こんにちは。
6月21日、2017年の夏至を迎えて、暦上は夏になりましたね。
1年の折り返しももうすぐということで、恒例の和菓子を作りました。
小豆をやわらかく煮て、
3日3晩、蜜に漬けました。
ういろうを蒸しあげて、
小豆の蜜漬けをびっしりと敷き詰めて、さらに蒸しあげます。
6月30日。1年のちょうど折り返しにあたるこの日に、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。
この時に食べるのがこの「水無月」という和菓子なんだそうです。
祓(はらえ)って
大祓(おおはらえ)は、6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われる除災行事。犯した罪や穢れを除き去るための祓えの行事で、6月の大祓を夏越の祓(なごしのはらえ)、12月の大祓を年越の祓(としこしのはらえ)といいます。
なぜ三角形
水無月の三角形は氷室の氷を表し、6月朔日に氷室の氷を口にすると夏痩せしないと言われていました。氷の節句、または氷の朔日といわれ、室町時代には幕府や宮中で年中行事とされていました。
しかし、庶民にとっては氷は貴重・高価で手に入れることが難しかった当時、麦粉を練って氷になぞらえてこれを食べたそうです。江戸時代の末期に、麦粉の中に小豆を混ぜて三角に切り今の形状となり、悪疫や災難を防ぎ無病息災に効なりと称して広く京洛の内外に行事として用いられるに至るとか。
小豆の意味は
小豆には悪魔払いの意味があるそうです。
昨日、集まりがあってみなさんと一緒に水無月をいただきました。
京都では、お正月のお雑煮やおせち料理のようなものなので、6月30日にきまってこの和菓子を食べるものと習っていたので、いらっしゃっていた京都ご出身の方に「京都ではやはり水無月は欠かせないものですか?」と聞いてみました。
京都の水無月は、抹茶を使ったもの、黒糖を使ったもの、そして白いもの、と3種類の水無月があるそうです。おばあちゃんがよく食べていたお菓子だねっておっしゃっていました。
和菓子を作るようになって、こんな素敵な習慣を知ることができました。
この夏も、みなさんと一緒に元気に乗り切ることが出来ますように!
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