イスラム国の日本人殺害警告に思うこと | 留守宅は大丈夫?

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「セキュリティ工房TOP5」ブログ。 セキュリティは、ネットワークカメラによる遠隔モニタリングの時代。
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衝撃の 身代金は 2億ドル
イスラム国の 恐るべきテロ

過激派「イスラム国」が日本人2人を拘束し
2
億ドルの身代金を72時間以内に支払わなければ
殺害すると警告した映像には言葉もなかった。
同じような経過で殺害された米国人の場合でも
衝撃的だったが、日本人にもとは思いもよらなかった。

政府がイスラム国対策として2億ドルを支援することが、
身代金2億ドルの根拠としているようだが、
非軍事分野での人道的支援なので主張には無理がある。
どんな背景があるにせよ少なくとも国であると名乗りながら、
人の命を盾に脅迫するなど許せるはずがない。

日本政府とっては経験のない大きな試練となる。
何しろイスラム国とのパイプさえないと言われている。
人脈があり交渉できるという日本人が名乗り出ているが、
政府が民間人に交渉役のお墨付きを与えるはずがない。
米欧に協力を要請する程度しか有効な手立てはなさそう。

人命尊重は大前提、そしてテロに屈せずも大前提。
安倍首相の毅然とした姿勢から判断して、
身代金を支払うことや減額交渉を進めることはあり得ない。
多分にイスラム国が見通しを誤った可能性が大きいが、
対応によってはほとんどの日本人を敵に回すことになる。


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