくなる。でも、冒険に出るときは身一つ。今度の冒険は若い時とは違う。あの頃は　カヌーで太平洋横断！くらいの　鼻息で先に何が待っているのか分からなくてもがむしゃらにオールを振り回してたな。今度は歩いてきた道から、ひょいと　小道に逸れるようなそんな気分。足元に咲く野花を見逃さないようにゆっくりのんびり歩きたい。母の手を引いてオットの背中に話しかけながら小脇に本を抱えて時々、切り株に座ったりして。きっと、楽しい。生きるのは楽しい。分かってるけど切ないの。ほんでも、やらにゃあならん！目標！年末まで一日一袋45リットルゴミ袋のゴミを叩き出すッ！フンガア！おセンチになる暇を己に与えず！！！で、あるな。
24Nov
- 付け焼き刃。
  日曜日に　マンションを査定してくれる会社の人が来ることになりました。日頃から　丁寧に暮らしている人ならばこんな時慌てないんだろが、全然丁寧に暮らせていないそらまめは付け焼き刃の　整頓と掃除をしなきゃならんのだがすでに泣いています。もう、知らん。本が、うっ立ててあるこれ。柱の一部だって勘違いしてくんないかなー。無理か。引っ越ししたくないあまり、ぐずらぐずらしてます。やだなー。マミ。こっちに呼んじゃおっかな。それも、無理か。はーあぁ。
22Nov
- 旅行運。
  じっと考えたら、ここ数年、ちゃんとした旅行に行ってない。ちゃんとした旅行っていうのは小説とか　新聞記事とかTVとか　誰かの話など、何らかの情報で興味を持ちこれは是非訪れたいと調べ物をしてよし、と鼻の穴を膨らませ宿の予約をする、そういう旅行ね。よく知ってる、県内の温泉に一泊してだらける、とかいうのは除く。まあ、それも大好きなんだけど、観光スポットを見つけたり美味しい食べ物の情報をかき集めて何としても食べる！と　拳を震わせたり旅のしおりを制作したり熱量がある、旅行をしたいのだ。突然、用事ができたり台風に阻まれたりコロナに感染してみたり家族が亡くなったりとこんにゃろ！こんにゃろ！と、運に見放され蹴り転がされてる感覚。あー、出かけたい。旅のしおり作りたい。のだ。
16Nov
- 可愛い布。
  お着物に全く疎いのですが色とか柄は好きなのであります。もらった着物をそのまま着るのが一番いいと分かっているけどなにしろそらまめはダイナマイトボディなので着物すら　お直ししないと身に着けられません。悲し。なので、申し訳なく思いつつ着られる形に作り直して楽しんでいるわけです。彼岸花の頃、大磯にタッチアンドゴーで手作り小物や素敵な作品を見せてもらいに行きましたが、その時、入口に　ご自由にお持ちくださいとこまこまと、美しげな物が入れてある箱が置いてありました。図々しいかなあ…、とためらいつつもあまりの可愛さに　連れて帰った豆。風遊花さん、ありがとうございます♥やっとほどいたよ。リメイクとか言ったら本当にお勉強してる方に叱られそう。ぐるっと輪っかに縫ってゴム通してスチャラカスカートにしようと思います。スチャラカチャンチャン♪大好きなひとたちのコンサートがあるのでそこに着ていこうかな。楽しみだ。