そらのうえうみのそこ
  • 01Oct
    • わかんないことだらけ。

      昨日は、健康診断の申し込みだけに一日を費やした感じでつくづく、自分のネット関係への適応力の低さを痛感致しました。だが!世の中は、大きく舵を切りこれから先、どんどん、どかどか、電脳空間を使ったイロイロが拡大していくんだろう。でも!こと、おはなしに関しては絵本も語りも ライブに勝るものは無し。ここは この伝染病の終息まではじっと我慢の子。そう、考えていました。しかし!これはどうなのさ?にっちもさっちもいかないんじゃない?このまま、おはなし会を開催せずじーっとしてたらただでさえ 絶滅危惧種の語りと言う話芸が瀕死状態に陥るのではないか。仲間と、そう、話し合い何もしないよりは、新しい方法を なんとか編み出さねばと模索を始めることにしました。まずは、電脳音痴のおばちゃんたちがいきなりネット配信など出来るはずもないので勉強から入ることにします。ズームって何?ミートってスパゲッティー?違うの?!ユーチューブって 素人でも出来るわけ?そもそも、おはなし会のあの空気感を 映像に反映させる映像技術が おばちゃんたちに あるのかね?わかんないことだらけ。だけど、立ち止まっているのはもういやだ!がむしゃらでも、いきあたりばったりでも、ばったり倒れたってかまわない。何処かに道を探そう。わかってもらうには、おはなしを、聞いて、見てもらわなくてはならんのだ。失敗してもかまわない。むしろ、遠くの方にもおはなしの片鱗をお届けできるチャンスと前向きに考えたい。諸事情で長年一緒に活動してきた仲間の一人がしばらくの間おはなしのお届けの現場を離れることになった。彼女が 帰ってくる日までおはなしの ともしびを絶やさないためにもやれることは全部やろう。そう、思うんだよ。

  • 30Sep
    • 心折れまいぞ!

      福井のマダムやら、よら気味のひく婦人やら、ガンバって胃カメラ飲んでる電脳友達が多発している。そらまめは病院が嫌いだ。好きな人はおるまいが。出来るだけ 持病以外の理由で行きたくないし、特定検診と言うやつに行くと腹周りの太さを図られて「あなたデブ!」と宣告される。宣告しないでッ!おのれがデブだなんてそんなの先刻ご承知だッ!(うまいこと言ってやったと思っている)デブらなければいいことなんだが、膝のためにダイエットしてもしても、これ以下にならないんだからワタシの生命維持に必要な贅肉なんじゃないかと思っている。あれ?贅肉。贅沢な肉ってこと?なんだ、ゴージャスな女って事か?腹周りゴージャス。褒められてるって事か?ち・が・い・ま・すッ!まあ、なんか、かんか文句たれてもそらまめも もう50過ぎ。突然 倒れたりしたらみんなびっくりしちゃうもんな。うん。健康診断、真面目に受けよう。デブって言われたり血が脂っぽいって言われたりしてこよう。乳やら腹やらはだけて調べてもらおう。そう、思った秋の午後、やおら パソコンを開いて特定検診のご案内のウエブサイトを開いてみた。開いたが、ここのバナーをクリックせよと、言われてクリックしても開かない。ここか?と、よくある質問をポチすると何故だか ページが見つかりませんと言われる。あちこち彷徨うと、パスワードを入れろだの何だのと・・・。くわッ!い~らいらするわ!電話で申し込みたいのになんでだか ウエブ受付でお願いしますって。ああ。思い出した。去年も同じ目にあって心が折れて検診うけてないんだった。なんでもかんでもウエブウエブって。なんなんだよぅ。(T_T)おじいちゃんとかおばあちゃんたち、出来るんか?こんな事。ぶつぶつぶつぶつ。文句ダラダラですが今年は心をへし折られず、なんとか、申し込んで身体をくまなく調べてこようと思います。面白いネタを仕込めるかもしれませんし。(健康診断の 面白ネタベストワンはコレだ!→☆)健康になるためなのか、ブログネタのためか、目的がはっきりしないが健診受けるって、ここに書いときゃあ、後にはひっこめないからな。

