障がい者採用情報:東宝 | tootsie-123のブログ

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東宝


わたし、うつなんです。

特技はなにもありません。

強いて言えば、年齢の割には

速筋が多いことでしょうか。

力仕事があると呼ばれるので

そう思います。



数少ない、自称、物知りの友人が、

この有名企業様を

「映画会社トップ、阪急阪神HD系」

と教えてくれました。



「HD」ですが、

英語の「holdings」からきた言葉で

複数の株式会社を傘下に持っている会社

とのことです。

要するに企業グループかと思います。



会社四季報には、

「阪急系、発祥は映画興行。

邦画配給、興行収入で断トツ。

映画館跡地利用の不動産賃貸が下支え」

と記されています。



創業者、小林 一三(こばやし いちぞう)様、

有名な経営者です。

有名な「ウィキペディア」さんから引用します。

「阪急東宝グループ(現・阪急阪神東宝グループ)

の創業者。

山梨県出身。慶應義塾正科(現在の慶應義塾大学)

卒業後、1892年に三井銀行(三井住友銀行)に

勤務。

1907年6月に『箕面有馬電気軌道』と

社名を改めて同年10月に設立されると、

小林は同社の専務となった。

しかし社長は不在であったため、

小林が経営の実権を握ることになった。

阪急電鉄の前身である

箕面有馬電気軌道をはじめ、

交通、住宅地経営の不動産業、

阪急百貨店の小売業、

東宝・宝塚歌劇団・阪急ブレーブスの興行業など、

阪急東宝グループを成す

数多くの事業を興したことで知られる。

鉄道会社自身が不動産事業や

小売事業(百貨店、スーパーマーケット)などを通して

鉄道需要を創出するという

現代につながる経営手法を確立した。

不動産事業や小売事業の発展は

鉄道事業の発展に繋がり、

鉄道事業の発展は不動産事業や

小売事業の発展に繋がるため、

大きなシナジー効果をもたらす。

小林は『乗客は電車が創造する』との

言葉を遺しており、

沿線の地域開発により人口が増加し、

その住民の需要を満たすことに

商機を見出していた。

彼が起こした事業は多岐に及ぶが

いずれもこの動線を捉えたものであり、

これは日本の私鉄経営モデルの祖として

後に東急など他の私鉄やJRが

倣うところとなった。

このような鉄道事業を中心とした

多角経営は世界的に日本特有のものである」

と丁寧なご説明がありました。



現在のお社長、島谷 能成(しまたに よししげ)様

超名門・京都大学 文学部をご卒業、

プロデューサーとして業績を上げた方

とのことです。


会社四季報に戻りますと、

「2021年2月期は不動産が安定。

定番の『名探偵コナン』など手堅い。

ただ、前期興行収入『天気の子』など

メガヒット剥落。

新型肺炎の影響もあり利益反落。

昨秋から社内に『ゴジラルーム』新設」

といった記載がありました。



「ウィキペディア」さんに

「その名前の由来は『東京宝塚』の略。

1932年8月に阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)の

小林一三によって、演劇、映画の興行を

主たる目的として株式会社東京宝塚劇場を設立。

1934年に東京宝塚劇場を開場の後、

有楽座、日本劇場、帝国劇場を所有し、

日比谷一帯を傘下に納め、

浅草を手中に収める松竹とともに、

東京の興行界を二分するに至る。

一方、会社設立前年に創設された、

トーキーシステムの開発を行う

写真化学研究所(Photo Chemical 

Laboratory、通称 PCL)は、

1937年関連会社JOと合併し、

東宝映画株式会社となる。

1943年8月30日、東宝映画を合併し、

映画の製作・配給・興行および

演劇興行の一貫経営に乗り出し、

同年12月10日に社名を

東宝株式会社と改めた」

と解説されていました。



わたしの愛読紙、日経新聞には

「(前略)

