すっごい久しぶりにブログ再開です。

しばらくモバイルやSNS内日記なんかを付けてましたが、

やっぱりブログはオープンがいいかもね~、なんて思って戻ってきてみました。


1年以上前、古いものでは3年くらい前?の自分の日記なんて恥ずかしくてみれなんじゃないかと思ったけど、

読み返してみたら意外と読めるね。


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あした、うちでクリスマスパーティです。参加予定者16名様。

ツリー準備してお待ちしてます。


今年

今年のツリー。

ちなみに電飾はハンズで1500円くらいで買えました。安いもんですね。

去年

去年のツリー↑と比べて・・・・かなり進化。


逆に、去年のサボテンツリーのサボテンがどうなったのかは、聞かないで下さい。

サボテンでも、枯れる時は枯れるんだね~。はは。

最近はモバイル専門SNS「ixen」で日記をつけていたので、久しぶりのアメブロ更新。

http://ixen.jp

携帯のデコメ機能で日記がつけられるので、写真ブロガーには超便利。

私の携帯にメールくれれば招待メール送りますので、そちらもよろしく。


ところで、大好きなミュージカル、CHICAGOの日本公演チケット、来ました~。

4年前の冬、一人で行ったNYで観たCHICAGOは本当に素敵でした。

滞在中2回観に行きましたが、本当にどきどきするミュージカル。

フォッシー最高。ブロードウェイ万歳!


今回はワールドツアーキャストなので、ブロードウェイキャストよりもしかしたら質が落ちるのかな・・・?

わかりませんが、とにかく楽しみ。


chicago

流転の海 の、第二部


book

本当に、本当に、この作品は最高です。

宮本輝という人は、本当にすごい人ですね。 大昔、大学生になり立ての頃、人に薦められて読んだ「春の夢」。冒頭の数ページで、背中がゾクゾクするような感覚を覚えました。あまりにも興奮して、いったん本を閉じ、「やばい。すごい。何この人。」「ふ~。」とか、そんなようなことを声にだしたことを、よく覚えています。

それ以来宮本輝氏のファン。さまざまな作品を読んで、「いったん本を閉じる」こともしばしば。中でも、この「流転の海」シリーズは、最高傑作と言えるのではないでしょうか。とにかく、一度読んでみることをオススメします。

田中さんに薦められて読んでみました。

数年前、ドラマ化された「ビッグマネー」を見ていたので、内容は知っていましたが、

当時よりは株式投資に関する知識が少しは増えていたので、

前よりも楽しめたかも。


wave


プータロー(死語?)だった主人公は、謎の老投資家と出会い、まったく縁がなかったはずの「マーケット」に迷い込んでいく。値動きの波を自在に渡り歩く魔術師に手ほどきを受けながら、マーケットの魅力にはまっていく主人公の気持ちの高ぶり。少しだけでも株式や為替取引なんかを経験した人であれば、心から共感できるのではないかと思います。


「マーケット」という、もともと興味のあるフィールドが舞台で、しかもちょっとした事件、スリルが絡むので最後まで楽しく読めました。が、最後のページをめくり終えた時の消化不良感・・・。これは何だ?


本を読み終わった時に、作品に対する感想が浮かばないのです。

ドラマを見ていなければ、主人公と老投資家が仕掛ける事件自体に、「こんなことができてしまうんだ~」という驚きを覚え、それがこの本の感想になったのだと思うのですが、前もって事件の内容を知っていた私には、それ以外の感想が残らなかったのだと思います。1冊の本に多くを期待する私としては、非常に残念。


ただ、本の内容についての印象は薄いものの、作者に対する印象は深まりました。この人は、ちょうど私くらいの年齢の女性をドキッとさせるいや~な言葉を知っている、と思います。

引越しパーティを開催。

まずは、お土産でもらったヴーヴ・グリコで乾杯。

party


そして、料理上手な友人の料理が並び、素敵な時間となりました。

party44


①友達が気軽に来れる家っていいなー。(これからはマメに掃除しよう。)

②料理で人をおもてなしできるっていいなー。(ホストのはずの私はほとんど料理せず・・・。)

③家の中に、人からもらったものが増えていくのって豊かだなー。(空き瓶まで捨て難い。)

と、感じた週末。


来てくれた皆様ありがとう。またやるぞ。

会社の「Pinkチーム」のメンバーと、飲み会後の締めのラーメンを食べに渋谷センター街「味の時計台」へ。北海道ではメジャーなお店だそうです。北海道出身のAくんも強力PUSH。