  • 29Sep
    • はらへりひれはれ。の画像

      はらへりひれはれ。

      ここ数日、なんやかやで、めそやまめそたろうになってたんだが、めそめそしてても、腹は減るんだなー。めそめそ。ぐーぐー。ぱくぱく。もぐもぐ。うめー。恋の病に身をやつしたあの頃も食欲だけは落ちなかったっけ。(すんません、そんな病にかかったことがござんせん。嘘をつきました)人生プラマイゼロといふ。今、マイんとこにきてんだな。じゃあ、あとちょっと待てばプラんとこに、また戻るわけよね。よっしゃ!待つよ。どんと来い!プラ!そらまめが、めそたろうになりながら食べていたのは、これを塗ったパン。美味しいよ。見かけたら購入をお勧めしよう。ピーナッツ、がばーっと食らってるみたいな、豪快な食感です。あ、また、足の指が入っちゃった。まあ、いいや。そんだば、皆々様つつがない一日を。

  • 28Sep
    • ねぼすけ。

      光が すきとおってきたよ。どんぐりが 喜んで坂道を ころがってく。秋が来たのを知らないで眠ってないでめをさましなよ。ねぼすけのあなた。しょうがないな。目覚まし代わりに調子っぱずれの歌を歌うよ。百曲 歌っちゃうから。

  • 26Sep
    • 土曜の夕方。

      何処か 遠くで 手放しで泣く子どもの声がする。喉を開け放つような 泣き声をじっと聞いてる。今、泣くとしたら 泣く理由は何だろうと 自分に聞いてみる。何もないような気もするし細かすぎて 理由がないようにも見えるし。理由も無いように見える大人は手放しで泣けない。不自由で不便。意味不明な 寂寥感が胸の奥に湧き上がってる。一滴も涙は出ないけどきっと何処かに溜まってる。なんて思うがひょっとしたらただ空腹だからかもしれない。食パンをもそもそ食べながら窓を開けました。もう、泣き声は聞こえてこない。

  • 25Sep
    • いい間違い。

      やっと、過ごしやすくなったよねー。いつの間にか、蝉の声は消えて秋の虫が鳴いているよねー。ほら、これ。鈴松虫。『かーさん、なんか違う。』え、やだ、いい間違い。染松。「誰それ。』やぁだぁ!虫松って言いたかったの。「かーさん、かなり違う。」なんだっけ。おそ松?「それは、わざとだろ。」そー。でも、マジでなんだっけ。「マツムシ。」ピンポーーーン🎵いい間違いニモほどがあるそらまめであった。スイッチョン!

  • 24Sep
    • 2020/09/24の画像

      2020/09/24

      そんなあなたの...残り100日の運勢はSATORIで詳しい運勢を知る >>キャンペーン詳細へ >>みんなの投稿を見る >>思い浮かべるだけで願いが叶うならもう、叶っても良さそうなのに。何でもない一日を何でもなく過ごせる。それだけしかみんな、願ってないような。

