初めて見た蛾、ウンモンスズメ | 俳句銀河/岩橋 潤/太宰府から

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今朝、出勤しようと車庫の扉を開け、運転席のドアを開こうとした時、右後輪に目が行った。

 

タイヤに緑色の何かがついていた。

 

そばに寄ると、蛾だった。

 

くすんだ緑色で、羽に紋様がある、綺麗な蛾。

 

私の携帯電話にはカメラが付いておらず (記事リンク)、その場で単体カメラを持っていなかったので、部屋に取りに帰ろうかと思ったが、出勤時のバタバタの中で断念した。

 

目にしっかり蛾の姿を焼き付けて、職場で始業前に調べることにした。

 

検索キーワードは、蛾、緑色で、すぐに見つかった。

 

ウンモンスズメ (雲紋雀) で、記憶している腹の形からオス。

 

Wikipedia より

 
Wikipedia によると、チョウ目・スズメガ科に属するガの一種で、幼虫はニレ科のケヤキ、アキニレの葉を食べるとあった。
 
うちやお隣にもケヤキやアキニレはないので、夜の間に街灯につられてやってきたのだろう。
 
タイヤについたままでは蛾にとって危ないので、手でそっと払ってやった。
 
帰宅したら、ちょっと車庫や庭を探してみよう。
 
ウンモンスズメは夜活動するとあるので、明るい間はその辺りでじっとしているかもしれない。
 
<追記>
もし、まだ居たら写真をと考えていたが、居なくなっていた。
 
次に見かけた時は、是非撮りたい。