いただいた大根を出汁煮に | 俳句銀河/岩橋 潤/太宰府から

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先週土曜日、職場のOBの方が自宅を訪れ、畑で作った大根と柑橘類をいただいた。

 

久しぶりに大根煮を作ろう、それも出汁煮にしようと考えた。

 

 

鍋で水を沸かし、たっぷりの鰹節を投入してすぐ火を止め、鰹節がすべて沈んだところでザルで濾し、出汁が出来た。

 

大根を厚さ 2 cm 余りの輪切りにし、かつらむきの後、面取りした。

 

輪切りの片面中央に深さ 1 cm ほどの十字の切れ込みを入れた。

 

輪切りを鍋に移し、出汁で完全に浸した。

 

みりん・醤油・塩を加え、火にかけて沸騰する直前に弱火にして煮込んだ。

 

つまようじがスッと通るまで1時間かかった。

 

容器に3日分(土・日・月曜日)を分けて冷蔵保存。

 

 

食べる前に電子レンジで熱々にしていただいた。

 

<今日の分>

 

今回は鰹節で出汁を取ったが、昆布で取る方が上品な味になる。

 

立春を過ぎて暦では春だが、まだまだ寒い。

 

冬の味覚の大根、御馳走様。