  • 23Sep
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      一人で本を読んでいるひと。

      オットとのピクニックでは、風に吹かれて本を読む事を目的に行ったのにうっかり ぐーすか 2時間も昼寝をしてしまった。お昼寝の範疇を越えていた。目覚めれば夕方って。どうよ。  ねえ?昨日はリベンジで自転車で30分ほどのここらでは一番おっきい公園へ。今度は一人なので気楽にコンビニ弁当。楽し~~いいいいい~~。コーフンのあまり調理パンとお稲荷さんとナムルを買う。メニュー大混乱。連休最後の日、公園は どこもかしこも家族連れで大賑わい。前日の公園の様な静けさは望めない。お稲荷さんと本とござを抱えあっちへうろうろこっちへうろうろ。針葉樹の大木が固まっている木蔭に腰を下ろしてみて具合を確かめ ここに決定。トラベル用空気枕をぷうぷう膨らましてちょっとごろーん。はあ。いい風・・・。・・・。・・・。・・・。うをっとぉ!?また眠ってしまった!眠気を覚まそうと珈琲を飲むとパンが食べたくなりパンを食べているとナムルについつい手を伸ばしナムル食べると ノンアルビール開けちゃって・・・。結局一人宴会が始まる。ナニカ視線を感じるなーと顔を上げるとお隣のご家族の愛犬フレンチブルドックちゃんとばちっと目があってしまう。じーっと見てくる、ブルちゃん。ううう、可愛いけど・・・。魚肉ソーセージが食べにくいです。(魚肉ソーセージも買ったんかいッ!)とりあえず、食べた後を片して この場所は撤収。すまん、ブルちゃん。あげたくなっちゃうからッ。何処かに いい場所はないかねぇ?と歩いていくと、はためくのぼり。陽気な文字が躍ってる。『餃子饅!くせになる味!』『焼きそば 旨いよ!』『冷た~い ソフトクリーム』『そばめし!ためしてみてネ!』『みんなが大好き!チュロス!』・・・餃子饅・・・?形状が気になる・・・。だがしかし、腹はぱんぱん。あきらめるのよ、そらまめ。また今度ね、餃子饅。そうつぶやいて、軽食スタンドをはなれる。くぬぎの林の所まで来てやっと、子どもたちの 晴れやかな笑い声が遠のき同好の士を見つけました。ベンチに 杖を立てかけた紳士が缶コーヒーをおともに文庫本を読んでいらっしゃる。失礼しまーす。よいしょっと、ポットの珈琲を飲みチュロスをかじり、一息ついてやっとこ、ゆっくり本を読みました。時々、視線を感じますがこれは ブルちゃんではなく缶コーヒーの紳士。ワタシの本が気になるご様子。表紙が見えるように持つと、ほほー。というお顔。話しかけてくるかな?と思ったらまた、ご自分の本の中に戻られる。す・て・き。さやさやとくぬぎの葉っぱが鳴ります。小鳥がチイと鳴きます。ぬるくなった珈琲も木の下だと美味しい。だんだん夢中になって ふと気が付くとすてきな紳士は立ち去った後でした。お邪魔しちゃったかな?ちがうよね。読み終わって満足されたのかな?もう一冊読もうかなーと、思ったけど帰りの自転車の道のりを考えてワタシもおみこし上げました。読んだ本は、これ。もう一冊は 宮部みゆきさんの「ペテロの葬列」でした。重かった。っつーか、コンビニ弁当も本も、チョイスが混乱。(結局チュロス買ったんかーーーい!)

  • 21Sep
    • 贅沢をする。の画像

      贅沢をする。

      お母さん業が忙しかった頃はまとまった休日があると丸一日を準備に当ててキャンプに出掛けた。森の中で、家族だけで焚き火をしてぼんやり過ごすのは楽しいものだった。家族の時間は有限でワタシはそれを使い果たした。楽しみ尽くしたので悔いはないがオットと二人きりで休日を過ごすのは、なかなかに難しく、あの、慌ただしくも愛しいお母さんだった日々を懐かしむ。ものを言わない寡黙なおじさん(オット)とピクニックに来ています。準備と言っても朝早起きしてサンドイッチやサラダを適当に作ってポット一杯の珈琲を沸かし、敷物と昼寝用のクッションをボロ車に突っ込むくらい。朝露を踏んで、水辺に陣取り黙々とパンを噛む。写真だと旨そうだな。あとは、微風の中でとろとろ居眠りしています。贅沢だなあ。これはこれで。ありんこが、鼻の穴に侵入してくるけども。頭にどんぐり、落ちてくるけども。オットのイビキがうるさいけども。その場を動かず、秋を見つけたりね。腹這いになった目の前にキノコが生えてたり。毒キノコじゃないでしょうね?大好きな絵本と同じシチュエーションが起きるのを、にこにこ味わったり。めんどりペニーでしょ。かもさんおとおりでしょ。おおきなのはらでしょ。ガンピーさんのふなあそびみたいなことも。楽しいなあ。それなりに。休日の過ごし方。だんだん、変化するけれど、人生のどこの地点でも上手に、自分なりの贅沢を見つけていきたいな。

