ちゃりんこでサッカーする。 | iven works

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ないなら作ればいいじゃない。

必殺っ。包丁っ!!(刃渡り20cm)

■みなさん、はうあー。

今日は東京工業大学の文化祭、工大祭に顔を出してきました。


鳥人間コンテストへの参加や、ロボットコンテストを初めてやった事で有名な同大学。
鳥人間コンテストも、ロボコンも小学生の頃から大好きだった僕としては、
ぜひとも入学したい大学であります。

というわけで大学内をいろいろ回りました。
東工大には一応行った事はありましたが、小学4年生の時のロボット教室で行ったきり。
現在高1のワタクシ、すでに5年が経過しております(爆)
確か小4のときは、蛇型ロボットとかを見学させてもらったような気が。。。

どうにせよ、ほとんど初めて行くのと変わらない状態です。
とりあえず、人力飛行機、電動自動車の製作を行っているサークル、『マイスター』の展示は見たい。
あと、知り合いの東工大生がやってる七宝焼にも行きたい。
そんな感じで一人で周りました。

人間気持ちわりー症候群ですかね


自分の家が東工大の大岡山キャンパスの近所なので、
手っ取り早く石川台の方から大学内に入り、自転車を止めて校内へ歩き出します。
後から知った事ですが、大岡山駅の真正面が正門。
そこでパンフレットなんかを配布していたらしいです。

そんな事はつゆしらず、とりあえずなんかやってそうな目に付く建物に片っ端から入ります。
さすがは工業大学なので、
大好きなアルミむき出しのロボットとか、機械とか、
スパルタンなメカがうようよ(悦)

『ここは、パラダイスだな』とか特殊な感情を覚えつつ、
マイスターの展示があるように見えるサークルの展示がある建物へ。


サークルの展示はやっぱり工業大学。
ここにもスパルタンでメカメカしいモノがたくさん。
にーさん涙出ちゃうよ。


そんなサークル展示の中でも、
ひときわ大きいスペースをとっていたのが、お目当てのマイスター。
松下電機のキャンペーンで作られた、
『オキシライド乾電池で人を乗せた飛行機が空を飛ぶ、の飛行機』と電動自動車の展示。

この飛行機について簡単に解説しておくと、
従来の乾電池では、パワーが弱かったため乾電池自体の重量を空に上げられなかったのそうですが、
オキシライドはハイパワーだから大丈夫ッ!って言う事で作られた飛行機らしいです。
ベースとなった機体は昨年度の鳥人間コンテストの機体。
ちなみに今年度は残念な事に風に流されて岸に墜落してしまったそうですが、
来年もがんばってほしいです。

機体全体はでかすぎるので、コックピットと胴体の一部、それから翼半分のみの展示でしたが、
翼は中身まで分かる透明のフィルムが張られていて、中身までしっかり分かりました。
いやぁ涙出ちゃうなぁ。ぐへへ。

電動自動車は、車とかに乗ってる鉛蓄電池を使って、2時間でいかに長距離を走るかという競技らしい。
要するに、マイレッジマラソンと呼ばれる奴の電動版です。
これもこれで気合入ってて、動力源のモーターを自作したり、ほとんど全ての部品を1から作っているという代物。
テレビとかで見た事はなかったけれども、これもこれですっげぇ楽しそう。テレビでどっか中継しないかな。






あんまり僕のオタクぶりを書きなぐっても
気持ち悪いだけなので、他の話題にしましょうか。

そんな単発展示をいろいろ見た後に、もうひとつのお目当ての七宝焼きを作りにいきました。
知り合いの大学生さんは、裏方で作品の研磨をしていたようで、一応挨拶してきました。
ぶよんのマーク(要はうちの家紋)を作ったんですが一発でうまく行くわけもなく、なんかぼやけました(笑)


受付のにーちゃんが、この家紋に興味をもったらしく、
『これはなにかのマーク?』
と聞かれましたが、素直にこう答えました。

『家紋を作ってこいとの、親父の至上命令が出てますので。

驚きと、笑顔が入り混じった表情のにーちゃん。
さては、引いてるな。
たぶん、にーちゃんの家のお墓にも付いてるぞ。にーちゃんよ。

七宝焼きは銅版に盛ったガラス粉を焼いて溶かしてつくる作品。
焼き上がりまでに1時間くらいかかるそうで、受け取りに後できてほしいとの事。
番号札を受け取って、おなかがすいたので出店が大量に出てる校門前へ。

なんか、今年の工大祭のロゴが入った袋をすれ違う人々がみんなもってて、
すっごいさびしい気分に浸りつつ、ようやく、パンフの存在を認識(爆)
受付でもらってきました。


その後、自分の出店の促販に出てたにーちゃんにひかれるままに、
オムソバなる焼きソバに薄焼き卵をかけたような食べ物を食べました。
でも、たんなかったから、
焼きラーメンなる、やきそばじゃんと突っ込みたくなっちゃう食べ物をたべました。
。。。おいしかったよ。






で、いろいろと進んでいったわけですが、
実はこの東工大。
鳥人間やロボコンに負けず劣らない成績を持つ競技があるのです。

その名も『サイクルサッカー』

国際的にはサイクルボールと呼ばれている競技ですが、簡単に言えば、
自転車に乗ってフットサルみたいな事をする競技。

チーム2人1組で、
11×14mのコート内を、
専用の自転車に乗って、
ボールを前輪で蹴り、
サッカーするのです。

どうです?魅力的でしょう?


