日本通信のBモバイル、不正アクセス防止のため本人確認システムを導入へ | 留守宅は大丈夫?

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■簡単インターネット接続の通信カード bモバイルを

発売する日本通信株式会社は、
日本初のMVMO(仮想移動体通信事業者)として、
1996年の設立以来、順調に業績を伸ばしている。
当社は、松下の先輩でもある日本通信の役員に紹介され
昨年来、bモバイルを販売し人気商品となっている。
最近では、特にbモバイルアワーズが、

常に当社月間人気ベスト5の常連になっている。

このbモバイル、一定期間の通信料やインターネットの接続料が
パッケージ化されているため、
通信事業者やプロバイダーとの契約を必要とせず、
購入後、すぐにワイヤレスインターネットを楽しむことが出来る。
PHS通信で全国何処でも接続できるだけでなく、
もし近くに無線LANのアクセスポイントがあれば、

いちいち登録の必要なく、BB通信が可能となる。

しかし、この特筆した利便性のため、
bモバイルを不正アクセスに利用する不心得者が出だした。

当社はNET販売が中心なので、
ご注文するお客様は確実に確認できているが、
特に量販店でbモバイルを販売する場合は、
当たり前といえば当たり前だが、
本人を確認していないのがほとんど。
使用者が特定できないとなると、
不正アクセスをする人間には格好のツールとなる。

そこで、昨日5/14付けで、
警察庁から日本通信に対し本人確認の徹底という協力要請がきた。
日本通信としては、この要請に応え、
お客様が初めてbモバイルをエントリーする際に、
自身の携帯電話もしくはPHSから発信者番号の通知を求める
システムを7月から導入するとのこと。

お客様にとっては面倒なステップが増えるが、
悪意を持って不正アクセスを行おうとするのを
確実に減らせることが出来る。
量販店も、これまでと同様に、
お客様の氏名・住所を確認することなく販売が出来る。

こんな便利なものを、不正なことに使ってほしくはないが、
逆を言えば、
bモバイルが簡単にインターネットにアクセス出来るということを、
証明した様なもの。
bモバイルの人気は、ますます向上していくものと思われる。


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H1C2-400



b-mobile(bモバイル)アワーズBM-H1C2-150H

1、自由につかえる150時間
インターネットへ150時間分自由に接続することができるパッケージ。
2、繰り越し日数600日
最大600日まで繰り越して利用が可能。
3、初めてでも簡単
初心者の方でもすぐに始められる簡単設計。
4、どこでもネットにアクセス
人口カバー率98%のPHSデータ通信マルチリンクネットワーク。
5、無線LANスポットも使える
全国最大約10,000ヶ所の無線LANスポットで利用可能。
6、手頃な価格設定
毎日15分程度の利用なら1ヶ月当たり1,490円。
利用期間終了後はお得な更新ライセンスを。



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