  • 20Sep
    • 不思議な楽器。

      児童書の金字塔、『指輪物語』が好きすぎて、本気で、ガンダルフに会いたくて・・・。それなのに、映画化されるときは不安で仕方なかった。ヘンテコリンな世界観だったらどうしよー。ま、杞憂だったんですけど。映画も原作も 大好きだ―。どのキャラクターにもぴったりした キャスティングだったんだけど特に、ガンダルフはガンダルフにしか見えない!本名 ガンダルフなんじゃね?職業 魔法使い、とかね。違います。(笑)イアン・マッケランさんという俳優さんでした。ってか、みなさん、ご存じよね、うふ。連休初日をおうち映画で楽しもうと決めていたそらまめはGYAO!で『Mr.ホームズ』を見つけてにこにこ。9/30で、配信終了ですって。気が付いて良かった。観てよかった。いい俳優さんだなあ~。晩年のホームズ、良かった。幸せになってて。にこにこ。ご機嫌で視聴を終えましたがこの映画の中に出てくる不思議な楽器が気になってね。その名前は『アルモニカ』ガラスのお椀みたいなんがずらーと、くし刺しになっててそれを 指で触るとひょろれ~~~ん、って不思議な音が出るの。謎の美女が その音色に魅了されて失った子どもと、その音楽を仲立ちに会話しようとするって・・・。文字にしちゃうと なんか、オカルトみたいになるけどぜーんぜん そういうんじゃないから。ハートフルで哀愁があるホームズお爺ちゃんのおはなしだから。こういう時、そらまめが頼るのはあのひとよね~。いでよ!うぃきぺであさん!実在しました。アルモニカ。そんでもって読むと、やっぱ、妖しげな逸話が・・・。奏ですぎたり聞き惚れすぎると正気を失うって・・・。きゃあああああ!迷信らしいですけど、あんまり 不思議なんで貼り付けとこーっと。聞き惚れないようにお気をつけあそばせ。ほんだば、善き 休日を!チャオ!

  • 19Sep
    • これ、旨いッ!の画像

      これ、旨いッ!

      食べ終わって、わざわざ袋をごみ箱から拾い出してでも紹介しようとする、浅ましきそらまめなのだ。だって、旨いんだもーん。カレーうどん、外ではハネ染みが怖くて注文しないけどお家なら、上半身真っ裸で食べられるから怖くなーい。(↑大げさ。首から タオルを下げて食したのだよ。)日清、凄いぞ。まろやかで、スパイシー。お揚げに汁が染みて旨いのなんの。奥深いなあ、カレーうどん。色々食べ比べして極めてみたい。そして、将来カレーうどんの世界でマツコの知らない世界に出るの。コロナ後の、そらまめの目標が定まった目出度い昼食となった。パチパチ。

  • 18Sep
    • ミラーマン~。の画像

      ミラーマン~。

      あーさやけーの光のなかにたつかげはーミラーマ~ン♪あまりにも、見事な朝焼けだったもんだからオットのひとを叩き起こしたらば歌い出したのが、ミラーマンのテーマソング。ミラーマン、覚えてるひと、いる?ロボット刑事ケイは?あかんか。日常の砂粒くらいの出来事を、漬け物石くらいに拡大して面白がるそらまめさんも いい加減疲れたのかなんにも面白い記事が書けなくなってしまったよ。だけど、頑張る人類に、自然はエールを送ってる。いつもの空の色の変幻自在さ。名残の百日紅の赤。風に揺れる、小枝のしなやかさ。つつがなく、なにごともなく、一日をすごそうねぇ。大丈夫だ。ワタシ。ありがとう、ミラーマン。ありがとう、朝焼け。

