猛暑日が 異常なほどに 続く日々
何とかしたい 天気と景気
この夏の暑さは、もはや災害というニュースも流れていた。
「猛暑日」とは一日の最高気温が35℃以上の日のことで、
2007年4月に気象庁が制定した用語とのこと。
多分8月・9月の新聞報道で、最も使われた言葉に違いない。
もう9月半ばというのにうんざりする毎日が続いている。
歴史的にみれば猛暑の夏は、ほとんど毎年のこと。
しかし、どうも今年はスケールが違う。
北海道では平年より10℃以上上回る日が続き、
全国16地点で9月での最高気温を記録したとのこと。
いよいよ地球温暖化が牙をむき出したかとさえ感じる。
クーラーや扇風機の販売が急上昇する反面、
経済へのマイナス面の影響が深刻なものとなりそう。
特に全国的に野菜やくだものが壊滅的な状況で、
北海道ではサンマ漁やジャガイモ収穫が厳しくなっている。
秋物に切り替わった衣料販売は、タイミングが合わない。
台風9号が本州を横断し大暴れした後は、
心地よい風の吹く涼しい気候になった。
このまま一気に秋到来となってくれればいいが、
残念ながら「猛暑日」は、もう少し続くとのこと。
天気も景気も何とか早く回復してほしいもの。
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