エービーシー・マート
わたし、うつなんです。
でも、足は丈夫な方なので
よく歩くのです。
お休みの日は歩きます。
これが世間様には迷惑なかもしれません。
特にマクドナルド様
買わない、食べないくせに
トイレだけはいつも使わせていただくの
でした。
数少ない友人、自称、ものしりの友人が
このお会社のこと
「スニーカーなど靴の専門小売店を展開」
と教えてくれました。
会社四季報には、
「靴小売専門店最大手。
『ABCマート』を直営展開。
スニーカー品ぞろえに強み。
韓国、台湾へ進出」
と記されています。
創業者、三木正浩(みき まさひろ)様、
有名な「ウィキペディア」さんによりますと
「北朝鮮系朝鮮学校卒業後、
愛知県名古屋市の東邦学園短期大学卒業。
1983年に日本に帰化。
1985年28歳の時、東京の早稲田において
靴と衣料品の輸入販売商社
株式会社国際貿易商事を設立。
1986年、買い付けに訪れたロンドンで
ブーツブランド「HAWKINS(ホーキンス)」の
日本代理店契約に成功し、国内総代理店となる。
低価格を実現するために、調達ルートを自前で開拓し、
韓国や中国などの工場を探し出し、
中間業者に支払うマージン削減にも成功した。
靴流通の近代化が遅れていた日本で
低価格路線のホーキンスは大ヒットした」
とご説明がありました。
「ウィキペディア」さんから引用します。
「主に靴の小売りチェーンを全国に展開している。
2019年11月末現在で日本1,020店舗、
日本国外312店舗を展開する。
日本店舗は都心の繁華街に路面店、
地方を中心にロードサイド型の大型店、
その他(主に都市圏郊外)は
ショッピングセンターや
ファッションビルの専門店テナントとして
出店している。
また、一部のアウトレットモールにも
アウトレットストアとして出店している。
HAWKINSやVansブランドの
商標権を取得し、
ナショナルブランドとして
同ブランドの靴を独占販売をしている。
ナショナルブランドを主力とした
SPA方式(商品企画から販売までの一括管理)を
導入し低価格・高品質な商品を販売。
靴小売業としては異例の
利益率20%を超える売上げを記録している」
とのご解説でした。
わたしの愛読紙、日経新聞には
「(前略)
同社は靴専門店を展開する。
12日発表の2021年3~11月期連結決算は
純利益が前年同期比40%増の143億円だった。
9~11月期は売上高総利益率が低下したが、
クレディ・スイス証券の 風早 隆弘 氏は
『値引き販売による一時的な要因。
経済活動の正常化に伴い12~2月期からは
需要も回復基調にある』とみる。
予想PER(株価収益率)は20倍台と
小売業の加重平均に近く、割高感は強くない。
ゴールドマン・サックス証券の
河野 祥 氏は
『インバウンドが戻れば業績回復が期待できる一方、
成長率をもう一段高めるためには新たな
成長軸が必要』と指摘していた」
と記事になっています。
三木 正浩 様
25.9%
合同会社イーエム・プランニング 様
25.03%
三木 美智子 様
11.49%
株式会社日本カストディ銀行 様
4.07%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 様
3.99%
SMBC日興証券株式会社 様
2.21%
STATESTREETBANKWESTCLIENT-TREATY 様
1.19%
STATESTREETBANKANDTRUSTCOMPANY 様
1.04%
日本証券金融株式会社 様
0.87%
とのことです。
配当利回り(会社予想)が、3.32%
とのことですから
優良なご投資先かもしれません。
お会社の経営理念は、
「人々の幸せを実現するために
ライフスタイルを創造・提案します
ABC マートは、
『世界共通の品質を世界共通の価格で』を
創業以来の経営方針として、
品質の良いファッショントレンドアイテムを、
リーズナブルな価格でお客様にお届けするために、
また、『ライフスタイル創造企業』として、
お客様にご満足いただき感動を与えられるような
世界共通のサービスを提供するために、
熱意とチャレンジ精神をもって
取り組んでまいります。
ABC マートは、これらの企業活動に加え、
創業より培ってきた『ブランド力』、
卓越した『現場力』により成長を持続し、
社会からの期待に応え、
貢献できるように努めてまいります。」
を掲げていらっしゃいます。
障がい者雇用は、
アルバイト採用が主のようです。
ご興味ありましたら
ハローワークや
支援機関の方とご相談なさるのが
よろしいかと思います。
以下は友人からの情報の引き写しです。
「靴専門店で国内首位。
全国に『ABC-MART」をチェーン展開。
スニーカーなどスポーツシューズが主力だが、
ビジネスシューズやレディース向けも扱う。
韓国など海外でも事業を展開。
『HAWKINS』、『VANS』などの
自社ブランドについては
企画・開発から製造まで一貫して
手掛けているため利益率が高く、
収益の源泉となっている。
従来の路面店、駅ビル、ファッションビルなどに加え、
小商圏向けのショッピングセンターや
ロードサイドへの出店も積極的に推進。
2021年11月末現在の店舗数は国内が1059。
海外(12月決算)が2021年9月末時点で
韓国282、台湾61、米国7店舗。
海外売上比率、31%」
とのことです。
健常者様のコメントです。
「福利厚生には多少、不満。
退職金制度がない分、自社株買いが
勧められる」
「福利厚生は良くない。
住宅補助の転勤でもなければ出ない」
「福利厚生は企業規模にしては低い。
社宅制度も3年が期限。
店舗も様々。古い店舗だと、辛いかも。
新店舗はきれい」
「福利厚生はまだまだだと思う。
退職金制度がないので、持株会に入って
積み立てている。
店舗勤務には、店舗による差が結構ある。
古い店舗だと、休憩スペースがないこともある」
「働き方改革は、会社も気にしている。
とは言え、小売業の性格上、
長時間勤務、残業は止む無し。
人手不足が慢性化」
「働き方だが、基本12時間拘束。
休日は月9日のとのことだが、
人手不足で休日出勤があり
実際には月6日、休めれば良い方」
「小売業なので、勤務はシフト制。
希望が通りにくい店長もいる。
土日は、冠婚葬祭でもなければ休めない。
夏季休暇、冬季給制度はある」
「自分は30歳代の正社員。販売職。
年収330万円。
残業、休日出勤も多いので、なんとも言えない
給与だと思う。
賞与は、店舗の達成率と個人評価で決まる。
業績の悪い店舗だと低いまま」
「自分は30歳代の女性正社員。販売職。
年収350万円。
昇給はあるにはあるが渋い。
賞与は年2回、それぞれ1か月くらい。
ただ、店長クラスになると業績によって
大きく変わる」
「自分は40歳代の正社員。副店長。
年収400万円。
昇給は年1回。
基本給が低いので、残業で稼ぐ形。
自分の場合、平均月45時間残業している。
それくらいでないと生活できない。
会社公表の
平均年齢30.6歳、平均年収381万円は
ある程度、実態だと思う」
とのことです。