受験体験記 その10【sizzzzさん】 | 東大SPHを目指す貴方へ

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東京大学 公共健康医学専攻 (SPH:公衆衛生大学院)の卒業生有志による、入試対策法・学生生活・キャリアプランについて綴っているブログです。
東大ひいては日本国内でMPH(公衆衛生修士号)取得を目指されている皆様のご参考になれば幸いです。

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東大SPH受験生の皆様のアンケートより頂いた受験体験記第10弾です。
ご協力いただき、心より感謝申し上げます。
尚、まだご回答してない方も大歓迎ですので、どしどしご回答ください!


第10弾はsizzzzさんの受験体験記です。
(回答日:2019/09/06)

受験年・コース・合否結果
2019年8月入試 (2020年4月入学) 2年コース 1次で不合格

年齢
30代

卒業学部
他大 医療系学部 (医学科以外)

東大SPH受験は
初めて

受験時の職業
その他コメディカル (看護師・保健師・介護士・その他)

併願校
なし

東大SPHを受験した理由 (公衆衛生学を志した理由)
幼少期より離島に住んでいた影響もあり、様々な「格差」について興味を持った

研究テーマ
まだ定まっていない

東大SPHのここがオススメ
非医療者や海外の方々など多彩な専門職が集まるところ。また、説明会で感じた各教授の熱意に感銘を受けた。

将来のキャリアプラン
僻地に何か還元のできる形で働きたいが、まだ定まらず

受験勉強法 (勉強期間、推奨参考書、解いた過去問の年数・周数、失敗談など)
今年4月から。統計は初学だったがTRさん推薦書で、ある程度8-9割できた。学習始めに「やさしくわかる統計学のための数学」(ナツメ社)を買った。Σとか積分とか見たら眩暈がするような数学アレルギーの人は、かなりいいと思う。ハンバーガーは、私はわかりにくかった。
公衆衛生は、佐々木先生本を読み込んで、疫学の大枠を掴んだ。筆記対策は過去問やるくらいしか思いつかなかったので、来年度に向けて策略を練りたい。ちなみに「疫学」「予防医学」「精神保健」「公衆衛生調査方法論」を取った。
英語は、まだまだ基礎学力自体が低く、来年の課題。読むのに時間がかかる。TRさんの解説に、かなりお世話になった。








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