こんにちは。

いつもご訪問ありがとうございますおねがい

 

私の趣味の一つは美術館に行くこと。

 

美術に詳しいわけでは全くないのですが、
美術館に行って作品に触れると、

五感をフルで刺激され、

全身が再起動されるような感覚といいますか、

直感が働くようになる気がします。

 

旅行先に美術館があると、かなり高い確率で美術館に行きます。

 

今日は、お隣の街にある「デトロイト美術館」の冬期のイベントの紹介をさせてください。

 

 

答礼人形展 2024年6月5日まで

 

アメリカの青い目の人形と、日本の人形が、日米の親善大使として活躍しているということを知りました。

アメリカから1万2000以上の人形が日本に贈られ、その御礼としてアメリカに贈られた日本人形ということで「答礼人形」というのだそうです。そして、写真の日本人形は「ミス大阪」。大阪から贈られた日本人形なので「ミス大阪」と名付けられているそう。

 

色々な形の交流があるのですね。アメリカに住んで、地域の方々に受け入れていただきとても有難く思っていますが、背景にはこういう交流があったからということもあるのだなぁと、感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

貴重な機会、ぜひ見に行きたいです。

お近くの方はぜひデトロイト美術館まで足をお運びください。

 

下記に、機械翻訳したホームページの紹介文をご紹介します。

 

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(デトロイト美術館のホームページより)

この展覧会は、アメリカの歴史の中でユニークな瞬間と、日本の人形作りの芸術について学ぶもので、一つの興味深い出来事が紹介されています。1920年代後半、アメリカと日本の緊張が高まっていた時期に、日本の実業家である渋沢栄一とアメリカの教育者であるシドニー・ガリックは、両国の子供たちが友情と文化理解のジェスチャーとして人形を交換するプログラムを開発しました。

アメリカの子供たちは、このプログラムの一環として、1万2000以上の人形を、日本の仲間に送りました。これに対して、日本の子供たちは58体の一松友情人形で応えました。

一松友情人形は、職人によって精巧に作られ、各人形はそれぞれが代表する県と同じくらいユニークでした。展示されている3体の人形の他にも、1930年代に作られた秋田杉夫(アキタ・スギオ)として知られる少年一松の例や、2018年にDIAパペトリー・コレクションのために依頼された藤村光寛(こうかん・ふじむる)による2018年の人形であるトモキなど、2体の少年一松の例も展示されています。

この展覧会は、デトロイト日本商工会議所財団とオードリー・M・グロスマン・パペトリー基金の支援によって実現しました。

写真クレジット:平田呉陽II(Hirata Goyo II)による「ミス大阪(1927年)」。オハイオ歴史コネクションコレクション、コロンバス所蔵。

 

 

 

 

下記は、日本とアメリカの文化交流を推進されているJCDからのニュースレターのご案内です。

 

JCDニュースレターより。

 

この冬の大きな催しは2023年12月初旬から2024年5月末まで開催の答礼人形展「Friendship Dolls Exhibition」です。実はこの展示会は当初2021年開催の企画をされていましたが、コロナの影響やDIAでの最大級の展示会となったゴッホ展などの影響を受けてしまい、この冬からの開催となりました。

 

大きな催しといっても、展示場所は人形のショーケース(1階のレクチャーホール前の通路沿い)で、大きい展示ではありませんが、素晴らしい人形が集まりました。

 

今回の展示の人形は、デトロイト児童博物館の秋田蕗子(ふきこ)、オハイオ歴史協会の大阪鞠子(まりこ)、そしてバルチモア美術館の広島広子で、現存し居場所の分かっている47体のなかの3体です(送られた人形総数は58体)。答礼人形のストーリーは97年前のひな祭りに合わせて、アメリカの子供達が青い目の人形を日本の子供達に送ってくれたことから始まります。1月21日(日)の午後には、世界でも屈指の答礼人形の研究者のMr. Alan Pateさんの講演会があり、人形に纏わる興味深い話が聞けます。

 

 

 

https://jp.jcd-mi.org/

 

 

 

 

 

 


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