  • 17Sep
    • 妄想旅行。

      うちから それほど遠くない場所に憧れてる 温泉宿がある。大正時代、関東大震災の折田んぼの中のかぶとの形をした岩の所から お湯が湧きだして現在も そのまま自噴を続けているのだとか。一度、立ち寄り湯をしようとしたのだがその日は 予約でいっぱいで入浴できなかった。お宿の方の対応が 誠実ですっきりと片付いた ロビーが美しかった。豪華さはないけれど、とにかく好みの空間だった。帰ってからも、時折 ホームページを覗いては写真を眺める。冬は 薪ストーブを焚くらしい。まだ日中は暑いというのにそらまめの脳内は 初冬の森となり、温泉から上がって ほてほてしつつ薪ストーブの前でくつろぐ自分が見えるわけよ。薪が ぱちん なんてはぜる音がしてさ、しんとした 夕方にそこで本を読むんだわな~。ネットの地図を引っ張り出しては航空写真に切り替えて温泉付近の 上空をふらふら飛び回る。あーあ。泊まってみたいなあ。あんまり憧れすぎて逆に 予約できなくなってる感はいなめない。そういう妄想旅行ってありませんか?妄想だからこそ楽しいのかしらん??

  • 16Sep
    • 自戒の念。

      仕事でミスをした。完全に 自分が悪い。言い訳も何もない。深く深く、反省している。外遊びの時間中、鬼ごっこをしてもいいかと問われ深く考えず、いいよ、と答えてしまった。直接タッチしないよ!帽子でタッチするよ。という子どもの声に政治家のグータッチを思い浮かべ工夫して感染予防してるんだななどと、呑気に考えていた。熱中症予防でマスクを外した状態で大声を出し、顔が正対する鬼ごっこはコロナ時代の 推奨されない遊びに含まれていたため、正しい答え方は『ごめんね、鬼ごっこはやらないで』だったのだ。薄氷を踏む思いで過ごした3月から4月ごろの私だったら絶対に止めていた。理由を話して、分かってもらう努力もしただろう。社会は、コロナとの共存に向けて舵を切ったように感じる。おあしが稼げなければ、ひとは生きていけない。経済を回し繋ぐことは大事なテーマである。だからといって、危険が去ったわけではない。何より大切な事、子どもの命を、健康を守る事が私のやっている事なのに意識が低下していたとしか言いようもない。ささいな事ではない。一瞬の気の緩みで、今まで 子どもたちの努力を、ご家庭の信頼を、職場のみんなの努力の積み重ねを水の泡にしたかもしれないのだ。気持ちを切り替えます。見えない物を 怖がり続ける事の難しさを実感した出来事です。見えない物を 正しく怖がり終わりが来る 瞬間までもう、決して 間違いを起こさない。

  • 15Sep
    • 謎めく夕暮れ。

      だんだん、日が暮れるのが早くなってきた。早あがりで、5時に職場を出たら暮れていく空が、淡いグラデーションでうっとりしちゃった。空ばかり見てないで、こっちもご覧、と、不思議な声が聞こえた気がして足元に目をやると、長い長い、長ーーーーい影法師。ワタシの影のはずなのにとてもそうは思えない。魔法の気配。うっかり見つめると、顔のところに目鼻が付いてぐわりと地面から立ち上がるかもしれません。こわこわこわ!って、呟きながら家に駆け戻りました。これが、逢魔が時というものだろうか。不思議大好きさ。

