ミュージカル『イヴ・サンローラン』&ファン歴 2年目に…(訂正あり) | Vi ses! ~観たいもの、たくさん~

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平凡なミューオタの趣味日記です。劇団四季ファン歴は、ブランクありますが 30年以上になります。ミュージカルの鑑賞記録が主ですが、永遠の初心者目線な感想はお許し下さい!

こんにちはおんぷ♪


今日は(5日)一日晴れかな?と思っていましたが、夕方散歩しっぽフリフリに出たら にわか雨が…。
天気が悪いと一気にテンションダウンな私には、ちょっと憂鬱な季節です。ポッ

みんなの絵文字、とうとう使えなくなりましたね。
普通の絵文字に使いたいのがあまりなくて、余計にテンションダウンです。
面倒だけど、出来る時はコピペします。えへへ…


さて、観劇の日には殆ど雨だった事のない私ですが、日曜には久々しっかり降られてしまいました。タラ・・・
公演会場が駅直結で、自宅最寄り駅から 行きは乗り換えナシ、帰りは同ホーム乗り換え1回と、行きやすい所でまだ楽でした。


前置き長くてスミマセン。

ご贔屓様主演のミュージカル『イヴ・サンローラン』、3/3 が東京千穐楽でした。

今回は、楽と 2/22、3/2 の 3回観劇する事が出来ました。





ここが↗以前辿り着けなかった大手町駅C3出口です… 笑

ロビーにズラッと並ぶお祝い花↑↓ブーケ1 (2/22撮影)
3月にはありませんでした。
生花ってもたないのね…(._.)




『イヴ・サンローラン』

世界的デザイナー、イヴ・サンローランの切なくも美しい人生を、ファンタジックかつドラマチックに描いたミュージカル。


◆ 作・演出:荻田浩一
◆ 音楽:斉藤恒芳
◆ 衣裳:朝月真次郎


◆ 出演(Wキャスト)

イヴ・サンローラン
:海宝 直人(東山 義久)

ピエール・ベルジェ
:大山 真志(上原 理生)
クリスチャン・ディオール
:川原 一馬(大山 真志)

エルザ・スキャパレリ:伊東 弘美
ココ・シャネル:安寿 ミラ
ルル:皆本 麻帆

神田 恭兵 / 奥田 努 / 和田 泰右

青木 謙 / RIHITO / 中塚 皓平 / 橋田 康
小野沢 蛍 / 中岡 あゆみ



席は ↓な感じでした。(全てFC手配席)
2/22 … 9列サイド
3/2 … 16列センター(真ん中寄り)
3/3 … 1列センター(サイド寄り)

千穐楽に神席をいただけた 奇跡…キラキラ
雨は多分そのせいでしょう。笑


会場の よみうり大手町ホールは、キャパ 500席ほどのこじんまりとしたホール。
音楽や演劇専門ではなく、講演会や研修などで使われる事が多そうです。
(調べてませんが↑笑)

センターブロックが殆どで、サイドは 5席ずつのみ。
オケピがなく(演奏はシンセサイザー)、最前列と舞台がめちゃ近で、すぐ側に来る度クラクラしちゃいました…。笑



この作品を初めて観た時の第一印象は、
「照明がすっごくキレイ流れ星

ファッション業界の話だからか、色を沢山使っていて、切り替わりも早いので とっても楽しめます。
コンサートなどの派手なムービングライトではなく、色の美しさを見せる感じでした。

セットが白い階段状のシンプルなものだったので、キレイに色が映っていました。
但し、最前列ではあまり分からなくて、真ん中より後ろで良く見えました。
(昔 照明の仕事をちょっとだけしていたので、舞台照明はいつも注目しちゃいます)



…以下、独断と偏見に満ちたど素人の感想もどきです。
気になる方はスルー願います…m(_ _)m












…イヴ・サンローランはもちろん知っているものの、服はおろか 口紅すら持っていない私です…。タラ・・・
当然 どんな人生を歩んだ方かも知らないので、成る程~ と思いながら観ました。


作品は、台詞は少なめで 歌もダンスも多い為、どちらが好きな方も楽しめると思います。
会話よりも説明台詞が多く感じました。

サンローランの波乱に満ちた半生を描くには 2時間は短いかも…。
デザイナーの仕事、恋愛関連、その人となり、などがサラッと描かれ過ぎで、やや散漫な印象を受けました。

どちらかというと、サンローランをモチーフにしたレビュー、という感じでしょうか。


とはいえ、キャストは、歌ウマな方と優れたダンサーさんが揃っていたので、大変 眼福&耳福でした♪



海宝さんは 相変わらず素晴らしい歌声で、主役ですから歌う場面が多く、沢山歌を聴けて非常に幸せな時間でしたd.heart*

そして、ダンスシーンもけっこうアリ。
ダンスメインの方はバリバリ踊るんですが、イヴのダンスは何故かユニークというか “ヘンテコ”なのが多くて…。
Wキャストの東山さんはダンスの名手だそうですから、振付けが同じだったのか気になります。

歌の方ばかり注目されますが、ダンスも十分上手いと思うんですよね。
特に、腕から指先までをすごく柔らかく使いながら振付けも細かいし、バレエのレッスンを受けてるんじゃないかと…。

『アラジン』でもけっこう踊ってましたし、またガンガン踊る役を観たいですハァト

あと、最前列 至近距離で見たら、色白でお肌スベスベで神々しかったです。
元々細身なのに この役の為に身体を絞ったそうですね。

とても繊細に大切に役を演じている姿に、益々ファンになったのは言うまでもありません。



他のキャストさん、皆さん素晴らしかったのですが、書き切れなさそうなので 今回は省略させていただきます…m(_ _)m


千穐楽は、カテコのラストに サンローラン役Wキャストの東山さんが登場し、主役のお二方からご挨拶がありました。

正直、お客の盛り上がりがちょっと…という感じの舞台でしたが、楽はさすがにリピーターが多そうで、すぐにスタオベになりました。

あと神戸兵庫で 1 2公演あります。
(3/6 AM訂正。公演は西宮市のホールで、マチネ&ソワレあります。失礼致しました!!)
お時間の合う方は是非…はーと





…去年の 3/2、劇団四季『アラジン』のアラジン役を観て、ご贔屓様のファンになりました。

あれから丸一年経ち、ミュージカル、ストレートプレイ、コンサートと、数えてませんが わりと沢山舞台を観たと思います。

単独以外のコンサートなどはあまり行けませんが、4月からの『レ・ミゼラブル』~ 8月のコンサート ~ 12月の『ロカビリー☆ジャック』まで、今年も出来るだけ ステージで輝く姿を観られたらな、と思います♪♪



…真夜中の更新になりました。
週半ばですが、皆様に今週も良い事がありますように…ビックリマーク