大幅減資のシャープ、いよいよ絶体絶命 | 留守宅は大丈夫?

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TOP5は横浜馬車道から緑園都市へ、日本初のネットワークカメラ専門プロショップ。

苦境から パナもソニーも 立ち直り
シャープ1社が 泥沼の中

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月に入っての報道で判断する限り、
シャープの経営はほぼ絶体絶命の様子。
主力銀行2行からの支援は決定されたものの、
液晶、テレビ、太陽電池、電子部品の各事業は、
総崩れの状態で展望は全く見えない。

国内外6,000名の人員削減が必要とされ、
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行からの2000億円の支援金は、
まずこのリストラ費用に充てられる。
要するに人なし、カネなし、事業なしとなり、
どう考えても悲劇的な状況が近づいている。

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億円の資本金を1億円に減資するという
衝撃的なニュースが流れた後で、
宮沢経産相のクレームで5億円に変更とのこと。
いずれにしてもここまで大幅な減資に踏み切れば、
シャープで働くもののプライドはズタズタになる。

減資をしたとしても累積損失が解消されるだけで、
経営資金は変わらず、株主数も削減されない。
今やわらをもつかむ状況に置かれている。
かっての再建の柱だったIGZOに最早勢いはなく、
支援銀行にとっても冷や汗の日々が続きそう。


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