  • 14Sep
    • あわいを眺めて。の画像

      あわいを眺めて。

      オラファー・エリアソンさんはアイスランド系デンマーク人の作家さん。一人でこつこつ作業する作家さんではなくて建築家や技術者など多岐に渡るスタッフを集めたスタジオを構えて、美しいものを創りあげ時間や空間、自然と人間といった目に見えにくい でも、大切で興味深いものを感じさせてくれる。環境問題、って文字だけを見ると自分の文化的生活の裏っ側を直視したくなくて、とっとこ 逃げ出したくなる人も多いけど(自分を筆頭に)。この方の作品には大上段に構えたところやねばならぬ!を感じなくて、もっと ゆるやかで、考えるきっかけに成ればいいな~、ま、そうならなくても 綺麗だなーって、心に残りますように・・・。って思ってるんじゃないかな、なーんて勝手に思いました。ワタシが 夢中で取り組んでいる語りというものを、考えるとき、近頃『あわい』という言葉を心に据えて 思考しています。昔は口伝で ひとの 声から声にバトンを受け渡していたものが今は 活字になったものを脳内に入れて 声に乗せていく。この、いったん活字化しているところに難しさがあって、元は イメージを イメージのまま受け渡せたのが活字という、形あるものに置き換えることでイメージの 再構築という作業が間に挟まっちゃった。活字は 産業革命の大発明だと思う。誰かの 心に浮かんだ考察が後の世まで 遠くに沢山、届けられるようになった。素晴らしいと思う。ただ、難点もあって網膜に映っただけで、その事象を理解したり自分のものにしたような、錯覚を得られるわけで。網膜に映った文字がなんらかの意味を成し、それはどういう事だろう?と思考するまでが読書でありさらに、それを 映像として脳内で認識しそれを声で 立体化させ 他者に同じイメージを喚起させるのが 語り。耳で聞くだけで映像が 浮かぶはずないとそう言われちゃったら、返す言葉も無いけれどそうなると、信じてやっているわけで。それを目指して修行してもいるわけで。エリアソンさんの作品は光の反射や透過光を駆使して空間そのものを美しく彩ります。揺らぐ水面の輝きが壁に映ると、まるで、妖精の羽の様な美しいものが 浮かび上がる。本当にそこにあるわけではない。でも、目の前に 有り、心惹かれる。決して 触れることのできない 美しさ。時空を超えて、ワタシを夢中にさせる昔話に よく似ている気がしました。月光のように 妖しく光る円盤が闇の中で 揺らめき 変化して消えていく。時間と空間を越えて そこにあると信じられるおはなしと、現実のあいわに立って不思議に目を凝らす感覚と同じだと思ってその光の ありかを 時間を忘れて眺めていたんだな。はやく、自由に、思うさま、美術館に行ける日が来ますように・・・。

  • 13Sep
    • 美味しい晩御飯。

      オットの実家からトウモロコシや そのほかの野菜がいっぱい詰まった段ボールが届く。すっかりハマったプチトマトの湯剥きを作りトウモロコシは茹でて半分は バラバラにして冷凍。モロヘイヤも 一回分を小分けにして冷凍庫へ。冬前まで お味噌汁の具になったりスープのとろみになったり和え物にしたりと大活躍である。半日かけて 下処理をして晩御飯にもたくさんの野菜を食べた。トウモロコシはクーニーさんのまねっこしてトウモロコシご飯。糖質なんて気にしなーいへいへ~い♪二杯も食べちゃった。さあ、月曜日からまた頑張る!ありがとう、十和田のおとうさん、おかあさん。嫁は 秋に向けて肥えてしまいそうです。

