花燃ゆの 評価いまいち そのわけは
無理な展開 過ぎた演出
今年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」も、
第1話から欠かさず見ている。
ワーストを競うほどの低視聴率という評価が、
すでにネットでも流されているように、
大河ドラマファンでもやや残念に感じている。
2013年の大河ドラマ「八重の桜」では、
会津の立場から見た幕末を描き、
今年の「花燃ゆ」ではまったく一転して
長州の立場から見た幕末を描いている。
このバランス感覚は無節操でかえって逆効果。
しかも二つの大河ドラマの印象はあまりに違う。
「八重の桜」では「ならぬものならぬ」の言葉のように、
やりとりがわかりやすく展開にも説得力があった。
吉田松陰は偉人だが人となりはかなり理解しがたく
「花燃ゆ」はそこを無理に描きすぎるように思う。
長州が幕末の主役に躍り出る前の姿は、
あまり知らなかったのでその点は興味深いが、
女性層をターゲットにしたという演出は、
これまでとはかなり違和感があり嘘っぽさも残る。
見続けることが後悔にならないよう期待したい。
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