不思議なお酒 | Topaz

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2020年の様々な騒ぎにより、社会への疑問を再燃させました。
陰謀論を追いかけた20代、社会に順応しようとした30代。
40代の今、思うことを書き残すブログです。
「いいね」をくださる方々、ありがとうございます。

人の本性を暴くものとして

 人のストレスを解消するものとして

 

飲まなければ、

本性を出す事もできず、

楽しむための引き出しさえも

アルコールの力を頼らなければ

発揮することもできず

また、後の「言い訳」にも

必要不可欠だ。

 

当然、何一つ悪いことはない。

車の運転と同様、

その人の本質が出るだけだ。

事故をした時に使えるのが

お酒を飲んでいたと言えるだけだ。

=本性を出してしまいました。

 

そのことを楽しむのは

もちろんとても楽しく面白い。

いいことだと思う。

ただ、社会的責任が大きい者ほど

楽しくなさそうではある。

 

みんな、本当を出したい。

本当で生きたい。

ただ、本当で生きることは

みんなに迷惑をかけることなので、

ルールと理性でそれを抑える。

これがストレスとなる

永久機関。

 

しかし、社会が緩やかになれば

皆が本性を出せる世界が作れる。

比較的緩やかな社会=SNSでは

すでにそれが多発している。

 

お酒を飲もうが飲むまいが

人間性は変わらない。

品位はそのままである。

 

誰もが甘えたい。

お酒に甘え、本性を出す。

それを酒の席と

みんなが棚にあげる。

明日は我が身だから?

我が身の品位に自信がない。

要は、本性が出せない。

そういう本性の人間だから。

 

だから、人は学ぶ。

失敗を繰り返し、

人の振りを見て我が振り直し、

学び続ける。

それが人が与えられた力。

今を築き上げた力。

失った者はもうどれくらい

この社会に蔓延しているのか。