こんにちは。
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昨年のホリデーに作った和菓子。
受講生の方とおしゃべりしている中でうまれた
「月あかりまんじゅう」の進化版。
「とろ~りチーズ」まんじゅう。
月にちなんだ和菓子はたくさんあります。
お月見団子にはじまり、
最中(もともと満月という意味だそうです)に、
とらやの残月、
小布施堂の満月、
仙台銘菓萩の月(大好きです)
などなど。
そんな月をイメージした蒸しまんじゅうを作りました。
生地にチーズを練り込んで蒸し上げるおまんじゅう、
菓銘「月あかり」。
お好みで削りチーズとピンクペッパーコーン(ベイローズ)でおめかししたら、
ホリデーの集まりやパーティで大好評でした。
最後のレッスンの日に、
私は作り終わって、受講生の方とおしゃべり。
受講生の方が残りのおまんじゅうのあんこを包んでいる時に、
ふと「これ中にチーズいれたらどうなりますかね?」
と聞いてくださいました。
私「美味しいと思う!
でも、もう白あんがないからできない。」
受講生の方
「私モッツアレラあります!入れてみる?!」
ということで、包あん中のおまんじゅうに、
即興で冷蔵庫にあったモッツアレラを入れてもらいました。
蒸すこと数分。
「出来ました~!
試食、いきます。
いただきます!」
ほかほかと蒸気があがっている
蒸したてのおまんじゅう、
中からとろ~りとモッツァレラチーズが出てきて、
「美味しい!」
「韓国のホットクみたい!」
受講生の方のアイディアから
月あかりまんじゅうの進化版が誕生!
こんな会話から生まれた和菓子、
ホリデーパーティで大好評でした。
お酒に合う
ひとつじゃ足りない
クセになる
もっと大きいのが食べたい
基本は小麦粉で作るのですが、
グルテンフリーを好む方も多いので、
米粉での作り方もご紹介しました。
私が最近注目しているのは、
スペルト小麦。
スペルト小麦は古代小麦で、
上記写真は、上から時計回りに、米粉、米粉(アメリカ産) 、スペルト小麦、薄力粉です。
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Amazonのおかげで色々なものが手に入るようになりましたが、
それでも日本と同じ材料を手に入れることは難しいことがあります。
そんな時は代用品をご紹介しています。
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