・・・あ、正直なところ、
デモンストレーションで試合をしていたのですが、
パッと見、何で自転車のってサッカーなんだろうと思っちゃいました。

競技が不思議なら自転車も不思議。
フリーハブが付いてないので、ペダルを逆にこいでバックもできます。
タイヤとペダルがそのままの動きで連動するので速度の操作は全てペダルで行います。
当然、ブレーキ系統はありません。

急発進、急停止を繰り返したり、バランスをとるのにクランクを使うので、
ギヤ比は見ためほぼ1:1。

また、ハンドルもブルホンバーと呼ばれる、前に突き出るハンドルを上に向けてつけたもの。
かなりの力がかかるそうで、軸(ステムからフロントフォーク)にかけて溶接されています。

一番とっぴなのはサドル。
後輪のハブシャフト(軸)よりも後ろにサドルが来るように、
ホリゾンタルフレームのトップチューブからそのまま後ろにシートステーが伸びてます。

要するに、完全な競技専用車。
まちんなかで乗れるような代物ではありません。
どっちかと言えば、面白自転車系。







デモンストレーションの後に競技車の試乗会をしていたので興味本位でのせてもらいました。
どうも、僕の顔からむんむん、
『乗りたい乗りたいオーラ』が出ていたようで、
さっきまで試合をしていた方が『乗ってみる?』と、
今の今まで華麗に舞っていた自転車を貸してくれました。
僕とて、一応マウンテンバイク乗ってるし、スタンディングくらいならできる。
もしかしたらちょっとした技とかできるかも。
とか思いつつ、搭乗、発進っ!







感想、乗りにくぅい。
この『くぅい』の部分が重要です。


まず、フリーハブが付いてないからペダル止めれば後輪はロック。
まず普通に自転車が発進できない。
ギクシャクします。のりにくぅい。
さらにハンドルがかなり上に向いてるもんだから、
フラットバーにしか乗った事のない身にとってはすっごい不思議体験。
ふらふらします。のりにくぅいぃ。


それでも周囲の視線を感じつつ、無視して長々のせてもらってるうち、
だんだん慣れてきました。
特徴としてはこの自転車、スタンディングがすごくしやすい。
ハブが固定なのと、慣れれば上向きのハンドルバーが結構握りやすいので、
バランスが取りやすいのです。
にーさん、だんだん楽しくなってきちゃった(笑)

その後も、親指くわえてみている小学生を尻目に
『あはぁぁ、楽しいなぁ、ぐへへ』と乗り続け、
親指くわえてた小学生が見飽きて他に走っていくのを見て、退散(爆)
俺って悪い子(笑)

その後、七宝焼を取りに行き、興味があるところまわりきってきて退屈になってきたので、
またサイクルサッカー車にのせてもらいました。
お昼に自転車貸してくれた人がいらして、その人といろいろと話をさせてもらいました。

聞けばその人、なんとサイクルサッカーの日本代表。
ドイツの世界大会に出場するとかしたとか言うすぎょい人。
趣向は違えど、同じ自転車好き。話が弾みます。
そこでいろいろとサイクルサッカーについて聞かせてもらいました。





日本のサイクルサッカー人口は200人くらいしかいないらしい。

世界的にみても、マイナー競技らしい。

競技人口がすくないので、やり始めた人には協会が競技車を貸してくれる。

東工大のサイクルサッカーは、中学生から社会人まで、地域クラブみたいに活動している。

『だから、君もおいでよ。楽しいよ。がんばれば日本代表になれるよ。

『東工大に来たいならなおさら、今のうちに学生となかよくなっておきなよ。』

『受験の猛者でいっぱいだよ(笑)』

『自転車部のなかにあるサイクルサッカー班だから、自転車部の人たちとも仲良くなれるよ』







と、言うわけで、結局互いに簡単に自己紹介して、
水曜と土曜日が練習日だからと教えてもらっちゃいました。
土曜日、行きたいなあぁ。。。
実行委員の反省会とかあるのでなかなかいけそうもないですが、、、
水泳部サボるかな。。。



その後、お笑いライブをちょっと見た後で、
諸事情により東工大から多摩川ガス橋付近までタイムトライアルをし、
汗と涙が出る切ない諸事情によりトンボ帰り。いい運動した。


久々に楽しい日曜でした。