日本IBM内永専務の第2の人生にエール | 留守宅は大丈夫?

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「セキュリティ工房TOP5」ブログ。 セキュリティは、ネットワークカメラによる遠隔モニタリングの時代。
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■昨日の日経夕刊に

日本IBM内永ゆか子専務定年退職の記事が載っていた。
マスコミでは常に働く女性の象徴として取り上げられ、
一流企業の女性幹部の代表として
大げさに言えば1時代を築かれた。

今回の記事も、
女性差別のないIBMを選んだものの大変だったという話、
IBMの中で昇格するに伴い孤立感が増していったという話、
今では日本IBMでは、女性執行役員が4人、

部長級は数十人と変わったという話、
退職後は企業の女性活用支援のためのNPO法人を立ち上げ、
理事長に就任したとの話、
そうした話が綴られていた。

実際に、ご本人と何気なく話をしている時は、
実は働く女性の象徴として取り上げられることは必ずしも本意ではない、
もっとソフト開発のリーダとしての一面を取り上げてほしい、
と、言われていた。
がむしゃらに頑張り日本IBM大和研究所の総責任者として、
会社を引っ張ってこられたのは、
まさにご本人の実力によるものだった。
大和ソフト研究所の頭文字「YSL」を
イブサンローランではないですよと、しゃれておられたのは
内永専務ならではのサービスだった。

私自身の松下退職に際しては、
銘酒をプレゼントいただいた。
創業に際しては、暖かい祝電をいただいた。
松下在職時代にお世話になったのに
3月に退職されていた事を新聞紙で知るとは不覚だった。


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