当方の2022年2月期の連結純利益は

前期比77%増の260億円の見通しで、

従来予想の205億円から情報修正した。

2021年3~8月期には63億円の

興行収入(9月末時点)となった映画

『竜とそばかすの姫』のほか、

10億円以上のヒット作品が相次いだ。

映画上映などの映画興行事業も

新型コロナの感染対策で休業や時短営業、

座席数の制限があったものの、

堅調に推移した。

テレビアニメの商品化件の収入が大幅に

増えた映像事業は、営業利益が3~8月期に

前年同期比4倍近くまで伸びた。

大和証券の 石原 太郎 アナリストは

『新型コロナの影響を受けにくい

アニメ事業の収益が拡大している点が

ポジティブだ』と評価する」

と記事になっています。



株主リストを見ますと、

阪急阪神ホールディングス株式会社 様

 12.81%

阪急阪神不動産株式会社 様

 8.51%

エイチ・ツー・オーリテイリング株式会社 様

 7.67%

日本マスタートラスト信託銀行株式会社 様

 6.62%

株式会社日本カストディ銀行 様

 3.59%

株式会社フジ・メディア・ホールディングス 様

 2.77%

株式会社TBSテレビ 様

 2.54%

株式会社竹中工務店 様

 2.12%

株式会社丸井グループ 様

 1.44%

とのことです。



お会社の経営理念は、

「朗らかに、清く正しく美しく

当社グループは、

『健全な娯楽を広く大衆に提供すること』を

使命として 小林一三 により設立されて以来、

映画・演劇を中心に、幅広い層のお客様に

夢や感動、喜びをもたらす

数多くのエンタテインメント作品を

お届けしてまいりました。

また、創業者の言葉である

『吾々の享くる幸福はお客様の賜ものなり』を

大切な価値観とし、

『朗らかに、清く正しく美しく』を

モットーに置き、事業の三本柱である

『映画・演劇・不動産』のすべての事業において、

公明正大な事業活動に取り組むと共に、

常にお客様の目線に立ち、

時代に即した新鮮な企画を提案し、

世の中に最高のエンタテインメントを

提供し続ける企業集団でありたいと考えております。

上記の経営理念に基づき、

今後ともグループ全体で

企業価値の向上に努めてまいります。」

を掲げていらっしゃいます。



障がい者雇用は、

募集要項

採用ページがありましたので

リンクをはっておきました。

ご興味ありましたら

ハローワークや

支援機関の方とご相談なさるのが

よろしいかと思います。



以下は友人からの情報の引き写しです。

「映画の製作・配給のトップ。

映画の興行や演劇の製作・興行、

テレビ番組の製作なども手掛ける。

阪急阪神HDが筆頭株主。

『ゴジラ』『ドラえもん』『ポケットモンスター』

などの人気シリーズを持つ。

同社が製作・配給などで関わった

映画作品では、2020年公開の

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が大ヒット、

19年ぶり記録を更新し歴代興行収入トップに。

2022年1月16日時点の累計興行収入は

404億円。2位は2001年公開の

『千と千尋の神隠し』(興行収入317億円)。

2016年公開の『君の名は。』(同250億円)が

5位(邦画では3位)となっている。

全国主要都市の繁華街に劇場網を展開しており、

2020年12月末のスクリーン数は

702(国内シェア19%)」

とのことです。



健常者様のコメントです。

「福利厚生は良い。

困ったことがあれば、周囲が相談にのってくれる。

とても働きやすい社風だと思う」

「福利厚生は他社とほぼ同じ。

住宅手当が低いと不満の社員もあり。

ただ、業績が良いので、賞与が楽しみ」

「福利厚生は並み程度。

ただ、ヒット作でも無料で見られるというのは

とても特典だと思う。

ただ、オフィス内は古い。

清掃は専門業者さんがしてくれるので

その点では不満はない」

「働き方だが、バックオフィス系は

残業も少ない。

ただ、映画に関係する部署では

ワークライフバランスが限りなく

ワークに偏る。

とは言え、有給消化には寛容な会社なので

休みはしっかり取れる」

「働き方だが、部署によって大きく変わる。

映画に関する部門は残業多し。

フレックスタイム制で調整しているようだ」

「働き方だが、労働組合が強く、

それなりの制限がかかる。

とは言っても映画関係者は、月残業100時間もざら」

「自分は30歳代の正社員。宣伝職。

年収680万円。

給与は低くないと思うが、

テレビ関係者と一緒に仕事をしたりすると

『差』があるとは思う。

35歳前後で『昇格』があり

残業代がなくなる」

「自分は30歳代の女性正社員。事務職。

正直、給与は良くない。

ただ、エンターテインメント企業なので

仕事は楽しい。

高学歴者が多いので、そういう劣等感が

ある人には向かないかも」

「自分は30歳代の女性正社員。企画職。

自分は映画に関係する職種。

月100時間程度はざらに残業がある。

残業代だけで月15万円くらいか」

「自分は30歳代の正社員。営業職。

年収350万円。

頑張っている社員が多いので

自分は頑張っていると思っても

それだけでは周囲と同じ。

抜きんでるのは難しい。

会社公表の

平均年齢39.2歳、平均年収850万円は

サバイバルできれば、だと思う」

とのことです。