受験体験記 その51【ATさん】 | 東大SPHを目指す貴方へ

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東京大学 公共健康医学専攻 (SPH:公衆衛生大学院)の卒業生有志による、入試対策法・学生生活・キャリアプランについて綴っているブログです。
東大ひいては日本国内でMPH(公衆衛生修士号)取得を目指されている皆様のご参考になれば幸いです。

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総管理人のTootsie Rollです。

2020年度(2019年8月実施)の受験生の方の体験記です。
今になって遅れて掲載することになった理由は7月12日の記事をご参考ください。




第51弾はATさんの体験記です。
(回答日:2019/09/13)

受験年・コース・合否結果
2019年8月入試 (2020年4月入学) 2年コース 合格

年齢
20代

卒業学部
他大 医療系学部 (医学科以外)

東大SPH受験は
初めて

受験時の職業
企業 (保険会社・製薬会社・シンクタンク・その他)

併願校
なし

東大SPHを受験した理由 (公衆衛生学を志した理由)
健康に関わる仕事をしていて、目の前の一人一人ではなく、もっと大きく、人々の健康を守り、促進したいと思うようになったことが公衆衛生を志した理由です。
東大を選んだ理由は、日本のSPHの中でトップレベルの学校だから。

研究テーマ
未定

東大SPHのここがオススメ
入学前なので、入学後に何らかの形で情報提供させていただけたらと思います。

将来のキャリアプラン
研究者を目指します

受験勉強法 (勉強期間、推奨参考書、解いた過去問の年数・周数、失敗談など)
受験1ヶ月前までほとんど何もできず、仕事も繁忙期に差し掛かってしまい、このままでは絶対に落ちるという危機的状況だったので、3週間前に仕事を休職し、3週間缶詰状態になって勉強しました。
過去問は、過去3年分を5周ほど、過去4〜6年を3周ほどし、何度も間違えた問題やわからない問題をノートに切り貼りし、調べたことを書き込んで、自分だけの苦手問題集兼参考書を作って、それを何度も解きました。
暗記系のものは、紙に書いて、トイレやお風呂、キッチンなどの壁に貼って、常に目に触れるようにしていました。
統計学だけは自力でどうにもならないと思っていたので、統計学の塾に通いました。
小論文は、書いたものを知り合いとココナラの添削に出してチェックしてもらいました。(ココナラでお願いした方の実力は疑問でしたが、藁にもすがる思いでした。)

参考書は、主に公衆衛生が見えると、tootsie rollさんのブログ、Google検索です。その他に東大SPHの教授が書かれた本などは数冊読んでおきました。

面接で聞かれたこと、受け答えた内容
①現在の仕事内容と、東大SPHを志望した理由を3〜4分で話してください
②東大SPH2年コースで何を身につけて、その後どうなりたいのか。
③その他、小論文の内容をもとにした質問が3〜4つほど




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共同管理人には一切見せず、記事化する際も総管理人単独で行う方針は絶対厳守いたします。

コロナが来年も続くとなれば、今年の受験生の皆様の情報は特に貴重なものとなります。
試験問題の内容など口外したくないものに関しては「18. 備考欄」にお願いします。

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