インプラントのホントのところ -8ページ目

3、インプラント治療について

$インプラントのホントのところ

インプラント治療は抜けた歯の代わりにチタン製のインプラントを埋め込み顎骨と結合させ人工歯をつける治療方法です。骨と結合する部分をフィクスチャーと呼びます。フィクスチャーの上にアバットメントと呼ばれる人工歯を支える土台があります。その上に人工歯があります。人工歯はメタボンと呼ばれる内側に金属部分があるものセラミックだけでできているオールセラミックスといったものがあります。

インプラントには多くの種類があり、治療する歯科医院によって使用するインプラントも違います。

インプラントの治療方法にもいくつか種類があります。
例えば、骨の高さや量が足りない人を対象とした治療法は骨増生と呼ばれます。骨増生も何種類かあります。

まず、ボーンクラフトと言われる方法は骨の厚みが足りない場合に自分の顎の骨を他の場所から取ってきて使用する方法です。

GBR法というのもあります。こちらは骨を増やす場所をメンブレンという人工の膜を使用し骨を増やす方法です。埋入したインプラントが露出してしまうのを防ぐことができます。

さらにソケットリフト法サイナスリフト法があります。上顎の奥には空洞(サイナス)がありますが、歯が抜けるとその空洞が下がってきて骨の厚みが足りなくなってしまいます。そこでその空洞が下がってくるのを防ぐために空洞を押し上げ、骨の厚みを確保する方法です。サイナスリフト法が側面からアプローチしていくのに対し、ソケットリフト法は歯の生えていたところからアプローチしていくという違いがあります。

このように骨増生だけでも状態によって様々な治療方法があるわけです。

またインプラントは外科手術なので怖くてできないという方のために、静脈内沈静法という方法があります。こちらは不安がある方を精神的に落ち着かせる目的があります。点滴をすることで少し意識がぼんやりしてきます。それでも歯科医師の問いに答えることができる程度です。静脈内沈静法の効果は落ち着いて手術を受けることができるということの他に、緊張からくる血圧の上昇を抑える効果もありますので、安定して手術を終えることができます。

また、インプラント治療にはAll-on-4(オールオンフォー)と呼ばれる治療法もあります。こちらは失った歯の本数が多い場合に用いられる方法です。上の歯すべてを失った場合に失った歯の本数文インプラントを入れようとすると、手術時間が大変長くなることや費用も高くなるので、あまり勧められていません。そこでAll-on-4(オールオンフォー)という治療法によって、この問題を解決できるようになりました。4本のインプラントで上の歯すべてを支えるというものです。4本のインプラントでもしっかりと支えられるので、総入れ歯や多くの歯がなくなってしまい悩んでいる方にはオススメです。


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