飲んだ勢いで、たらば蟹ラーメン×五杯を注文。一杯1880円。驚きの価格・・・。

kani  おおお~

スープの味は「味噌」「塩」「しょうゆ」から選べます。ここのラーメンは、野菜炒めがたっぷり乗っているのですが、野菜からでる甘みとカニから出るコクのある出汁が絶妙にマッチ。

ちなみに、300円台で食べられるラーメンもあり、それでも十分においしいそうなので、皆様も是非。

ついでに好きな(良く行く)ラーメン屋さん

①天下一品ラーメン(六本木店)

②麻布ラーメン(麻布十番店)

③ずんどう屋(六本木店)

昔は細めん好きで、一風堂とか良く行ってましたが、最近は太麺傾向。

久しぶりにパンダの話題。引っ越した先でもパンダ発見。

kusuri

こんな先生には診てもらいたくないですね。


先生といえば、最近高校の同級生で医者をしている友達とジェルネイルをしに行ったのですが、医者という職業柄、ネイルは自由にできないそう。自然な感じのネイルにしたのに、「派手すぎたかな~。。」とずっと気にしている様子。なんでも、投書箱みたいなものがあり、患者さんからのクレームとか、わりとダイレクトに来るらしい。彼女の場合は若くて、しかも女性なので、それだけでなかなか納得してくれない患者さんもいるそう。患者さんのメンタル面の充実のためには、「安心感の提供」も重要な仕事なので、彼女なりにいろいろと気を使っているようである。


彼女は今、現場で患者さんを診ながら、あいている時間で遺伝子の研究をし、夜は論文を書く。最近は一日2時間くらいしか寝ていないらしく、容態の悪い患者さんがいると一晩中つきっきりで対応することもめずらしく無いようで、実際「昨日は寝ていない」と言っていた(汗)。。。「医者って大変な仕事だな。」とつくづく思う。同時に、医者という職業はニュースなどで批判されることも多いけれど、彼女を見て、話を聞いていると、「やっぱり医者ってすばらしい仕事だし、彼女みたいに志の高い人間も、きっとたくさんいるんだ!」とうれしい気持ちになります。


たまに、サンプルの採血を求めてお願いして回ることがあるそうだけど、いつでも協力するぜ~。

しました。引越し。

新居の窓から見える森。

forest

昔は、コンクリートに囲まれた、大都会の中心で暮らしたかったのですが、

不思議なもので志向は変化するものですね。落ち着くぅ~。


ちなみに、今、TVでパロマのガス器具回収のCMが流れた。文字で「ご迷惑をおかけしております。」と出るものの、音声では一言も謝らず、また、生命に危険があることも、触れない。

以前、ナショナルが同じようなCMを流した際は、もっと潔いCMだった。被害にあわれた方には申し訳ないが、「さすが松下」と思った記憶がある。

こういう時、企業のモラルが現れる気がします。

潔い、真摯な会社・社会人でありたいものです。

『あの日にドライブ』萩原浩


たった一度の失言が元で、エリート銀行マンとしてのキャリアと将来を失った主人公が、日銭稼ぎのつもりで始めたタクシードライバーの仕事。ハンドルを握りながら、過去を振り返りながら、「こんなはずではなかった」毎日が、淡々と過ぎていく。


本の帯には、「人生、今からでも車線変更は可能だろうか。」の文字。


最後まで主人公に共感できなかったのは、今の私にとって、その質問はあまりにも簡単に「Yes」と思えてしまうからだろう。数年前、「チーズはどこへ消えた」を読んだときと、同じ感想。

それでも最後まで読めたのは、「私はこの本の良さをわかるまで苦労や成長をしていないのかもしれない」という恐れや、自分が感じたことの無い感情を持つ人間へのリスペクトなのかも。


editor さんのブログを読んで、そこで紹介された本を読みたくなり、本屋さんに行ったはこれで3回目。お仕事で少しだけご一緒させていただいている方で、とても素敵な文章を書かれる方です。今回の本を読んだ私の感想は、editorさんのそれと、とてもよく似ていると感じました。

会社の女性陣を呼んで、自宅でスキヤキパーティ。

a

前のブログでも書いたランブルスコ、

モエ・シャンドンがオーストラリアのワイナリーに作らせたシャンパン、

ブルゴーニュ サントーバン

ボルドー シャトー・オー・バタイエ

vino

盛りだくさんで、ダーク目な恋?話で盛り上がる。


はじめて、ブルゴーニュの酸味のあるワインがおいしいと思った。

少しづつ大人になるたびに、いままでわからなかったものが美味しくなり、

いままでいいと思わなかったものがよくなり、

いままでどうでもいいと思っていたものが、愛しくなる。

これだから、歳をとるのはやめられない!