  • 12Sep
    • 男前調理。の画像

      男前調理。

      土曜勤務が入ってしまった。出来るだけ土曜日はでべれーんとしてたい。平日馬車馬みたいに働くので勘弁してくださいとお願いしたんだけど…。人手がないんだから仕方ない。くたくたになって帰ってもなにもしなくて良いように夕飯を作って出掛けることにした。が。本来、今日が週いちの買い出しの日なもんだから、食材が底をつきかけてる。冷凍庫、野菜室を逆さに振って牛丼と切り干し大根のサラダを作ることにする。すると、調理台に、湯剥きトマトがぼつんとのこってしまった。サラダにいれるか!と、思ったが、切り干し大根と乾燥ゴボウの水戻しそこに、トマトは親和性が無さそうな気がして、何も考えず、牛丼のタネの鍋の中へ賽の目に切って投入!我ながら男前調理。グツグツ。ぱく。大丈夫!旨し!え?カレーに見える?牛丼だってば。さて、働いてくるかっ!

  • 11Sep
    • 星の名前。

      起きぬけに、ベランダで歯磨き。お行儀悪いことこの上なし。でも、涼しい朝風と、歯磨き粉のハッカの香りが良く合うので時々こうやってお行儀悪くなってみる。今朝は、すみれの花びらみたいな雲が美しいなあ、と、仰向いていたら、てっぺん近くに、白い星が残っていました。すっかり明けきってない空。だけど確かに朝。頼りない、まち針の頭みたいなこの星の名前があるなら、誰か教えてくださらない?

  • 09Sep
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      人生における大問題。

      子どもはよく、ケンカをする。おもちゃの貸し借り。ゲームの組分け。お約束のダブルブッキング。誰がリーダーか。二手に別れて、やいのやいの。おでこをくっ付けんばかりに向き合ってきいきい叫んだり、わあわあ泣いたり。プリプリ怒って、何処かへ雲隠れしたりする。ワタシは、いよいよのっぴきならないな、というとき以外は傍にいて、見守っている。手が出て足が出たら止めるため。それは良くないケンカだよ、良いケンカをやってごらん。ケンカは、自分の気持ちを相手に分かるように話すことだ。謝ってもらうためじゃないの。分かってもらえなければごめんねも、言ってもらえないんだよ。ジャニス・メイ・ユードリー/文モーリス・センダック/絵こだま ともこ/訳(冨山房)とってもなかよしだったジェームズとジョン。だけど、きょうはちがう。ジェームズなんか、だいきらいさ。お互いの体に腕を巻き付け緑の茂みの前でお日様に照らされて微笑む二人から始まる物語は、ページをめくると、一気に、事態が変化しています。件のジェームズは、ページの外に体ははみ出しほとんど、その背中しか描かれていません。右端に、語り手であるジョンも背中を向けて俯き気味に佇んでる。仲の良かった二人のケンカの激しさは描かれていないのに、小さな胸が荒れ狂っていることは良く分かる場面です。このあとは、ジョンのモノローグ。普段のジェームズが、いかに横暴で暴君的であるかが挿し絵とともに語られていく。再び背中を向けた二人の姿を挟み今度は、今までの楽しかった出来事もよみがえってくる。だけど、それでも、大好きだから、許さない❗絶交を宣言しに雨の中を、ジェームズのもとへ…。この絵本の素晴らしいところは、テキストが最小限度で、二人の心の動きも葛藤も、行間と挿し絵に表しているところだと感じます。ケンカのきっかけもケンカそのものすら不明なのに、聞く子どもたちは、あっという間に、二人のどちらかに感情移入し、どうか、決裂しませんようにと息を詰めて、事の成り行きを見守ります。お日様が、もう一度、二人を暖めてたった一言の「ねえ、ジェームズ」「なんだい?」この、やり取りだけで、仲直りが出来ることに安堵と祝福の笑顔を浮かべます。どの子にも経験のある子どものケンカ。何度も繰り返し、自分の思いを、相手に伝えることで仲直りが出来ること。良いケンカの見本のようなこの絵本の世界観は、読むたび、身につまされ、色々な思いが浮かぶのかもしれません。ケンカは人生の大問題。仲直りの仕方が下手くそなワタシ達大人も読まねばならん一冊でございます。