受験体験記 その67【tmさん】 | 東大SPHを目指す貴方へ

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東京大学 公共健康医学専攻 (SPH:公衆衛生大学院)の卒業生有志による、入試対策法・学生生活・キャリアプランについて綴っているブログです。
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2023年度(2022年8月実施)の受験生の方の体験記です。




第67弾はtmさんの体験記です。
(回答日:2022/09/06)

受験年・コース・合否結果
2022年8月入試 (2023年4月入学) 1年コース合格

年齢
30代

卒業学部
医学部医学科 (大学問わず)

東大SPH受験は
初めて

受験時の職業
医師

併願校
なし

受験勉強法 (勉強期間、推奨参考書、解いた過去問の年数・周数、失敗談など)
勉強期間:1ヶ月前からダラダラ,2週間前から集中
推薦参考書:公衆衛生がみえる(これ以外は買っていません)
勉強
・英語:時間の関係上,対策しませんでした.英語能力は高くありませんが,普段から英語の医学論文を流し読む習慣はありました.得点は結局7割程度で妥当かなと思いました(参考までに,前年に受けたTOEIC LRは800でした).
・公衆衛生:過去問2009以降.2週.
・統計:過去問2009以降.2週.
・専門分野:2018以降,1週.
・意識したことは,「今から包括的なInputをするのは無謀だから,過去問およびその小改変問題は絶対に解けるようにする」です.

失敗談:
・来年度の医局人事の予定がわからず,受かったとしてしても進学できない可能性があり,ついつい勉強しない理由を探して直前になってしまいました.
・勉強前から各分野に対して中途半端に知識があった分,謎の精神的なゆとりを感じてしまっていた.
・管理人さんも仰っていますが,早めに過去問に取り組くのが一番の勉強法だと思います.

面接で聞かれたこと、受け答えた内容
小論文に対する質疑応答のみでした.
具体的には,提示した対策について,
「解決法としてベストか」
「それを実現するためのスキルは現時点であるか」
「1年でどこまで進めるつもりか」
「(別の問題設定をされ,)その場合にはどう考えるか」
などなど.
多少の圧はありましたが,不快感はなかったと思います.




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