〜人生はブーメラン!〜 | 神仏セラピスト協会。会長吉廣

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神仏に感謝する日々、神仏に祈願する日々を送り、幸せになる人生を方法をアドバイスしています。

人生はブーメラン!自分の行った善い事も悪しき事も時間差はあっても、きちんと自分に戻って来ます!ならば、只今只今、善き行いに努めることが、これからの自分の人生を幸福に導くことになりますネ!共に心がけましょうネ!

<目次>
(1)今週の登場神様
(2)神々の対話「人生はブーメラン!」
(3)今週の開運神社の神様の開運メッセージ
(4)次週の神々の対話

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(1)今週の登場神様
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●天照大御神(アマテラスオオミカミ)
高天原を支配する太陽の女神、「天照」とは「天に照り輝く太陽」を意味する。アマテラスは、父イザナギに命じられて高天原に住み、すべての神々の支配者となった。アマテラスの孫、ニニギが地上に降り、その子孫が天皇となったことから、皇室の祖先の神としてもまつられている。

●伊耶那岐命(イザナギノミコト)
高天原の神々から命じられ、イザナミと一緒に地上界の国づくりを行った。イザナギとイザナミはまずオノコロ島をつくって地上界に降り立った。そこで結婚し、2神で日本の島々を生み出した。続いて、家や自然をつかさどる神々をたくさん生んだ。イザナミの死後、黄泉(よみ)の国から戻ったイザナギが海水でみそぎをすると、アマテラス、ツキヨミ、スサノオの三貴子(サンキシ)が生まれた。

●素戔嗚尊(スサノオノミコト)
高天原を統治する最高神であり、太陽神である天照大御神の弟で、地球を統治する神で、神様会議の議長でもある。スサノオの「スサ」が「すさまじい」を意味するように荒々しい神として有名。

●大国主命(オオクニヌシノミコト)
大国主とは「大いなる国土の王」、数々の試練を乗り越えて地上の大王となった。スサノオの娘、スセリビメをはじめ、多くの妻をもったことから、出雲大社、縁結びの神としても人気が高い。

●事代主命(コトシロヌシノミコト)
大国主の長男でお告げの神。名前の「事」は「神の言葉」、「代」は「代理」という意味で、神の代わりに言葉を伝える存在だった。事代主は「国ゆずり」の時、父大国主から命じられ、国をゆずるべきか、カミムスビの意志を聞いた。その結果、高天原に国をゆずることが決まった。その後、事代主は海中に隠れたという。事代主は、もともとは海からやってくる漁業や航海の守り神だった。それに加えて釣りが好きなことから七福神の「えびす神」として祀られることも多い。

●建御名方神(タケミナカタノカミ)
大国主の子で、力自慢の武神、「国ゆずり」に反対し、高天原から来たタケミカヅチと力比べを負けて逃げ出す。それから長野県諏訪の地で、諏訪湖の竜神など、土地の悪い神々を倒した英雄神として、武士の守護神として崇められた、御柱祭りで有名な諏訪大社の主祭神。

●菊理媛神(ククリヒメノカミ)
霊峰「白山」から全国に広がる白山信仰の主祭神。「黄泉の国」で言い争うイザナギとイザナミの両方の話を聞き、うまくなだめた。そのおかげで、イザナギは無事にこの世に戻ることができた。名前の「ククリ」は「くくって取りまとめる」ことが語源であるといわれている。そのためにククリヒメは夫婦和合、縁結びのパワーを持つ神と言われている。イザナギ、イザナミ、三貴子が頭が上がらない随一の女神である。

●天満大自在天神[菅原道真](テンマダイジザイテンジン)
平安時代の学者、政治家であった菅原道真、今では学問、受験の神として「天神様」とよばれて広く親しまれている。道真は和歌や学問にすぐれ、朝廷で高い地位に就いた。しかし、権力者の藤原氏にねたまれ、無実の罪で京都から太宰府へ流されて2年後に亡くなった。道真の死後、京都では藤原氏の一族が次々と病死するなど不吉なことが続いた。貴族たちはこれを道真のたたりとして恐れた。その後、宮殿に雷が落ちると人々は道真の怨霊が京都北野の雷神と考えた。そこで、道真の怒りを鎮めるため、北野天満宮を建て「天満大自在天神」として祀りました。こうして道真は天神様とよばれるようになった。

●宗像三神(ムナカタサンシン)
宗像三神は三姉妹、三柱そろって美人で知られる。父スサノオノミコトは、高天原から出て行く前、アマテラスオオミカミに悪意がないことを示す誓約(うけい)の儀式を行う。このとき、スサノオが口をすすいで吹き出した水から生まれたのが、イチキシマヒメノミコト、タギツヒメノミコト、タギリヒメノミコトの三柱の女神なのだ。水から生まれた宗像の三女神は、海上の守護神として信仰されてきた。また、三柱の中でも特に美しいといわれるイチキシマヒメは、七福神の紅一点で水の神である弁財天と同一視される。琵琶(びわ)を手にした弁財天は、音楽をはじめ、さまざまな技芸や才能を守護する神でもある。

●白兎神(ハクトシン)
「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」の神話で知られる白いウサギの神。この神話で白兎神は、だましたワニ(サメ)たちの怒りをかい、丸裸にされて泣いていた。そこに、ヤガミヒメに会いに行く途中の大国主が通りかかり、「体を川の水で洗い、蒲(かま)という草の穂で体をつつむとよい」と教えた。そのとおりにすると、体が元に戻った。元気になった白兎は大国主とヤガミヒメが結婚することを予言した。白兎はハクトシンという神だったのだ。縁結びの神である。

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(2)神々の対話「人生はブーメラン!」
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<白兎神>
しかし、大谷翔平すごくないですか!?米大リーグでの活躍、6戦6発+1勝の衝撃的活躍ですよね!それで、その大谷ですけど、先日17日なんか四球となり一塁へ向かう途中、さりげなくゴミ拾いをしたんですよ!すごくないですか!?

<大国主命>
大谷翔平は「人生はブーメラン!」ってことを知ってるんじゃないのか!?

<白兎神>
エッ、何と言いました!?人生はブーメラン!って大丈夫ですか!?同じ大がついてる名前ですが、偉い違いですネ!

<大国主命>
どういう意味だ!白兎神!