総管理人のTootsie Rollです。
▼▼▼▼▼2022年7月27日23時10分追記▼▼▼▼▼
本日の受験体験記の前に、受験生の皆様へ業務連絡がございます。
過去問解答の以下の問について受験生よりご指摘があり、改変いたしました。
2012年度 択一式 問49 (解説文追加)
2013年度 択一式 問37 (解説文変更)、択一式 問48 (解説文変更)
2017年度 択一式 問47 (解説文変更)
2018年度 英語 大問2小問2 (解説文変更)、英語 大問4小問1 (解説文変更)
2020年度 択一式 問27 (解説文変更)、記述式 大問7小問1 (解答変更)
一見多いようですが、皆様に本当に注意してみて頂きたいのは、太字の2問のみです。
それら以外は些細な入力ミスです。
▲▲▲▲▲追記終わり▲▲▲▲▲
2020年度(2019年8月実施)の受験生の方の体験記です。
今になって遅れて掲載することになった理由は7月12日の記事をご参考ください。
第52弾は花子さんの体験記です。
(回答日：2019/09/13)
受験年・コース・合否結果
2019年8月入試 (2020年4月入学) 2年コース 合格
年齢
20代
卒業学部
東大 他学部 (医学部以外)
東大SPH受験は
初めて
受験時の職業
大学/大学院からストレートにSPH進学
併願校
東大総合文化研究科
東大SPHを受験した理由 (公衆衛生学を志した理由)
公衆衛生を学び、エビデンスベースで人のウェルビーイングをどう向上できるかを追求したかったため。
研究テーマ
栄養疫学
東大SPHのここがオススメ
教授陣の研究実績、優秀な（まだ見ぬ）同期
将来のキャリアプラン
研究者、サイエンスコミュニケーター
受験勉強法 (勉強期間、推奨参考書、解いた過去問の年数・周数、失敗談など)
勉強期間は一ヶ月半。推奨参考書は、中村好一『楽しい疫学』。解いた過去問の年数は、英語3年分、統計と公衆衛生6年分、専門10年分、小論文。小論文は統計の2倍の配点があり、意外と差がつくためかなり準備をした。
面接で聞かれたこと、受け答えた内容
Q. SPHで何をしたいか
A. 世の中を良くしていこうとなった時に、①課題を自分で発見・特定する、②課題を正確に自分で分析する、③適切な解決方法を適用する、というステップが必要で、SPHでは公衆衛生においてそれら全てに対応できるようカリキュラムが組まれていると理解している。それらを全て自分の血肉にすべく身につけようと思っている。特に栄養疫学に興味があるので、その研究をしたいとは思っているが、選り好みせず色々なことを学びたい。また自分の活動として、それらの課題を適切なアプローチを通して実際に解決していきたい。
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