経営は 山谷あれど ともかくも
楽天で良し 全体で良し
弊社の決算月は、12月。
先日、担当の経理会社から速報が送られてきた。
決して順風満帆というわけではなかったものの、
販売は前年比120％と伸ばすことが出来た。
上を見ればきりがないが、まずは良しとしたい。
上半期はかなり好調だったが下半期はやや失速、
成長を維持し続けることは難しいと実感した。
結果として評価できるのは2点。
創業以来6年連続で増収を達成できたこと、
楽天市場で2年連続1億円販売を達成できたこと。
人件費を世間並みの水準に上げたこともあり、
収益面では前年を大きく下回ったが、
かろうじて黒字は維持出来た。
収益の半分近くは税金となり残りの半分は配当となる。
割り切れない点も残るが健全な経営の成果と受けとめたい。
ネットワークカメラ市場は大きく伸び続けている。
それだけに参入業者も増え競争も激しくなっている。
メーカーから正規に仕入れるのではなく、
流通在庫品を低価格で買い激安で売る所も出てきた。
本当に何が求められているか熟慮して展開していきたい。
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