参議院なんて本当にいる? | 留守宅は大丈夫?

留守宅は大丈夫?

「セキュリティ工房TOP5」ブログ。 セキュリティは、ネットワークカメラによる遠隔モニタリングの時代。
TOP5は横浜馬車道から緑園都市へ、日本初のネットワークカメラ専門プロショップ。

■いつの間にか参議院選挙の日程が延びている。
日程が延びたのは、国会の会期が延長されたから。
で、何故、延長されたのか。
国家公務員法改正案の成立が危なくなってきたから。
しかし、国民はまともにそう受け止めている?


毎日のように次々と
年金問題の不祥事が明らかになっている。

5000万件の宙に浮いた年金問題だけでなく、
社会保険庁職員の横領による
消えた年金問題まで発覚している。
この状態で、参議院選挙に入って

与党が勝てるはずはない。

そこで、国会を延長して参議院選挙を延ばし、
少しでもほとぼりが冷めるのを待つ、

それが政府の目論見と多くの人が受け止めている。

しかし、時間をかけたところで
そう簡単に失いつつある信頼は戻らない。
余程、野党がとんでもないエラーをしない限り、
結果は、最早、見えている。
そもそも、自民党が戦後最年少の首相を選んだのは
夏の参議院選挙を乗り切る為だった。
それが乗り切れないとなると、
責任論が浮上することは間違いない。


今回、参議院での与野党逆転がありうるが、
過去には、参議院選挙の敗北で
宇野首相、橋本首相が退陣している。

逆転する事によって政権の屋台骨が揺らぐようでは、
衆議院の独走を防ぐという、

本来の目的を逸脱する事になるのではないか。

独走を防ぐというより、
先が読めない政治の空白期間が増えるだけのように思う。

こんな参議院なら最初からないほうが良い。
参議院はなくして、1院制にした方が、
余程、効率が良く、税金の無駄使いも少なくて済む。
タレント・著名人の方が有利になる
参議院などなくしても誰も困らない。
憲法改正手順を整備するエネルギーがあるなら、
参議院をなくす手順を考えることも難しくはない。
なくす事が難しいなら、
せめてなくしたらどういう問題が起こるのか、
そういうことを
考えるべき時がきているように思う。

※昨晩、娘に長女誕生。
  初めて、横浜三ツ境の「堀病院」に伺った。
  可愛い元気な初孫でホッと安心した。
  「堀病院」は、運営についてマスコミにたたかれた事もあったが、
  家族の事を良く考え心のこもった素晴らしい病院だった。


にほんブログ村 ビジネスブログへ人気blog ←応援クリックを!