DELLのノートパソコン、安価なのはいいけれど | 留守宅は大丈夫?

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「セキュリティ工房TOP5」ブログ。 セキュリティは、ネットワークカメラによる遠隔モニタリングの時代。
TOP5は横浜馬車道から緑園都市へ、日本初のネットワークカメラ専門プロショップ。

■DELLのパソコンは、
ディスクトップもノートパソコンもかなり低価格で売られている。
1GBのハードディスク搭載のパソコンでも
20万円を切って売られているし、
ノートパソコンでは、実勢価格7万円台のものもある。
多くのユーザが飛びつくのは当然かもしれない。


今朝、当社から、bモバイルを購入いただいたお客様から
DELLのノートパソコンには
PCカードスロットが搭載されていないので、
bモバイルが使えないとの連絡を受けた。
そんなバカなと思って、
DELLのノートパソコンのサイトを調べてみたが、
メーカサイトでさえ仕様の説明は貧弱で
どんなスロットがあるのかさっぱりわからない。

bモバイルの日本通信に尋ねてみると、
最近、DELLやHPといった海外系のノートパソコンで

PCカードスロットが搭載されていないものが多く、
エクスプレスカードスロットに変わっているとのこと。
bモバイルに限らず、AIR-EDGE、FOMA、PHSなどの
データ通信カードが使えなくなっている。
そこで、その対応の為に、アイ・オー・データから
PCカードスロットからUSB接続への変換アダプターが

販売されているとのこと。

気がつくのがやや遅い点は反省事項だが、
さっそく、指摘いただいたお客様にはその点を説明し、
bモバイルの販売サイトに説明文を入れ、
合わせて、当社でも
変換アダプターを扱うことにした。

DELLのノートパソコンが安価な点は評価するが、

お客様が使いにくくなるような変更は、
決して進歩とは呼べないのではないか。
今やフロッピーディスクを使う人は殆どなくなったけれど、
いまだにフロッピースロットを搭載するパソコンは多い。
まして、通信カードの主流であるPCカード(PCMCIAカード)

スロットをなくすなどは、メーカーの横暴としか思えない。
ノートパソコンを購入する際は、
よくよく仕様を確かめられることをお勧めしたい。
私の判断、間違っていたらぜひご指摘を。


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