受験体験記 その49【ゴジラの卵さん】 | 東大SPHを目指す貴方へ

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2020年度(2019年8月実施)の受験生の方の体験記です。
今になって遅れて掲載することになった理由は7月12日の記事をご参考ください。




第49弾はゴジラの卵さんの体験記です。
(回答日:2019/09/11)

受験年・コース・合否結果
2019年8月入試 (2020年4月入学) 2年コース 合格

年齢
20代

卒業学部
他大 医療系学部 (医学科以外)

東大SPH受験は
初めて

受験時の職業
その他コメディカル (看護師・保健師・介護士・その他)

併願校
なし

東大SPHを受験した理由 (公衆衛生学を志した理由)
管理栄養士として働く中、栄養疫学の必要性を感じた。

研究テーマ
未定

東大SPHのここがオススメ
佐々木敏先生がいる

将来のキャリアプラン
未定 栄養学の研究者になりたいと思ってはいる

受験勉強法 (勉強期間、推奨参考書、解いた過去問の年数・周数、失敗談など)
過去問8年分を5周以上。期間は二ヶ月半ほど。参考図書:公見え、統計学演習、やさしい疫学。英語は過去問を精読。統計はほとんど0からの勉強ではじめは「絶対無理」と思っていたが、最後には点取り科目になった。点数配分は低く勉強効率は低い気もするが、1教科でも得意科目があると心理的に楽になるとも思う。本当は英語が安定的に得点できるのが最も理想的だと思うが、自分の場合残念ながらそうではなかった。ブログも大変参考にさせて頂き、わからないものはそのままにせず、質問(ありがとうございました!)。当日の選択は、疫学、予防医学、精神保健、健康教育。

面接で聞かれたこと、受け答えた内容
志望理由と小論文の内容について。小論文の内容は結構突っ込まれた。チャレンジングなことを書いたので、先生方は面白いといって下さりつつ、難しいですよねとコメント。困難さは認めつつ、必要な課題ですと熱意を伝えた。しかし、しどろもどろになったので、熱意だけのやつだと思われたのではないかと終了後凹んだ。




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