受験体験記 その73【SKさん】 | 東大SPHを目指す貴方へ

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東京大学 公共健康医学専攻 (SPH:公衆衛生大学院)の卒業生有志による、入試対策法・学生生活・キャリアプランについて綴っているブログです。
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2024年度(2023年8月実施)の受験生の方の体験記です。




第73弾はSKさんの体験記です。
(回答日:2023/09/12)

年齢
40代

受験年・コース・合否結果
2023年8月入試 (2024年4月入学) 1年コース合格

東大SPH受験は
初めて

併願校
なし

卒業学部
医学部医学科 (大学問わず)

受験時の職業
医師、公務員 (保健所・省庁・国連機関・その他)

東大SPHを受験した理由 (公衆衛生学を志した理由)
業務に従事する中で自らの知識不足を感じたため。

将来のキャリアプラン
公務員に戻る予定

受験勉強法 (勉強期間、推奨参考書、解いた過去問の年数・周数、失敗談など)
統計学
培風館統計学演習を1周(3月ごろから)
間違えた問題は解き直し
それでもどうしても分からない問題は捨てていました。標準偏差の概念など、問題集1周くらいでは本質的な考え方まではマスターできないですね。
過去問2007~2023まで1周
直近4~5年分は2~3回やり直し

公衆衛生
過去問2007~2023まで1周
直近4~5年分は2~3回やり直し
テキストとしては公衆衛生が見えるを購入しました。

英語
過去問2007~2023まで1周
今回英語で問題文を要約する問が出ましたが、
英語で書かせる事があるというのは過去問を見ておいてよかったと思いました。

記述問題
過去問2007~2023まで1周
解けそうな3~4題を選んで回答

論文
大学講師を務めている知人に添削してもらい3回試し書きしました。
テーマは梅毒を選びましたが、内容的には感染症対策指針の焼き直しのような内容になってしまいました。

面接で聞かれたこと、受け答えた内容
志望の動機、興味のある研究室、自分のどんなところが力不足か、学んだ内容は今後どう生かせると思うか、今後のキャリアプラン






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