パナ製の 録画ソフトに 新旧2つ
使いやすさと 機能に違い
パナソニックBBシリーズネットワークカメラ用録画ソフトは、
BB-HNP17とBB-HNP11の新旧2機種。
お客様から、主な違いについて聞かれることが少なくない。
結論から言うと、今年発売のBB-HNP17の方が、
使いやすさと機能の点で圧倒的に人気が高い。
BB-HNP11は、BB-HCM3××シリーズカメラ用に開発され、
BB-HNP17は、BB-HCM7××シリーズカメラ発売後の製品。
両機種の販売開始時期は数年の開きがあり、
BB-HNP17は、JPEG、MPEG-4、H.264対応というだけでなく、
多くの優れた点、使いやすさが盛り込まれている。
特にマルチ画面表示をする際に特徴が際立つ。
BB-HNP11は、レイアウトを自分で設定する面倒があり、
さらに表示の更新が遅いのでビューアとしては使えない。
BB-HNP17は、カメラ数の入力だけでレイアウトは決まり、
更新速度が速く、記録に加えビューアとしても使用出来る。
当然ながら価格はBB-HNP11の方がかなり安い。
どうせJPEGで録画するのだからと、
BB-HNP11を選択されるのも一つの判断だけれど、
かっての人気機種BB-HNP15を廃番に追い込んだ
BB-HNP17の勢いは、止まりそうにない。
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