10日間の異常納豆ブーム、しばらく不二家の棚に納豆を置いたら | 留守宅は大丈夫?

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「セキュリティ工房TOP5」ブログ。 セキュリティは、ネットワークカメラによる遠隔モニタリングの時代。
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■スーパー・コンビニから不二家の製品が撤去している間に、
納豆の陳列棚も空いていた。
こちらの方は、不二家と違って、陳列したいが商品がなかった。
販売店側の右往左往は本当に気の毒。
我家では以前から毎朝1パック食べていたので、

実際にスーパーの棚を見て何もない状態に本当に驚いた。
本当に納豆でダイエットになるのかといぶかりつつ、

テレビの影響力の大きさを再認識した。
ところが「発掘!あるある大事典2」で放映された10日後の20日になって
突然、関西テレビが全くの捏造番組であることを認めた。
これまでもTV局のでっち上げが問題になったことはあったが、
これほど悪質な例も珍しい。
「納豆ダイエット」を信じて一生懸命食べたのに、
という人は仕方がないとして、
納豆製造業者は、悲鳴を上げているに違いない。
注文に応じるために、納豆生産を増やすだけではなく、
パッケージやダンボールもいつも以上に手配したはず。
パート社員も急きょ追加募集しているはず。
この需要急増をどう乗り切るか内部で議論していた場合、
増産を主張した幹部は肩身が狭くなっているはず。
テレビ局は、本当に罪作りなことをした。
番組そのものを見ていないのでわからないが、

あるある大辞典の司会者(堺まさあき?)、出演者も赤っ恥モノ。
納豆はもともと栄養食品、
我家では、普通に食べるだけでなく、

食パンの上に載せ、トーストしたりしている。
増産した納豆を廃棄するなどと言わないで、

しばらく不二家の商品を撤去した棚においてみてはどうか。
これまで買えなくて我慢していた人も多いので

意外と売れるかもしれない。