水で洗えるUSBマウス 「Washable Mouse」 登場 | 留守宅は大丈夫?

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「セキュリティ工房TOP5」ブログ。 セキュリティは、ネットワークカメラによる遠隔モニタリングの時代。
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■米国の周辺機器サプライヤーが、
水で洗えるUSBマウスの発売を発表した。
写真で見ると、全体として密封されているようで、
ホィールの代わりに、スクロールパッドを使っている。
スクロールパッドは、
通常、ノートパソコンに装備されているので
こういうマウスが出てくるのは時間の問題だったかもしれない。
構造上、当然だが、
机の上だけでなく、布や木材などの上でも使えるという。
価格は30ドル程度なのでそう高くない。

確かに何故いままでなかったのかと不思議に思う。
要するにスクロールパッドが使いにくいと感じる人が
マウスを使っていたのであって、
スクロールパッドなら、何もマウスにしなくとも、
パソコン上のものを使えば良いではないか、
という反論も出てくるかもしれない。
そう考えると、万能とはいえないが、
衛生面で気にする人は重宝するかもしれない。

発売は、米Belkin。
聞きなれない会社だがWebは日本向けにも対応している。
1983 年にカリフォルニアで設立された会社で
この20年間、脅威的な成長を続けているとのこと。
創業は、ガレージ内で2人で始めたというから
HPやAppleと良く似たサクセスストーリを歩んでいる。
ただし日本市場でも展開できるかどうかは疑問符。
いくら特徴ある周辺機器をだしても、
日本では、すぐに同様な製品が出てくるので
あまり進出のうまみはないと思う。


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